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寒竹

テーマ:竹材
 「寒竹」読んで字のごとく寒い時期に生える竹です音符

主に茶室の下地窓・水屋の棚などアクセントとして用いられることが多いです。

すだれなんかにも用いられることもありますひらめいた



11月頃に刈り取った竹はこの時期になると中の水分が抜けます。

水分が抜けると皮を剝き、芽を取ってから火で焙り矯正しますヘッドフォン



会長の毎年のお仕事です。

http://www.yokotake.co.jp/pages/ya006.htm




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京銘竹

テーマ:竹材
 昨年の11月頃に山で伐採した竹を年明けに火焙り加工をしてこの時期になると竹を干しはじめます初日の出1



この時期のゆるい陽射しが竹を干すのに最適ですアップ

晴れた日に約2~3週間干せば「京銘竹」の完成です。

もちろん雨が降ればかたずけます汗

詳しくは弊社のPVを見て頂ければよくわかります目

http://www.youtube.com/watch?v=PDQtttFROIk




絹織物精練

テーマ:竹材
 絹織物精練加工の工程で使用される通称「練竹」を製作しましたアップ



練とは生地のなかの不純物を取り除く加工の事でこの段階で竹が使用されます。

使用する竹は孟宗竹です音符

しかも肉厚があり頑丈な竹が求められます爆弾

繊維をひっかけたりしないように角面を手作業で削いでいきます。

この作業がとにかく手がしびれる位だるくなります汗

http://www.yokotake.co.jp/pages/ya038.htm


篠笛

テーマ:竹材


これは篠笛を製作するための材料ですアップ

篠笛とは日本の木管楽器の一つで篠竹(女竹)に歌口と指孔(手孔)を開け、漆ないしは合成樹脂を管の内面に塗った簡素な構造の横笛です。

この材料は篠竹(女竹)を燻煙加工したもので燻煙加工した分、高い音色を奏でるそうです音符



毎日、寒いなか会長が矯正作業をしておりますひらめいた

http://www.yokotake.co.jp/pages/ya004.htm

特大黒竹

テーマ:竹材
 見たことないような太さの黒竹に出会いました目



黒竹は破竹種で太くてφ50mm前後なのですが今日見たのはφ80mm位ありました!!!

興奮があまり伝わってはいないと思いますが・・・竹屋の私にとっては大興奮の一日でした汗

http://www.yokotake.co.jp/pages/ya010.htm

晒竹柾割

テーマ:竹材
 晒竹を柾割加工しましたアップ





年末からずっと青い竹ばかり触っていたので久しぶりに乾燥竹を加工しました音符

そういえば近くの護王神社さんに配達に行ったら猪が来てました目





http://www.yokotake.co.jp/pages/ya001.htm





柾割加工

テーマ:竹材
 晒竹を柾割加工をしましたひらめいた





柾割加工とは丸い竹の両サイドを切り落としていく加工です。

切り落とした竹はハシゴのような形をしていて最近ではこのデザインが店舗の内装などに人気がありますアップ

しかし加工をするときなど少しの力で節の部分がかけてしまい非常に神経を使う作業になります汗




世界①の竹

テーマ:竹材
 南米に世界屈指の大きさを誇る竹がありますアップ

その名は「グアドア」ビックリマーク主に南米に生息しています音符

大きさは20~30m位で太さはφ20cm以上にもなるそうですアップ

その竹の地赤系(根っこ)を初めて見せて頂きました目





竹屋の私としましてはその地下茎の太さと重さに驚愕しましたパニック(男の子)

この竹、日本の竹に比べて肉厚がものすごく厚いらしくてコロンビアの伝統建築は竹で家を建てるらしいですビックリマーク
コロンビアにいつか行きたいと思った本日でした飛んでおくお札

燻煙煤竹

テーマ:竹材
 竹を燻煙加工をしましたアップ







燻煙加工された竹は箸や建築内装材などに使用しますひらめいた

もともと150年以上前の竹、本煤竹が高価で希少なためこの商品を開発しましたビックリマーク

100年以上ゆっくり燻された本煤竹にはかないませんが・・・これからもこの技術をどんどん深めていきたいと思いますビックリマーク

滋賀県にある佐川美術館の樂吉左衞門館の天井にも本煤竹と燻煙煤竹が使用されています。

http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/cgi-bin/index.cgi

http://www.yokotake.co.jp/pages/kun-en.htm







本煤竹

テーマ:竹材
 建具に使われる本煤竹の平割を製作しました音符





本煤竹は割れている物がほとんどで使い物にならないものはきちんと製材して平割にし磨き上げて保管します。

建具に使う場合は色によってもランクがあり、色の良いものは「まぐろ」と呼ばれ非常に高価なものになります音符
色の良い物とは煤によっての色づきが濃く柄が良い物をいいます。
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