5番目の部屋。
テーマ:植木屋さん。
2009/11/22 16:46
自分の自宅の庭を持ってから 思ったこと。
もともとこの仕事をする前から、庭の一部に 野菜苗を植えたり、ちょっとした花を植えたりするのは
好きだったのですが 何分そういう時間を楽しむよりも 一番時間をかけてやっていたことが、
庭の草取りだったりします
まだ、長男が1歳半だったころに建てたのですが、庭に出ると 必ず草取り。
毎回、毎回。
子どもにも手がかかるし、家事もしなきゃだしと、草取りの時間もそうそう長くは出来ない。
お昼寝をさせてから。
お外で長男を遊ばせながら。
でも 長男は遊ばなくて 一緒になって草取りしてる
いつの間にか 庭は遊ぶ場所ではなく 草取りする場所だとでも思ったのか(汗
激しく反省したです。
まぁ そんな話は置いておいて。
でも タカショーさんのカタログを見たときに おぉ?っと思いました。
タカショーさんのカタログの表紙に書いてある
「5th ROOM 五番目の部屋。」
そして
「LIVING GARDEN」
そうそうそう!!
庭も 自分の大切な時間を過ごす場所のひとつなんだって。
だったら リビングの部屋と同じように、椅子やテーブルがあったら そこで本を読んだり、お茶を飲んだり
そこで汗水たらして(やっぱり草取り?)作業をしたあとに休憩をしたり。
それを庭でやったっていいわけだって。
最近、休みの日には必ず庭に出て、花や植木の手入れだけでなく、自宅の庭をデザインして 実際作っている。
一切、オヤカタはノータッチです。(仕事以外では 全く草一本すら抜かないね。ブゥブゥ)
まだまだ、作り始めたばかりなので、たくさん課題があります。
燃えますですぅ メラメラ。
週末ガーデナーどころじゃなく 週末作庭人ですね。
少しずつですがデザインをしながら 試行錯誤しながら 自分の好きなお庭で 過ごせる時間をたのしめるように
なりたいな。
姫ちゃんの願い「お花いっぱいのお庭」すら まだ出来ずにいますけどね(汗
五番目の部屋。
さぁ 庭に出てみよう。
これは 実は植木屋本舗も事業を始めた当初からそういうコンセプトを持ってた。
お客様家族を 一歩 家から出て、庭を楽しんでもらいたい。そんな庭を作りたい。
その為に、安全であることは第一条件。
だから私達は 薬剤を使わない、小さい子が果樹や花を手にとって口にしても大丈夫。そんな庭の管理をしていきたいという思いがあった。
家族 それぞれが 好きな場所が自分の部屋以外の「お庭」にあったらいいな。
花壇でもいい、シンボルツリーでもいい。玄関先のプランターでもいい。
そういう場所を造ったり、サポートするのが 私たちの仕事だねって、よくオヤカタとも話します。
アプローチ。
テーマ:植木屋さん。
2009/11/22 10:30
次男のおたふく風邪のために しばらく現場をお休みしていましたが、昨日は少し落ち着いたので
実母に子守を頼み、K様のお庭作りの現場へ。
金曜日、22時まで、職人さんたちが頑張ってくれて、立派に生コン作業が仕上がっていました☆
ご苦労さまでした。
まだ、完全には乾いていないので、行き来が出来ず、お客様にご迷惑をおかけしてます。
特におばあちゃまは 脚や、腰がお悪いので、早く乾いてほしいなぁ。。。
畑や花壇のブロックもSさんがキッチリ積んでくれていて 大体の庭のラインがはっきりとしてきた感じ。
あとは、オヤカタの作り出すアートなアプローチができれば、80%は枠ができたということになりましょうか。
そのアートな アプローチ。
じゃじゃ~ン
これは玄関から下りてすぐの部分。
そして~
こんな感じで続きます。
石という素材を上手く配置していくのは 難しいと思います。
一つとして同じものがないですからねぇ。。。
まだまだ、私には できない 業です。
キッチリ据えるということは どの職人にもできますが、うちのオヤカタは 遊び心とか ここでお客様にこんな
ポイントとして楽しんでもらいたいとか 想像しながら 据えていく。
