佐賀「植木屋本舗」☆ミッポ(´∀｀)ブログ☆

２７日に　佐賀で行われた　玄海原発再開問題の政府説明会。

経済産業省が住民説明会を開いたそうですが。。。。

以下　毎日新聞社のネットニュースからコピーしてますので　読んで下さい。




佐賀・玄海原発：再開問題　政府が説明会　参加者限定に批判

　九州電力玄海原子力発電所（佐賀県玄海町）２、３号機の運転再開問題で、経済産業省は２６日、同原発の安全対策などについて住民説明会を開いた。福島第１原発事故後、政府が原発立地自治体で説明会を開くのは初めて。

　説明会は佐賀市のケーブルテレビ会社で約１時間半にわたってあり、経産省が広告代理店に委託して選んだ２０～６０代の男女７人が県民代表として参加。「説明番組」と称して県内のケーブルテレビとインターネットで生放送され、ネットでは同日夕までに延べ５０００人近くが視聴した。

　説明会を巡っては、参加者を限定し、一方的に放送する「番組」になったことから、「国の宣伝」との批判が相次いだ。この日、番組を放映したテレビ会社前では、県内外の原発反対派約５０人が横断幕やマイク、太鼓を使って抗議した。

　一方、説明会では経産省原子力安全・保安院の黒木慎一審議官が、原発事故後の緊急津波対策や老朽化が指摘されている玄海１号機の安全性を説明し、「玄海原発周辺は大きな地震や津波の可能性は高くない」と強調した。参加者からは「未知の活断層はないのか」などの質問が相次いだほか、「玄海原発の運転再開は福島事故の検証が終わってからでもいいのでは」などの疑問も出た。説明会後、会見した参加住民は「不安が残った」などと述べた。

とのこと。





３月１１日に　東北大震災が起こり、東京電力の福島第一原子力発電所で　大きな事故が起こった。

今でも地域住民の方々は　放射能の危険に曝されているだけでなく、

事故を起した発電所も　今はまだ、まだ大変な状況で。


そんな中の　今回の玄海原発再開問題。

最初は　佐賀県知事の古川知事も　福島第一の事故を受けて　　玄海原発の再開問題についても

慎重な姿勢を示していたのに　今回の説明会を受けて　再開に向けて　前向きな姿勢に変ったそう。

やっぱり　福島第一の　めどがついてからにすべきじゃないのかな、と思う。



ミッポはあくまでも　原発は反対。

確かに電気のお蔭で　快適で便利な生活は出来る。　だけど　安全性が認められないことをやっぱり　うん、って

言うわけいかない。

原発は負の遺産。　子ども達に残したくは無い。

もし時間がある方は　「大切な人に伝えてください」　小出裕章さん『隠される原子力』 を見てください。



大切な人に伝えてください


玄海原発が　事故を起すと　放射能汚染は　九州全域だけでなく、遠く関西にまで　被害が出ると

言われる。

浜松原発は即座に　止まったのに　

玄海原発は　再開する？わけですか？