ふるさと秩父まつりのガーデニング教室
テーマ:イベント
2009/10/20 06:04
この週末、秩父市では広大な県立公園「ミューズパーク」を会場に、恒例の「彩の国ふるさと秩父まつり」が開催されました。
例年好評のこの催し、わたしは2日目の日曜日に出掛けたのですが、前日も曇り空ながらかなり盛況の様子が新聞地方版でも紹介されていました。
仕事を済ませ、それでも10時過ぎには会場入り出来たものの、すでに主な駐車場は満杯状態!
わたしは遠い駐車場からメイン会場まで10分近く掛けて歩くことになりました。

メインストリートのイチョウ並木も秋晴れの元で鮮やかに色づき、その下も駐車車両でいっぱいです。

このまつりは商工会議所、青年会議所、秩父広域市町村圏組合、ちちぶ農協、森林組合、ちちぶ花銀行などさまざまな団体が共催し、地元の名産品の販売や体験コーナー、アトラクション、コンサートやライブパフォーマンス、芸能など、一日楽しめるイベントです。
わたしの目当てはちちぶ花銀行のガーデニングフェア。
ここで、ガーデンインスティテュート講師の徳田千夏先生がガーデニング教室を開いてくださっています。

徳田先生と秩父との縁は今から5年前まで遡ります。
わたしが、ちちぶ花銀行のお手伝いをした2004年の芝桜イベントの際、ガーデニング選手権に快く参加して下さり見事優勝されたのが最初でした。
以来、事あるごとに秩父を訪れては仕事にお力添えを頂いたり、毎年のガーデニング教室もボランティアみたいな条件であるにも関わらず今年で5回目を数えます。
今回のテーマは「球根」。
講義の後は実際に数種類の球根の植え付けの実技指導をされました。

20名の定員枠は数日前までに埋まっていたということで、わたしのように取り巻いて耳をそばだてる人も大勢おりました。
ところで、このイベントでは普段なかなか顔を合わせられない、地元の仲間達と再会する機会にも恵まれます。
ガーデニングショップ「花工場」の丸山さんは2軒の店の店長でありながら、ちちぶ花銀行の実働部隊の中心、今回のガーデニング教室の世話役でもあります。
今回彼が引っさげてきたのは移動販売車「ガーデントラック」です。

「建築工房小笠原」さんとのコラボながら、仕上げはほとんど彼がやってしまうと言う器用さです。
「ミヤコウ」の社長さんもインターロッキング屋の本業の傍ら、何でもやってしまうアイデアマンでもあります。
透水性インターロッキングへの散水システムとか、現場で余ったインターロッキングの端材の再利用とか、毎年このイベントに様々なアイデアを持ち込んでは社員総出で会場を盛り上げています。

今回のテーマは「緑のカーテン」運動。太陽光発電もエコカーの購入も易々とできない庶民が、それでもCO2削減に参加する手だてとしてゴーヤを使った緑のカーテンを選んでシステム化、各家庭への設置のお手伝いをしながら、収穫したゴーヤの有効利用まで面倒を見るというのは、事業というよりほとんどボランティアに近いものがあります。

お客さんに向かって熱く環境問題を語る彼は、生来のお祭り男なのでしょうね。
実はこうした面々がガーデニング教室の後、徳田先生を囲んで今後の事業について考える会合を持ったのですが、それはまた別の機会にとっておくとします。
秋晴れの暑いほどの快晴の空の下、とても楽しかった「ふるさと秩父まつり」でした。
例年好評のこの催し、わたしは2日目の日曜日に出掛けたのですが、前日も曇り空ながらかなり盛況の様子が新聞地方版でも紹介されていました。
仕事を済ませ、それでも10時過ぎには会場入り出来たものの、すでに主な駐車場は満杯状態!
わたしは遠い駐車場からメイン会場まで10分近く掛けて歩くことになりました。

メインストリートのイチョウ並木も秋晴れの元で鮮やかに色づき、その下も駐車車両でいっぱいです。

このまつりは商工会議所、青年会議所、秩父広域市町村圏組合、ちちぶ農協、森林組合、ちちぶ花銀行などさまざまな団体が共催し、地元の名産品の販売や体験コーナー、アトラクション、コンサートやライブパフォーマンス、芸能など、一日楽しめるイベントです。
わたしの目当てはちちぶ花銀行のガーデニングフェア。
ここで、ガーデンインスティテュート講師の徳田千夏先生がガーデニング教室を開いてくださっています。

