ワッセ、ワッセ!
テーマ:植木屋さん。
2012/11/10 06:44
昨日はM様の坪庭工事。
いつもは CADでの提案をするオヤカタドンが今回は イメージが頭の中にあるようで
まったく口にしない。
「苔を使いたいと…」だけは言っていたものの
その他は 何にも言わない。
こりゃ、きっと 自分の感覚で作るんだろうな、と思ったら やっぱり その通り。
ずっと とにかく ひと工程 ひと工程進むごとに現場を睨んでいる…
で、
「よし」って言って 次の工程。
こういう和庭のときのオヤカタドンはちょっと ナーバスザエモンなので
ちょっとした事で 雷を落とす
そういう緊張感も 和庭での空気の中では必要不可欠で
空気感 流れ、とか 音とか 風とか
そういうの ひとつひとつに 敏感になる。
まずは 今回の資材
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植栽土です。山盛り。
この土を ワッセ ワッセ 運ぶのですw
ドコへって?
ここ ↓
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奥~
バックホー 入らない~
一輪車 ギリっすよ。
おまけに 段差2箇所。
手前に ステップとブロックを置いて
奥に道板。
地道に 猛烈に運ぶしかないってことですよ。
オヤカタドンが 積んだ一輪車を 途中から手前から引っぱりあげ
ひっくり返した砂を 積みながら 踏みながら 地を高くしていきます。
最初の形状はこんな感じ。
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まずは 室外機…
上げる前
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ブロック一枚分 200ミリ上げ
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約200ミリ 地を上げていくので ここを基準に引いていく。
地を200ミリ高めた後。
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手前にあった、石を移動 飛ばして据える
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溶岩石も3点に据える
雪見燈篭を 仮置き
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横から見ると 手前に重心があり その先が軽やかに見える。
建物側から見ると その逆で
手前の軽やかさ 奥に重心。
すごく 落ち着く感じに見える。
そしてクタビーな オヤカタドン。
ご飯食べたら ゴロリン
牛になるぞ。もぅ。
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全体的に砂の色なので 分かりにくいかもしれないけど
溶岩石の間の部分に島を作って 地を高めてます。
今日は その続き。
今回は苔の入荷が間に合わなかったので、仮に玉竜で島を覆う事にします。
(実は 来週の水曜日にM様のところへ 重要なお客様が見える為に、急遽作庭することになったんです
)
天気予報が 微妙なんですよねぇ。。。
夕方~夜にかけて雨、という予報なんだけど、
どうか 終わるまで降らないで~って 感じです。
あ。
Fさんの所にも寄らなきゃだ
いつもは CADでの提案をするオヤカタドンが今回は イメージが頭の中にあるようで
まったく口にしない。
「苔を使いたいと…」だけは言っていたものの
その他は 何にも言わない。
こりゃ、きっと 自分の感覚で作るんだろうな、と思ったら やっぱり その通り。
ずっと とにかく ひと工程 ひと工程進むごとに現場を睨んでいる…
で、
「よし」って言って 次の工程。
こういう和庭のときのオヤカタドンはちょっと ナーバスザエモンなので
ちょっとした事で 雷を落とす

そういう緊張感も 和庭での空気の中では必要不可欠で
空気感 流れ、とか 音とか 風とか
そういうの ひとつひとつに 敏感になる。
まずは 今回の資材

植栽土です。山盛り。
この土を ワッセ ワッセ 運ぶのですw
ドコへって?
ここ ↓

奥~
バックホー 入らない~
一輪車 ギリっすよ。
おまけに 段差2箇所。
手前に ステップとブロックを置いて
奥に道板。
地道に 猛烈に運ぶしかないってことですよ。
オヤカタドンが 積んだ一輪車を 途中から手前から引っぱりあげ
ひっくり返した砂を 積みながら 踏みながら 地を高くしていきます。
最初の形状はこんな感じ。

まずは 室外機…
上げる前
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ブロック一枚分 200ミリ上げ
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約200ミリ 地を上げていくので ここを基準に引いていく。
地を200ミリ高めた後。
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手前にあった、石を移動 飛ばして据える
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溶岩石も3点に据える
雪見燈篭を 仮置き
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横から見ると 手前に重心があり その先が軽やかに見える。
建物側から見ると その逆で
手前の軽やかさ 奥に重心。
すごく 落ち着く感じに見える。
そしてクタビーな オヤカタドン。
ご飯食べたら ゴロリン
牛になるぞ。もぅ。
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全体的に砂の色なので 分かりにくいかもしれないけど
溶岩石の間の部分に島を作って 地を高めてます。
今日は その続き。
今回は苔の入荷が間に合わなかったので、仮に玉竜で島を覆う事にします。
(実は 来週の水曜日にM様のところへ 重要なお客様が見える為に、急遽作庭することになったんです

天気予報が 微妙なんですよねぇ。。。
夕方~夜にかけて雨、という予報なんだけど、
どうか 終わるまで降らないで~って 感じです。
あ。
Fさんの所にも寄らなきゃだ
