国際バラとガーデニングショウ02
テーマ:イベント
2010/05/11 11:16
さて、昨日は開会式+内覧会前、そして審査会前の最終メンテナンスでした。
ひと晩置いた植物たちのコンディションを確認しながら、水をやり、剪定し、花殻を摘みました。
他のコンテスト参加作品が、賞ねらいのけれん味のあるとても凝ったものであるのに対し、煉創高橋さんの今回の作品は堅実で現実的で丁寧で、それでいてとても手間暇の掛かった作品です。
いいものを作ろうという心意気とプロの姿勢が伺えます。
とは言うものの、ここまで多くの人が関わり、皆さん損得抜きで高橋さんを盛り立てようと頑張ってきましたので、その気持ちに応えるためにも高く評価されたいというのが、出展者である高橋さんの正直な気持ちのようで、この日のメンテナンスもかなり気合いが入っていました。
当然、この植物たちにも最大限の魅力を発揮して貰わなくてはなりません。
期間中、そして開会前を含めると都合10日の間、植物たちにはベストの状態を保って貰わなければなりませんが、以前に聞いた話ではドームという特殊な環境でそれを実現するのはなかなか難しいということでした。
太陽光線が当たらないし、しかし西武ドームは外周が開放されているために外気が入り込み、その上大勢のお客さんの熱気と照明で温度が上昇するという条件下で、植物がどのような影響を受けるのか…
これはわたしにとってはまったく未知の体験です。
どの程度切り戻したら、何日くらいで次の花が戻ってきてくれるのか…
ピークを過ぎた花をどの程度まで引き延ばして見てもらえるのか…
水の量はとタイミングはどの辺が妥当なのか…
すべて、植物たちと相談しながら手探りで学んでいくよりありませんね。
さて、そんな仲間達を紹介します。
今回の基調色のひとつ、イエローを構成してくれるオーレア葉たち…
奥のモミジがオレンジドリーム。これもMIYABIの富田さんが見つけてくれました。
新芽が鮮やかなオレンジだとかで、それも見てみたいですが、このオーレアも鮮やかでとても印象的です。
夏は緑色になり、秋には赤く紅葉するのだそうです。
すてきですね。
手前がシモツケのゴールドフレームとライムマウンドの混植。シモツケのオーレア葉もいろんな種類があって魅力的です。
一方の基調色である銅葉は、ご存じノムラモミジ。
この2色の組合せはわたしのリクエストに富田さんが応えてくれたもので、最初銅葉のプルヌス…ベニバスモモの仲間も候補にあったのですが、やはり色の鮮やかさとボリューム感はこれにはかないません。
手前花壇も魅力的な組合せになってくれたと思います。
奥のサークルに車椅子を入れて休憩をするとき、外からの視線を遮るスクリーンの役割も果たさなくてはなりません。
テマリシモツケのディアボロとスモークツリーがやがて大きく枝を拡げて、これに応じてくれることでしょう。
脇を抜けるときに香りが立つように矮性のローズマリーとラベンダー・ヒドコート、そしてスクリーンの前面の彩りはアプリコット系のカレンデュラ(キンセンカ)で、これがなかなか好評でした。
左側のスペースは設計より大幅に狭くなって植栽もかなり変更を余儀なくされたのですが、ここにはメギのオーレアと銅葉(これが右手のシモツケと対をなしてくれます)、ホスタと、エッジを構成しているのは富田さんの奥さんのお薦め、斑入り照り葉ノイバラ、ロサ・ルキアエ・バリエガータです。
バラです。このガーデン唯一の…
はじっこで申し訳なかったと思います。
でも、魅力的だとは思いませんか?
