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HANA sakaso プロジェクト with mother Love ~花のお届け、再び

テーマ:HANAsakasoプロジェクト
HANA sakaso プロジェクト with mother Love、11月の活動2日目。
と言いますか、今回わたしが参加できなかった資材搬入や寄せ植え製作を含めれば6日目、11月13日です。

適度に曇って暑くもなく寒くもなく、全力で走れば軽く汗ばむ程度の、この日も前回同様絶好の「花のお届け日和」となりました。

前回9月11日に、寄せ植えの数の関係でどうしてもお届けできなかった4か所の仮設住宅に、およそ400鉢の花を届けることができました。ようやく!

浅生原東田仮設住宅01


今回のメンバーは総勢8名。
初めての参加は、中学3年のわたしの娘を含めて5名です。

浅生原東田仮設住宅02


しかし、そうとは思えないくらいみんな元気に1戸1戸の仮設住宅を回り、明るく声を掛けていました。
いえ、内心は少しドキドキだったかも知れません。2か月前のわれわれがそうだったように…
実際、娘に後で聞くと、「かなりテンパッてた。…ちゃんと話できてたかなぁ」

そんな中、ベテランの武内さんは1軒1軒に時間を掛け、住民のみなさんとの交流をとても大切にしている様子でした。

浅生原東田仮設住宅03


最初のナガワ仙台工場仮設住宅(130戸)では、配り終えた後に集会所に立ち寄らせていただき、住民の方や「仮設住宅カフェ」のボランティアのみなさんとお話ししたり、おいしいリンゴを御馳走になったり…

ナガワ仮設住宅集会所にて


前回とは配る鉢の大きさも数も違っていてかなり楽になったとは言え、相当にまったりとしたゆとりのある活動となりました。

前回の壮絶な、常に全員が走りまわるような状況はリーダーを任されたわたしの緊張と不慣れが原因だったのかもしれませんねぇ。反省です。


同様に浅生原東田仮設住宅では、集会所で手作りストラップの製作指導をされていた山下中学校の渡辺校長先生とお話しする機会を持ちました。

山下中学 渡辺校長を囲んで


退院されて間もないというのに相変わらずバイタリティーに溢れて、次から次へと様々な企画を生み出す渡辺先生。
もともとわれわれのプロジェクトも先生にお声掛け頂いたところから始まったわけですが、今は仮設住宅のみなさんが手作りのストラップを製作し、その売り上げを義援金に充てようという企画を進められています。
もちろん義援金集めも大切ですが、それ以上に大切なのが仮設住宅のみなさんが楽しく働いて何かを作り、わずかながらも収入を得るという、その自立に向けたプロセスなのだというのが先生の常に一貫した姿勢ですね。
HANA sakaso プロジェクト with mother Loveの活動も、だから多くの地元のみなさんと一緒に進めてきました。
これがその手作りストラップ。

手作りストラップ


そして、これが山下中学校の生徒さんたちが支援感謝の気持ちを込めて作った卓上飾りです。

5円の矢


先生からプレゼントしてしていただき、みんなでしばし5円玉に矢を通す方法について悩みました。

一人一人に明るく声を掛けてくださり、冗談を連発し、その間も通りかかる仮設住宅のみなさん一人一人に声を掛け…
ご自身の住宅も半壊状態で震災後入院もされたというのに、今はこうして休日ごとに仮設住宅を訪ねたりお礼行脚の講演旅行に出られたり、精力的に活動されている渡辺先生には、ただただ脱帽です。

浅生原東田仮設住宅集会所にて 渡辺先生と


その先生からさらなる元気を分けていただき、再び花のお届けに戻ったみんなです。

旧坂元中学仮設住宅にて


前回は暗くなり始めた18時くらいにギリギリ終えたお届けでしたが、今回はいろいろ地元の方と交流したり昼食をしっかり取りながらも終了は14時頃!


そうなれば、当然みんなでしたい事があります。

昨日の続き!
坂元駅前の土入れです、。

坂元駅前 土の積み込み


3人が8人に増えただけで、よもやこれだけ違うとは!
たしかに昨日は3人とも始めからヘトヘトではありましたが…
気が遠くなるほど巨大だった土の山が、みるみる減っていきます。

坂元駅前 土ならし


これで14日の活動の目途も付いたと思われる16時過ぎ、この日の活動は終了となり、最終日まで残るわれわれ4人を残して、みんなそれぞれにそれぞれの活動の舞台に帰って行きます。

坂元駅前 土おろし


解散場所の山下中学への帰路、被災地の真ん中を南北に貫くストロベリーラインを通ってその惨状を目に焼き付けてもらいました。
その光景をいつまでも忘れることのないように。