徳田先生と秩父との縁は今から5年前まで遡ります。
わたしが、ちちぶ花銀行のお手伝いをした2004年の芝桜イベントの際、ガーデニング選手権に快く参加して下さり見事優勝されたのが最初でした。
以来、事あるごとに秩父を訪れては仕事にお力添えを頂いたり、毎年のガーデニング教室もボランティアみたいな条件であるにも関わらず今年で5回目を数えます。
今回のテーマは「球根」。
講義の後は実際に数種類の球根の植え付けの実技指導をされました。

20名の定員枠は数日前までに埋まっていたということで、わたしのように取り巻いて耳をそばだてる人も大勢おりました。
ところで、このイベントでは普段なかなか顔を合わせられない、地元の仲間達と再会する機会にも恵まれます。
ガーデニングショップ「花工場」の丸山さんは2軒の店の店長でありながら、ちちぶ花銀行の実働部隊の中心、今回のガーデニング教室の世話役でもあります。
今回彼が引っさげてきたのは移動販売車「ガーデントラック」です。

「建築工房小笠原」さんとのコラボながら、仕上げはほとんど彼がやってしまうと言う器用さです。
「ミヤコウ」の社長さんもインターロッキング屋の本業の傍ら、何でもやってしまうアイデアマンでもあります。
透水性インターロッキングへの散水システムとか、現場で余ったインターロッキングの端材の再利用とか、毎年このイベントに様々なアイデアを持ち込んでは社員総出で会場を盛り上げています。

今回のテーマは「緑のカーテン」運動。太陽光発電もエコカーの購入も易々とできない庶民が、それでもCO2削減に参加する手だてとしてゴーヤを使った緑のカーテンを選んでシステム化、各家庭への設置のお手伝いをしながら、収穫したゴーヤの有効利用まで面倒を見るというのは、事業というよりほとんどボランティアに近いものがあります。

お客さんに向かって熱く環境問題を語る彼は、生来のお祭り男なのでしょうね。
実はこうした面々がガーデニング教室の後、徳田先生を囲んで今後の事業について考える会合を持ったのですが、それはまた別の機会にとっておくとします。
秋晴れの暑いほどの快晴の空の下、とても楽しかった「ふるさと秩父まつり」でした。
コメント
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2009/10/20 06:57徳田さんの話は去年タカショーの会で聞きました。四国の業界にはいないタイプの人だなと思いました。
いいですね。こんなイベント・・・・こちらではねぇ・・・松山でもやりましたけど散々です。金儲けばっかり考えてる連中が中心で・・・・・朝から晩まで無名歌手のライブショー中心になっちゃいました。 -
2009/10/20 09:59おはようございます。じぃです。
こういうイベントいいですね。園芸の県埼玉ですね。お客様もたくさんで楽しそう(^・^)
ここまでしっかりしたものではないのですが、私も20歳くらいから父の手伝いで、年一回イベント会場で山野草を販売してます。父が挿し木や株分けしたりして増やしたものを販売してます。(父は勤め人の庭師です)
いつも私と父でタダだと可愛がってもらえないし、趣味の延長だし、イベントなんだからと価格設定に悩みながらやってます。
このおかげで色々な方と知り合い、いろんなことを学ばせてもらってます。(お客さんの質問にも答えなくてはいけませんしね^_^;)
何よりギャーギャー言いながらも、嫁に行っても父とこのために言いあうことができるのが一番良いことなのかもしれません。
長文失礼しました。 -
2009/10/21 05:51井出様
コメントありがとうございました。
確かに、うんざりするような形ばかりのイベントって有りますね。形ばかりならまだしも、行ったことを後悔して自己嫌悪に陥るようなものさえあります。
秩父は平に均せば1年365日いつでも祭りが行われているような、祭り好きの土地柄なんです。だからみんな祭りの上手な進め方、楽しみ方を知っているのかも知れません。だから、つまらないイベントなんてやったら、誰も来てくれないのです -
2009/10/21 06:00じぃさま
コメント、感謝します。
「ふれあい秩父まつり」は、今年も2日間の来場者数が10万人を越えたそうです。
…そうですか。お父様と山野草の販売はとても素敵です。娘を持つ父親とすれば羨ましい限りです。
不思議なものでああしたイベント会場で商売っけをあんまり出すと、お客さんはあまり寄ってくれませんね。
中には安価なものに群がるケースもありますが、やはり醍醐味は人と人との触れ合いです。出店していても楽しいお客さんと出会えれば嬉しいし、客の立場なら素敵な出店者との出会いはそれ自体が掘り出し物です。翌年また来たいと思ってしまいます。
じぃさんのお店にも、きっとリピーターが付いていることでしょうね。
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