そして、左手のデスク型花壇。
こちらは季節の花のてんこ盛り…がテーマです。
さまざまな色が入り交じって盛りこぼれるようなイメージですが、少しおとなしめになってしまったのはわたしの小心が原因です。
わたし自身の経験から、心に重いものを抱えたり、身体の自由が利かなかったりしたとき、そんな時に求められる植栽があるとすれば、それはけして整然としたまとまりのあるものではなく、むしろ自由や解放を希望するあまりに奔放で大胆なものになるのではないでしょうか。
このイメージはそうした体験から生まれたものです。
ガーデン全体で唯一ここだけ許したパステルカラーですが、キンギョソウやヒューケラの銅葉がその中で微妙に個性を主張してくれていると思います。
右手の花壇はささやかなベジ・ガーデンです。
ニンジン、イチゴ、フェンネル、ゴーヤに葉物、シルバータイムというとりとめのない組合せで、これから先のゴーヤやフェンネルの成長と共に、さらなる混乱を予想させます。
前面の植え込みはジキタリス、ピンクマーガレット、メギの銅葉、アジサイのオーレア、ホスタ、マリーゴールドとガザニア、足元はエリゲロンとセダムとオノエマンテマというたくましいグランドカバーが固めてくれました。
本当はエキナセアが欲しかったのですがこれは時期が早すぎましたので、やや優しいピンクのマーガレットに代役を務めてもらいました。
ジキタリスはもう少し色の強いものの方が良かったかもしれません。これはわたしの発注ミスです。
でも、富田さんが大小さまざまなサイズを用意してくれたので、きっと次から次へと花を咲かせて、ガーデンの前面を支えてくれることでしょう。
あ、高橋さんの代名詞であるかわいいレンガマンにお気付きでしょうか?
こうしたコンテスト用のガーデンにわたしがこれまで馴染めなかったのは、きっとそれが誰のためのガーデンであるのかが見えてこなかったからだと思います。
個人邸をデザインするときはそこに住むお客さまだけを見て考えれば良いし、何か迷いが生じても常にそこまで立ち戻れば、自ずと答えが見えてきます。
でも、こうしたコンテストガーデンは不特定多数の見学者…というより正直に言えば審査員の皆さんの視線を考えなくてはなりません。いや、むしろそれが全てかもしれません。
そこでは、長い間楽しめてローメンテで、季節ごとの変化がどうとかの考察はほとんど必要なく、極端な話、実際に個人のお庭としてそれを再現したらおそらく1ヶ月も保たないようなものが評価されたりします。
あるいはお客さんがその維持に汲々としなくてはならないような庭が受賞したりします。
(あ、これは一般論です。今回のコンテストの話ではありませんので、あしからず)
それはそれで割り切ってイベントとして楽しめれば良いのかも知れませんが、まあ、それがわたしをこれまでこうしたイベントから遠ざけていた原因の一つです。
もちろん、わたしの選んだ植物の組合せが本当に現実的かと言えば、正直言って恥ずかしい…
結果的に落葉樹と冬場に地上部の残らない宿根草がほとんどで、このガーデンの冬の景色を思うだに、なにやら胸を張りきれない部分が有ります。
身体の不自由なお客さまだから、冬の寒空の下のガーデニングは考察しなくても良いと言えば、それまでなのですが…
そんなことを考えながらメンテナンスに余念の無かった昨日、ふと気が付くとアゲハチョウがやってきてくれました。
ずいぶんと長い時間、バーベナにしがみついて蜜を吸っていてくれていて、わたしがもしそこで車椅子の上だったなら、そっと静かに椅子を後退させて、飽かずその姿を眺めていたことでしょう。
その後にはミツバチとモンシロチョウの訪問も受けて、得意満面になったわたしを想像して頂ければと思います。
彼らもまた、このガーデンを楽しんで貰う、大切なお客さまですからね。
さて、今日の午後からは開会式と内覧会です。そろそろ支度をしなければなりません。
昨日の時点でまだ製作中だった企画ガーデンやテーマガーデンが楽しみです。
後ほど、またご紹介します。
ホームページもよろしければご覧下さい。
http://www.yui-garden.com/
ひと晩置いた植物たちのコンディションを確認しながら、水をやり、剪定し、花殻を摘みました。
他のコンテスト参加作品が、賞ねらいのけれん味のあるとても凝ったものであるのに対し、煉創高橋さんの今回の作品は堅実で現実的で丁寧で、それでいてとても手間暇の掛かった作品です。
いいものを作ろうという心意気とプロの姿勢が伺えます。