そして今回の活動全体を通して、一人一人の心に素敵な花が咲いたことを祈りながら、しばしの別れを惜しんだのでした。



みなさまからの支援に加え、温かい応援のメッセージをお待ちしております。
ご協力頂ける方は以下のサイトからご連絡をお願いいたします。

HANA sakaso プロジェクト with mother Love





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HANA sakaso プロジェクト with mother Love ~再開

テーマ:HANAsakasoプロジェクト
まったく…

山元町に行かないとブログを更新できないのか、と言うほど日常では慌ただしい毎日を過ごしておりました。

おかげさまで次々と仕事のご依頼を頂いて、現場だけでなく常に設計を抱える毎日が、なかなか自分と向き合う時間を与えてくれませんでした。
それはそれでとてもありがたいこと。

でも何よりも心にあったのは、次に山元町を訪れるために出来るだけ抱える仕事の量を減らし、いろいろな方にご迷惑を掛けないで済むように準備しておくことでした。

今回の活動再開にあたって、しかし現在進行中の現場ではお客様に休工のご了解を(快く!)いただき、数件の設計ではご猶予を温かく、あるいは一方的にいただき、そのようにして相も変わらず様々な方のご好意に甘えています。

そのようにして、2か月ぶりの山元町に、今回は娘と共に訪れました。

自宅を昨日の深夜1時に出発。
本当は日中の仕事と夜のPTA活動を終えてから資材の積み込みの予定でしたので一睡も出来ない筈でしたが、幸か不幸か久しぶりの雨で現場を休ませて頂くことができたため、日中のうちに資材の準備することが出来て3時間ほどの仮眠をとれたのは幸いなことでした。
…そして案の定、昨日はとてもとてもハードな一日となったのでした。

7時過ぎに坂元町に入って、まず向かったのは2日目に花鉢を配る予定の仮設住宅です。

山元町仮設住宅 中山地区


前回配りきれなかった4か所およそ400軒のお宅に花の寄せ植え鉢を配るのが今回の第一の目的です。
武内さんが8日に山下中学校に乗り込み、中学生たちや地元の花のボランティアのみなさんと一緒になって、すでに鉢は製作済みということでした。

新聞などでも報道されていましたが、被災地で一番防寒対策の遅れていると言われる宮城県の仮設住宅で、この日も2か所で断熱工事が行われていましたが、ほとんどがまだ手つかずの状態でした。完了予定が年内いっぱいという情報に、心が痛みます。

山元町仮設住宅 旧坂元中


4か所の仮設住宅の下見を終え、もうひとつ活動が予定されている坂元地区にわれわれは向かいました。

坂元地区のこのあたりは山元町の中でも特に被害の大きかった場所。

坂元地区 駅西より国道を望む


がれきの撤去こそ大方終えているものの、半壊住宅の片付けは始まったばかりで、その先の復興への道のりはまだまだ遠いように感じられます。
ほんとうにどこから手をつければ良いのかとい感じがして、悄然とさせられます。

坂元地区 駅西より海側を望む


そこからまっすぐ西に、つまり海側に向かったところにJR常磐線の坂元駅があります。

線路が流され、駅舎のほとんどが流されたり解体されたりしましたが、ここにはまだプラットホームと駅舎の一部と、駅舎に守られるようにして残った案内板が残っていました。

坂元駅 残された駅舎の一部


坂元駅より海側を望む


坂元駅より山側を望む


坂元駅前 案内板


武内さんからの連絡によれば、ここが HANA sakaso プロジェクト with mother Love にとってふたつめの活動の舞台になるとのことでした。
ここに土をいれて塩害に強い菜の花の種をまき、いろいろな花を咲かせたい!

訪れる方の絶えないこの場所は山元町の被災の象徴的な場所。
同時にこれからの復興の基点のひとつとなるべき場所です。
残された駅舎によって津波から流出を守られたという、子どもたちの描いた絵があって、それを以前の記事で紹介しました。
ここは震災と津波の被害を象徴する場所でありながら、復興と復幸に向けた希望の出発点でもあるわけで、ここで次の活動を始められるというのは、とても素敵なことだと思いました。

その後、いったん山下中学に戻ってここで武内さんや栃木県から届けられた土を積んだ大型ダンプと合流しました。

中学校には、きれいに植え込まれた花鉢が整然と並んでいます。

花鉢たち01


今回は花ボランティアのみなさんはもちろん、中学生たちも大勢製作に関わってくれて500鉢があっという間に出来上がってしまったという事でした。

花鉢たち


さあ、明日はまたこれを頑張って届けるぞ…
と言う前にハードな仕事が待っておりました。

大型ダンプ一杯の黒土…
これは栃木県黒磯の田村建設さんのご厚意で届けられたもので、明日は社長さんご夫婦も花鉢のお届けに加わってくださるということですが、まずはこの土を先ほど見てきたばかりの坂元駅の駅前に敷きならしていかなくてはならない…みたいなのです。
いったい何人で?