想像力が豊かでないと 楽しんでもらいたいという気持ちがないと やっぱり 単なるエクステリア素材が
並べられたものでしかないと思います。
造り手の造ったものに、良い、悪いというのは無く、感覚(センス)が合うか、合わないか
いいと思うか、イヤだと思うか 好きか 嫌いか だと思います。
私は オヤカタの手(手法)が好きですね
同じ素材のものがあったとしても 造り手が違えば 全く同じものを造るというのは無いと思いますし。
同じ距離、幅であっても。
でもねぇ。。。
アートな部分を造る時のオヤカタは
非常に独り言が多いです(笑)
その一つ一つに 応えてあげると 私の方の作業が進まないので、
聞こえない振りしてますが アハハハ
月曜日は一般的には祝日のようで 世間的には3連休らしいですが、月曜日に続きをやります。
そろそろ、年末の植木の剪定もいれなければなりません。
先日 お客様に電話をしたら「そうそう、そろそろ頼まなきゃと思ってたとこだった」とのこと。
スケジュール組むのが大変になってきました(汗
でもがんばるぞぉ☆
昨日はK様の おばあちゃまに
「あら、今日はあなたもきてくれてたのね。」と笑顔で言っていただきました。
「はい、すみません、休ませていただいてました。ご心配おかけしました。」とお詫びをいい、
お話を少ししてきました。
待っててくださるお客様が居てくださることが とてもありがたいです。
実母に子守を頼み、K様のお庭作りの現場へ。
金曜日、22時まで、職人さんたちが頑張ってくれて、立派に生コン作業が仕上がっていました☆
ご苦労さまでした。
まだ、完全には乾いていないので、行き来が出来ず、お客様にご迷惑をおかけしてます。
特におばあちゃまは 脚や、腰がお悪いので、早く乾いてほしいなぁ。。。
畑や花壇のブロックもSさんがキッチリ積んでくれていて 大体の庭のラインがはっきりとしてきた感じ。
あとは、オヤカタの作り出すアートなアプローチができれば、80%は枠ができたということになりましょうか。
そのアートな アプローチ。
じゃじゃ~ン
これは玄関から下りてすぐの部分。
そして~
こんな感じで続きます。
石という素材を上手く配置していくのは 難しいと思います。
一つとして同じものがないですからねぇ。。。
まだまだ、私には できない 業です。
キッチリ据えるということは どの職人にもできますが、うちのオヤカタは 遊び心とか ここでお客様にこんな
ポイントとして楽しんでもらいたいとか 想像しながら 据えていく。
想像力が豊かでないと 楽しんでもらいたいという気持ちがないと やっぱり 単なるエクステリア素材が
並べられたものでしかないと思います。
造り手の造ったものに、良い、悪いというのは無く、感覚(センス)が合うか、合わないか
いいと思うか、イヤだと思うか 好きか 嫌いか だと思います。
私は オヤカタの手(手法)が好きですね
同じ素材のものがあったとしても 造り手が違えば 全く同じものを造るというのは無いと思いますし。
同じ距離、幅であっても。
でもねぇ。。。
アートな部分を造る時のオヤカタは
非常に独り言が多いです(笑)
その一つ一つに 応えてあげると 私の方の作業が進まないので、
聞こえない振りしてますが アハハハ
月曜日は一般的には祝日のようで 世間的には3連休らしいですが、月曜日に続きをやります。
そろそろ、年末の植木の剪定もいれなければなりません。
先日 お客様に電話をしたら「そうそう、そろそろ頼まなきゃと思ってたとこだった」とのこと。
スケジュール組むのが大変になってきました(汗
でもがんばるぞぉ☆
昨日はK様の おばあちゃまに
「あら、今日はあなたもきてくれてたのね。」と笑顔で言っていただきました。
「はい、すみません、休ませていただいてました。ご心配おかけしました。」とお詫びをいい、
お話を少ししてきました。
待っててくださるお客様が居てくださることが とてもありがたいです。