とは言うものの、ここまで多くの人が関わり、皆さん損得抜きで高橋さんを盛り立てようと頑張ってきましたので、その気持ちに応えるためにも高く評価されたいというのが、出展者である高橋さんの正直な気持ちのようで、この日のメンテナンスもかなり気合いが入っていました。
当然、この植物たちにも最大限の魅力を発揮して貰わなくてはなりません。
期間中、そして開会前を含めると都合10日の間、植物たちにはベストの状態を保って貰わなければなりませんが、以前に聞いた話ではドームという特殊な環境でそれを実現するのはなかなか難しいということでした。
太陽光線が当たらないし、しかし西武ドームは外周が開放されているために外気が入り込み、その上大勢のお客さんの熱気と照明で温度が上昇するという条件下で、植物がどのような影響を受けるのか…
これはわたしにとってはまったく未知の体験です。
どの程度切り戻したら、何日くらいで次の花が戻ってきてくれるのか…
ピークを過ぎた花をどの程度まで引き延ばして見てもらえるのか…
水の量はとタイミングはどの辺が妥当なのか…
すべて、植物たちと相談しながら手探りで学んでいくよりありませんね。
さて、そんな仲間達を紹介します。
今回の基調色のひとつ、イエローを構成してくれるオーレア葉たち…
奥のモミジがオレンジドリーム。これもMIYABIの富田さんが見つけてくれました。
新芽が鮮やかなオレンジだとかで、それも見てみたいですが、このオーレアも鮮やかでとても印象的です。
夏は緑色になり、秋には赤く紅葉するのだそうです。
すてきですね。
手前がシモツケのゴールドフレームとライムマウンドの混植。シモツケのオーレア葉もいろんな種類があって魅力的です。
一方の基調色である銅葉は、ご存じノムラモミジ。
この2色の組合せはわたしのリクエストに富田さんが応えてくれたもので、最初銅葉のプルヌス…ベニバスモモの仲間も候補にあったのですが、やはり色の鮮やかさとボリューム感はこれにはかないません。
手前花壇も魅力的な組合せになってくれたと思います。
奥のサークルに車椅子を入れて休憩をするとき、外からの視線を遮るスクリーンの役割も果たさなくてはなりません。
テマリシモツケのディアボロとスモークツリーがやがて大きく枝を拡げて、これに応じてくれることでしょう。
脇を抜けるときに香りが立つように矮性のローズマリーとラベンダー・ヒドコート、そしてスクリーンの前面の彩りはアプリコット系のカレンデュラ(キンセンカ)で、これがなかなか好評でした。
左側のスペースは設計より大幅に狭くなって植栽もかなり変更を余儀なくされたのですが、ここにはメギのオーレアと銅葉(これが右手のシモツケと対をなしてくれます)、ホスタと、エッジを構成しているのは富田さんの奥さんのお薦め、斑入り照り葉ノイバラ、ロサ・ルキアエ・バリエガータです。
バラです。このガーデン唯一の…
はじっこで申し訳なかったと思います。
でも、魅力的だとは思いませんか?
そして、左手のデスク型花壇。
こちらは季節の花のてんこ盛り…がテーマです。
さまざまな色が入り交じって盛りこぼれるようなイメージですが、少しおとなしめになってしまったのはわたしの小心が原因です。
わたし自身の経験から、心に重いものを抱えたり、身体の自由が利かなかったりしたとき、そんな時に求められる植栽があるとすれば、それはけして整然としたまとまりのあるものではなく、むしろ自由や解放を希望するあまりに奔放で大胆なものになるのではないでしょうか。
このイメージはそうした体験から生まれたものです。
ガーデン全体で唯一ここだけ許したパステルカラーですが、キンギョソウやヒューケラの銅葉がその中で微妙に個性を主張してくれていると思います。
右手の花壇はささやかなベジ・ガーデンです。
ニンジン、イチゴ、フェンネル、ゴーヤに葉物、シルバータイムというとりとめのない組合せで、これから先のゴーヤやフェンネルの成長と共に、さらなる混乱を予想させます。
前面の植え込みはジキタリス、ピンクマーガレット、メギの銅葉、アジサイのオーレア、ホスタ、マリーゴールドとガザニア、足元はエリゲロンとセダムとオノエマンテマというたくましいグランドカバーが固めてくれました。
本当はエキナセアが欲しかったのですがこれは時期が早すぎましたので、やや優しいピンクのマーガレットに代役を務めてもらいました。
ジキタリスはもう少し色の強いものの方が良かったかもしれません。これはわたしの発注ミスです。
でも、富田さんが大小さまざまなサイズを用意してくれたので、きっと次から次へと花を咲かせて、ガーデンの前面を支えてくれることでしょう。
あ、高橋さんの代名詞であるかわいいレンガマンにお気付きでしょうか?