もちろんそこには武内さんとわたしたち親子の3人だけ。

明日の町議会議員選挙で町の職員さんたちは大忙しだし、学校は土曜日で休みだし。
それはもうわれわれ3人だけでやらなくてはならないでしょう。
昨日から風邪による咳と腰痛に苦しむ武内さんと、睡眠不足気味のわたしと、中学3年の娘と3人…
そこに途中からありがたいことに地元で中学校の先生をされている菅野さんという方が、今回の活動に共鳴してくださり、飛び入りで参加してくれたのはとても心強く、戦力的にもありがたい事でした。

坂元駅前 菅野さん


ここでは急きょ慌てて積み込んだわたしの草刈り機が威力を発揮し、ガレキの中に埋もれた基礎の鉄筋や電柱の支線と戦いながら雑草を刈り払い、武内さんたちがさらに手刈りして山積みされた枯草を、娘が一輪車で運び出すという分担で作業が進みましした。

坂元駅前 除草


坂元駅前 枯草撤去


その間もほんとうに多くの方がこの地を訪れます。
見学の方も多いのですが、中にはもともとこのあたりに住んでおられたという方、娘さんの嫁ぎ先があったという方、測量作業の方、別の場所でボランティアをされている方など、絶えることがありません。

そうしたみなさんとお話をしたり、共同作業のお約束をしたり、これからの活動を紹介したりしながら、さすがにみんなヘトヘトになりながらの作業が続きました。

その後、一か所に仮置きされた黒土をトラックに運んでまた下ろすという作業が待っています。

坂元駅前 土、積み込み


少し中学生の娘には過酷だったかもしれませんが…

駅前の壊れて商店の裏に湧水がこんこんと湧いていて、それが気持ちにうるおいを与えてくれたのがとても大きな支えとなりました。

坂元駅前 湧水


湧水の先には芹が茂ってこの付近で唯一といって良い濃い緑を生み出してくれており、奇跡的に育った「根性の稲穂」(すでに穂は落ちていましたが…)もあり、武内さんの言うようにまさに小さなビオトープには生命が溢れていました。

坂元駅前 根性の稲穂


そういった意味でも、この場所はやはり特別なのだろうと感じますし、だからこそ、ここに土を入れて寒咲き菜の花の種をまき、水仙の球根を植えこみ、その他たくさんの花で埋めつくして、来る来年の3月11日は大勢の人にこの場所に集ってもらいたいという気持ちを強くしました。

明日は花鉢の配布を行い、その後またここに戻って大勢の仲間と土を入れたり種をまいたりする予定です。

昨日は暗くなるまで、まずは土運びに励んだのでした。

坂元駅前 土おろし





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HANA sakaso プロジェクト with mother Love




HANA sakaso プロジェクト in 宮城県山元町 ~それからと言うもの

テーマ:HANAsakasoプロジェクト

HANA sakaso プロジェクト with mother Loveの最初の活動から早1ヶ月。

すっかり途切れてしまったブログに、さてはまたまた慌ただしい日常に埋没して溺れているなとご推察いただいていることと思います。
まったくそのとおりです。

本当にどういう時の采配か、プロジェクトの直前まで途絶えていた仕事が終了後には殺到して、この一か月の間に大小合わせて7件の仕事を終え、今また大きな仕事を3件抱えているところ。お打合せ中が2件。

慌ただしさはいつものことながら、それでも束の間ものを考える時間を持つ時に、思い知らされることがあります。

山元町以前と山元町以後…、その間にあったいくつかの変化。



その変化のうち最も顕著なのがクルマの運転でしょうか。

被災地で1週間たっぷりクルマの運転をしてきたわたしは、今では以前のようにスピードを出したり、右折待ちや合流待ちをしているクルマを無視したり、無理な追い越しをしたり、信号が黄色の交差点に進入したり、まして横断歩道に立つ歩行者のまえを素通りしたり出来なくなってしまいました。
当たり前のことだと笑われてしまうかもしれません。それはまったくルールやマナーに従ったごく当たり前の運転です。
でも、それがなかなか出来ていないのが現実で、皆、先を争うように慌ただしくクルマの運転をしています。わたしも忙しい時はついやってしまい、後で後悔することが良く有りました。
それがすっかり出来なくなったのですから、わたしの後ろについたクルマにとっては、とても迷惑なことだと思います。申し訳ないけれど、勘弁してもらうより仕方ありません。

対向車や歩行者をないがしろにしたり無視したり出来るのは、それがまったくの他人で、相手にとっても自分が匿名の存在だからだと思います。
それが被災地で運転をしていると、対向車の人も、歩いている人も、みんな震災で被災した人かも知れず、もしかしたら自分が花を配った方かもしれない、その家族や親せきかもしれないと思ってしまうのです。そうなればもう、無茶な運転など出来ません。まして他県ナンバーのクルマが自分勝手な運転をしたりすれば、それはとても恥ずかしいことです。

