ユーカリ枕木の菜園
テーマ:しごと
2009/10/12 21:34
東松山のお宅、本日の作業はユーカリ・レッドガムの枕木を使用した菜園づくりです。

お客様は芝生の庭を渡るアプローチの外れに、キッチンガーデンを作りたいとのご希望。
高さを出しメンテを容易にするため縁取りと通路を兼ねた仕切に枕木を提案したところ、ご了解をいただき、その枕木の選定に入ったところ、これがなかなか良材が品薄でした。
以前使ったのは今ではもう手に入らないであろうアマゾンウリンとか、

セランガンバツ製の枕木ですが、

価格が高騰したり、欠品だったり…
そんな中で今回使用することに決めたのは、最初の写真の通り、赤い木肌が特徴のオーストラリア産ユーカリ・レッドガム製のものでした。
確かにウリンやセランガンバツと比べれば耐久性にやや見劣りがするものの、それでも防腐剤なしで土止めに使える数少ない素材のひとつです。(もちろん、防腐処理をすればさらに耐久性を高められますが、何せキッチンガーデンですからね)
ここで野菜が育っている様子を拝見するのが、今から楽しみです。

今日はそのあと、ウリン製ウッドデッキの床板張りを進めることが出来ました。
明日はウッドデッキ完成の予定です!


お客様は芝生の庭を渡るアプローチの外れに、キッチンガーデンを作りたいとのご希望。
高さを出しメンテを容易にするため縁取りと通路を兼ねた仕切に枕木を提案したところ、ご了解をいただき、その枕木の選定に入ったところ、これがなかなか良材が品薄でした。
以前使ったのは今ではもう手に入らないであろうアマゾンウリンとか、

セランガンバツ製の枕木ですが、

価格が高騰したり、欠品だったり…
そんな中で今回使用することに決めたのは、最初の写真の通り、赤い木肌が特徴のオーストラリア産ユーカリ・レッドガム製のものでした。
確かにウリンやセランガンバツと比べれば耐久性にやや見劣りがするものの、それでも防腐剤なしで土止めに使える数少ない素材のひとつです。(もちろん、防腐処理をすればさらに耐久性を高められますが、何せキッチンガーデンですからね)
ここで野菜が育っている様子を拝見するのが、今から楽しみです。

今日はそのあと、ウリン製ウッドデッキの床板張りを進めることが出来ました。
明日はウッドデッキ完成の予定です!

西洋芝のオーパシード
テーマ:しごと
2009/10/11 13:00

今日は午前中、深谷市で今年の5月に簡単なガーデン工事をしたお宅を訪ね、かねてからのお約束通り、西洋芝の最初のオーバーシーディングをお手伝いしてきました。
ヨーロッパ暮らしが長かったご一家が久しぶりに日本に戻られて、こちらでもエバーグリーンの西洋芝を張って欲しいとのご依頼でしたが、残念ながら高温多湿を苦手とする西洋芝は、こちらでは毎年種を蒔かなければならず、コスト、メンテナンスの両面でお勧めできませんでした。
その代わり、高麗芝の上から秋に西洋芝の種を蒔くオーバーシーディングをお手伝いしますので、一度やってみませんか、と…
こうして約半年ぶりのお宅訪問となりました。


ウリン材を積み上げて作ったささやかなベジガーデンも、最初の年の収穫をほぼ終えた様子で、それでもミニトマト、ルッコラとまだ花を咲かせて、目を楽しませてくれていました。
高麗芝を短く刈り込み、種を蒔き、目土を被せ、たっぷりと水をやるという一連の作業は1時間も掛からずに終了しました。

かわいいお嬢さんはあいにくの熱でお休みとか。
残念ながら会えませんでしたが、芝の芽が出始めた半月後の再訪をお約束して、今日はひとまずお別れしました。
常緑ヤマボウシのホンコンエンシス‘月光’の赤い実がそろそろ熟す、今日は素敵な秋晴れの一日でした。

ウッドデッキ製作再開
テーマ:しごと
2009/10/09 22:48
さて現場作業、再開です。
こちらは東松山市のお宅。
玄関周りからガレージ、アプローチ、植栽工事のほか、約30m2のウッドデッキをご依頼頂いています。

全てウリン材を使用しています。
だから総重量はおよそ2.5トンにもなります。
台風の前に念のため、留めきれなかった床板の上に角材を乗せておいたのですが、おそらく不要だったと思います。わずか2センチの板とは言え、馬鹿にできない重さですので…
今回はウリンの特性を活かした様々な工夫を施したウッドデッキです。

写真の洗濯物掛けもその一つ。
ウリンだから出せる強度です。(加工には骨が折れましたが)
これから完成までの間、随時その他の工夫も紹介していきますね。

そうそう、ちなみに基礎は布基礎にしてあります。
いくら無塗装で数十年の耐久性があっても、基礎が緩んでは意味がありませんから。
こちらは東松山市のお宅。
玄関周りからガレージ、アプローチ、植栽工事のほか、約30m2のウッドデッキをご依頼頂いています。

全てウリン材を使用しています。
だから総重量はおよそ2.5トンにもなります。
台風の前に念のため、留めきれなかった床板の上に角材を乗せておいたのですが、おそらく不要だったと思います。わずか2センチの板とは言え、馬鹿にできない重さですので…
今回はウリンの特性を活かした様々な工夫を施したウッドデッキです。

写真の洗濯物掛けもその一つ。
ウリンだから出せる強度です。(加工には骨が折れましたが)
これから完成までの間、随時その他の工夫も紹介していきますね。

そうそう、ちなみに基礎は布基礎にしてあります。
いくら無塗装で数十年の耐久性があっても、基礎が緩んでは意味がありませんから。