こうしたコンテスト用のガーデンにわたしがこれまで馴染めなかったのは、きっとそれが誰のためのガーデンであるのかが見えてこなかったからだと思います。
個人邸をデザインするときはそこに住むお客さまだけを見て考えれば良いし、何か迷いが生じても常にそこまで立ち戻れば、自ずと答えが見えてきます。
でも、こうしたコンテストガーデンは不特定多数の見学者…というより正直に言えば審査員の皆さんの視線を考えなくてはなりません。いや、むしろそれが全てかもしれません。
そこでは、長い間楽しめてローメンテで、季節ごとの変化がどうとかの考察はほとんど必要なく、極端な話、実際に個人のお庭としてそれを再現したらおそらく1ヶ月も保たないようなものが評価されたりします。
あるいはお客さんがその維持に汲々としなくてはならないような庭が受賞したりします。
(あ、これは一般論です。今回のコンテストの話ではありませんので、あしからず)
それはそれで割り切ってイベントとして楽しめれば良いのかも知れませんが、まあ、それがわたしをこれまでこうしたイベントから遠ざけていた原因の一つです。
もちろん、わたしの選んだ植物の組合せが本当に現実的かと言えば、正直言って恥ずかしい…
結果的に落葉樹と冬場に地上部の残らない宿根草がほとんどで、このガーデンの冬の景色を思うだに、なにやら胸を張りきれない部分が有ります。
身体の不自由なお客さまだから、冬の寒空の下のガーデニングは考察しなくても良いと言えば、それまでなのですが…
そんなことを考えながらメンテナンスに余念の無かった昨日、ふと気が付くとアゲハチョウがやってきてくれました。
ずいぶんと長い時間、バーベナにしがみついて蜜を吸っていてくれていて、わたしがもしそこで車椅子の上だったなら、そっと静かに椅子を後退させて、飽かずその姿を眺めていたことでしょう。
その後にはミツバチとモンシロチョウの訪問も受けて、得意満面になったわたしを想像して頂ければと思います。
彼らもまた、このガーデンを楽しんで貰う、大切なお客さまですからね。
さて、今日の午後からは開会式と内覧会です。そろそろ支度をしなければなりません。
昨日の時点でまだ製作中だった企画ガーデンやテーマガーデンが楽しみです。
後ほど、またご紹介します。
ホームページもよろしければご覧下さい。
http://www.yui-garden.com/
国際バラとガーデニングショウ01
テーマ:イベント
2010/05/10 08:48
毎年所沢の西武ドームでこの時期開催される「国際バラとガーデニングショウ」も今回は12回目です。
これまでも何度かお誘い頂いてきましたが、なかなかガーデニング・コンテストというものにうまく馴染めず、忙しい時期でもあったのでずっと避けて通ってきました。
今回は同業で親しくして頂いている(有)煉創の高橋さんから誘って頂き、彼の作品へのお手伝いという形で参加することとなりました。
全体デザインとハードの製作は高橋さん。
植栽設計とその施工はわたしという形です。
会場製作が5月8,9日の2日間に限られているため、事前にかなりの作り込みが必要です。
会場では短時間で組み立てられるようにハードは幾つかのパーツに分けて製作。
移動式クレーンで簡単に降ろせるよう、パネルにレンガタイルをはりつけて軽量化。
そして、仮組です。
植物の手配はMIYABIの富田さん。彼は他の出展者の依頼も受けながら、それでもわたしのわがままをいろいろ聞いてくださいました。
富田さんに用意して貰った樹木を仮組したハードと組み合わせて、全体のバランスや色調を考察。
そして、一昨日の8日、満を持しての会場入りです。
高橋さんはレンガタイルが移動で剥がれ落ちたり壊れたりしないかと心配で、ほとんど眠れなかったそうですが、どうにか無事に搬入することができました。
そして、製作。
この日は8時から22時までの持ち時間を目一杯使っての製作となりました。
が、それは高橋さんに任せてわたしは午後から別件の打合せや資材の調達。
高橋さんたち製作スタッフは睡眠不足を押しての作業で、かなり大変だったみたいです。
そして昨日、わたしの持ち分である植栽作業に入りました。
わたしの方のスタッフは中2の娘(小学生低学年の頃からアシスタントをしていますので、かなりの戦力です)と会場近くに住む姪の二人。
それでも、悪戦苦闘する他の出展者を尻目に17時には作業を終えることが出来ました。
さて、今回の作品のテーマとコンセプトです。
