今日は、又々生活感あふれる我が家の簡単レシピの1つをご紹介します。
あっさり【手巻き梅チャーハン】はいかがでしょうか。
「手巻き梅チャーハン」
《材料》 (2人分)
ご飯 400g
玉子 2個
ナンプラー 小さじ2杯
マヨネーズ 40g
梅干し 8個
焼のり 10枚
しその葉 10枚
白ゴマ 大さじ1~2杯
《調理方法》
①梅肉(酸っぱい梅)を包丁でたたいく
②溶き卵の中に梅肉・マヨネーズを入れて混ぜる
③フライパンに少量の油を入れて熱したら、②とご飯を炒める
④白ゴマと隠し味にナンプラーを入れたら、梅チャーハンの出来上がり
⑤プレートに④を盛り付けて、焼のりと大葉を別皿に盛れば完成!
(我が家は卵抜きで、カリカリ梅を入れてます)
お好みで、ちりめんじゃこや、カリカリ梅のミジン切りを入れても、
歯ごたえがあって美味しいですよ。
こんな感じに、焼のりと大葉に梅チャーハンをのせて、手巻きでお召し上がり下さい。
冷蔵庫に残ってる冷ご飯も片付けられて、お母さんは助かるし、
小さなお子様は自分で手巻きしながら食べられて楽しいし、
夏バテで「どうも食欲が・・・」のお父さんにもこれならお勧めです。
梅は昔から薬用として果実が用いられていたと言われています。
こんな季節はその効能、効果をフルに利用して、
暑さに負けない身体作り、胃袋作り?をしましょう。
その梅の効能、効果とは・・・
食欲増進、殺菌、抗菌、疲労回復、解毒といった働きがあげられます。
また、免疫力亢進作用や癌の抑制、
そして動脈硬化や糖尿病の予防にも期待されています。
含有される成分では、カテキンとカテキン酸、クエン酸、リンゴ酸、
ベンズアルデヒド、酒石酸などがあります。
カテキンには血圧や血糖値の上昇を抑える働きや抗酸化作用があることから、
高血圧や糖尿病、動脈硬化などの予防に有用と考えられています。
カテキン酸は腸運動へ影響を与えるため、腸を刺激して活発化させ、
便秘の改善に役立つと言われています。
クエン酸は疲労回復物質であり、乳酸の代謝と分解を担います。
このため、筋肉中から乳酸が除去されたり、食欲を高める作用があると言われています。
このように梅はとっても身体に良い成分が沢山詰まっています。
上手く利用して元気な身体を保ちましょうね。
(過剰に摂取すると、塩分の取り過ぎによって高血圧などを引き起こしますので、
くれぐれも取り過ぎには注意しましょうね)
ちなみに、私は赤シソとミョウガ、新生姜のお漬物を作って食べてます。
これも、美味しゅうございますよ~。
・・・・って、食べ物の話してたら、つい長くなっちゃうTでした。
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