さらに被災地に流れるゆったりした時間の中では、花を配った時もそうでしたが、本当に焦ったり慌てたりすることがバカバカしく思われてきます。
まだまだ復興までには長い時間が掛るから、今はじっくり構えてゆっくり取り組んでいこう。でないと途中で疲れて心まで挫けてしまう… 頑張らなくていい、慌てなくていい…
そうした被災地のみなさんの姿勢に、わたしも大きな影響も受けたのかもしれません。


震災後しばらく続けていた交差点でのアイドリングストップも、もう一度始めることにしました。
先日、前を走っていた年配の運転手さんが信号ごとにエンジンの入り切りをされているのを見て考えたのですが、やはり、あの時のことを忘れてはいけない。
CO2排出より何より(わたしのトラックだとエンジン始動時の瞬間的な排出量が高くて、ストップしても余り意味が無かったりして…)、一滴のガソリンも無駄にしないというあの気持ちを忘れたら、やはりお終いだと思いなおしました。
節電もそうですが、それは震災直後の、みんなで厳しい状況を共有しよう、被災地の皆さんの苦しみを分かち合おうという気持ちの表れでもあったと思います。
信号ごととは言わないまでも、目の前で赤に変わったばかりであるとか、明らかに長い信号待ちになると分かっているときとか、踏切の電車通過待ちの時とかだけでもいい…
そんな風に思っています。


涙もろくもなりました。(実は歳のせいだけかもしれませんが)
震災関係のニュースや記事はもちろんですが、人の生死や子どもに関する話題などは特に弱い。
心の振幅が大きくなったこと。
心の表現がストレートになったこと。
それらも山元町でいろいろな方と触れ合ったことと、無縁ではないと思っています。


このようにして、今回の活動を通して、わたしも少しくらいは成長できたのかも知れません。
それはとてもありがたい事です。


このようなわたしのささやかな経験とそこから生まれた思いを、中学生たちの前で話してみないかという、ありがたいお話があります。
わたしの娘が通っている中学校なのですが、毎年秋頃にそこで開催している講演会がありまして、保護者の方や地元の皆さんも参加される催しで、昨年の講師が紺野美佐子さんというのはやや荷が重いところですが、それでもぜひとも中学生たちに伝えたいと思う事がたくさんありますし、わたしの中には実は、彼らを一度被災地に連れて行き、その復興のお手伝いをさせてやりたいという思惑もありますので、ありがたく引き受けることにいたしました。
今のところ12月1日の午後を予定しているようですが、まだ確定ではありません。
出来ることなら、12月11日の復幸イベントの前にお話して、それ以後の活動に繋げていきたいと思っているのですが。


そして、次回の活動が決まりました。

11月13日!
この日までに現地で500鉢ほどの花の寄せ植えを作りこみ、13日は再び仮設住宅の皆さんにお届けすることができそうです。
前回、数と時間の関係でお届けできなかった4か所の仮設住宅に、ようやく約束を果たしに行くことができます。。
今回はパンジー、ビオラの鉢に球根も仕込む予定です。
(現在武内さんが、球根を提供して下さるという奈良の「花の大和」さんを訪問中!)
メンバーも再結集して、さらに新しい方も加わってくれるとのこと。
こちらの中学生たちは間に合いませんが、今回は娘だけでも連れて行ってやりたいと思っているところです。(一応、受験生ですが…)

そんな訳で被災地の皆さんに恥ずかしくないよう、こちらのみなさんにご迷惑をかけないよう、ますますたくさんの良い仕事をしっかりして、その日に備えたいと思っている近頃です。



引き続きみなさまからの支援に加え、温かい応援のメッセージをお待ちしております。
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ガーデン工房 結 -YUI-は、埼玉を起点に植物を中心に据えたガーデンデザインと設計・施工を仕事とする会社です。
ただし、面白い仕事であれば時には利益も距離感覚も忘れ去る脳天気ぶり。
だから、この仕事にはいつも様々な出会いがあります。人、植物、もの、本、言葉、音楽…。

結 -YUI- はネットワークです。
それは多彩な技術や知識を持った人々が持てる力を共有し合うこと。
人と自然界の美とが満を持して出会うこと。

わたしが文芸、農業、インド、土木、外構、アウトドアと巡ってきた先の到達点は、おそらくそれらみんなの要素を遺憾なく結集することのできる、小宇宙 「ガーデン」でした。

ガーデンデザイナーとして、ガーデナーとして、これまでの、そしてこれから先の「出会い」を余すことなくお伝え出来ればと思います。

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