高橋さんのテーマは、作品中の車椅子を見て頂ければわかる通り、障害を持った方でも楽しんでもらえるガーデンです。
高橋さんには障害を持ったご家族がいて、このことはわたしの知る限り、彼のずっと一貫したテーマとなっています。
わたしの前任だったデザイナーの方が急病で参加できなくなったことがあり、それを引き継いだわたしは当初、その方のチョイスした植物を出来るだけ使って、彼の作りたかった庭を再現できればと思いました。
しかし、高橋さんや富田さんと話し合ううち、考えが変わって自分のスタイルを前面に出すことにしました。
以前に書いたブログ「風景」と、これは関係あります。
心の張りを失っていた私を奮い立たせてくれたのは植物でした。
その植物はけっして美しく優しいだけのものではなく、むしろインパクトのある、背中をどやしつけて励ましてくれるような、力強いものでした。
それは、つまりは植物の持つ「生命力」。
だから今回の作品でわたしは、高橋さんの作った器に、その「植物の生命力」を盛り込みたいと考えたのでした。
ベースになる色調はわたしに力をくれたベニカナメと菜の花の、アカ~銅葉色+イエローという補色の組合せ。
この色の組合せを至るところで反復させてもらいました。
そして選んだのも力強くたくましい植物たち。
デルフィニウムではなくてジキタリス、ペチュニアでなくガザニアといった風に…
グランドカバーを突き破って葉を拡げるホスタ、どこでも力強く繁殖して花を付けるセダムやエリゲロン、そしてトゲがあって少し危険なメギもここでは大切な構成要素です。
一見どこでもあるレンガのガーデンのようでありながら、奔放でたくましく、ちょっぴり攻撃的でなにより元気になれる…それが今回のコンセプトです。
これら元気な植物たちが、会場を訪れる皆さんの目を楽しませ、できれば心を踊らせることがことができれば、うれしいと思います。
賞ねらいの手の込んだ作品が多い中、煉創高橋さんの作品はどちらかというとおとなしくて、それが逆に異彩を放っているのですが、わたしはそれがとても気に入っています。
その作品のレンガワークを少しでも引き立てればと、頑張って植栽させてもらいました。
国際バラとガーデニングショウは12日から17日まで、6日間の開催となります。
近くにお住まいの方はぜひお立ち寄り頂き、感想などお聞かせ下されぱ幸いです。
ホームページもよろしければご覧下さい。
http://www.yui-garden.com/
花と雑貨フェア
テーマ:イベント
2009/11/08 07:33
熊谷に住宅総合プロデュースの会社、「ザウスロンジャビティ熊谷」があります。
こちらのガーデンの設計と一部施工をお手伝いして以来、何度と無く一緒にお仕事をし、数々のイベントなどもお手伝いしてきました。
これは今年4月のイベント。
ステージや会場のあちらこちらでショーやアトラクションが催され、市内の花屋さん「FLORIST でい」さん達がとても安く花苗を販売してくれました。
昨日はこちらでお客さまとの打ち合わせがあり、訪ねてみると、今は月に一度のペースで出店してくれている「でい」さんの花苗販売と、
店内では雑貨フェアも開催されていて、とても賑わっていました。
わたしも今日完成確認の東松山のお宅に差し上げようと、プリムラを数鉢とオキザリスを1トレイ、購入させてもらいました。
ガーデンの木々も生長し、植物たちも充実しています。
ぜひ一度、お立ち寄りください。
これから先のイベントなどについては、お店に直接お問い合わせください。
ザウスロンジャビティ熊谷 048-530-5137
こちらのガーデンの設計と一部施工をお手伝いして以来、何度と無く一緒にお仕事をし、数々のイベントなどもお手伝いしてきました。
これは今年4月のイベント。
ステージや会場のあちらこちらでショーやアトラクションが催され、市内の花屋さん「FLORIST でい」さん達がとても安く花苗を販売してくれました。
昨日はこちらでお客さまとの打ち合わせがあり、訪ねてみると、今は月に一度のペースで出店してくれている「でい」さんの花苗販売と、
店内では雑貨フェアも開催されていて、とても賑わっていました。
わたしも今日完成確認の東松山のお宅に差し上げようと、プリムラを数鉢とオキザリスを1トレイ、購入させてもらいました。
ガーデンの木々も生長し、植物たちも充実しています。
ぜひ一度、お立ち寄りください。
これから先のイベントなどについては、お店に直接お問い合わせください。
ザウスロンジャビティ熊谷 048-530-5137