晒竹矢止垣
これは晒竹矢止垣といいます。まだ製作中ですが・・・
晒竹と矢竹で作るシンプルな袖垣です。
主に茶室、周りによく使われるんですが非常にあっさりした垣です
赤松無垢丸太
商売柄、茶室・数奇屋などに使われる銘木も扱っています。
これは赤松無垢の丸太です。
茶室の床柱に使われる事が多い丸太です。
予算のない場合は赤松の皮だけを貼った貼り丸太もあります
初!建仁寺垣
関西にはいつになれば夏が来るのでしょう??
今日は建仁寺垣を製作してきました。といっても入社4ヶ月の宮本君が初めて一人で施工してきました
最後に確認しにいったのですが問題なしでした
順調に成長してくれているようでさいこ~です。
職長・安全衛生責任者講習
先週の金・土に大阪まで「職長・安全衛生責任者教育」という講習を14時間、受講してきました。
これはゼネコンさんなどとお仕事をする際にいる資格なんですが現場の安全などを主に管理する勉強です。非常に疲れました
またその会場がとても古い建物で50年前のエレベーターを発見し思わず
上に「上り」「下り」と書いてあるランプなんてなかなかレトロでした
7up!!
みなさんこの缶ジュース知っていますか?
昨日、私がこれが大好きだと回りに話していたら誰も知りませんでした。
あげくのはてにはジェネレーションギャップだの散々バカにされまして
ただのアメリカのサイダーだと思うんですが・・・
チェーンソー
明日は竹垣の解体に行くのでチェーンソーの刃をといでいます
このチェーンソー小さくてめっちゃ便利なんですが解体の時に釘などを切ってしまうと途端に切れなくなるのが玉に傷です。。。
本当は竹薮だけで使うものなんですがついつい便利なので現場に持っていっちゃうんですよね~
寒竹下地窓
寒竹を使った下地窓を製作しました。
寒竹とはあんまり知られていない竹なんですが、これは冬に筍が生えるのでこういう名前がついています。生息地域は日本中。
主に茶室などの下地窓に使用されたりしアクセントとして用いられます。
竹カゴ教室
今日は婦人会の方たち10名に竹カゴ教室を開催しました。
竹カゴといいましても色々あるのですが今回は「四海波花かご」を教室で教えさせて頂きました
↓
たまに依頼があれば修学旅行生などを対象に体験教室を開くのですが……。
みなさまも興味があればお気軽にお問合せ下さい。
絞り加工
今日は仕事で金属加工会社にお邪魔しました。
その会社は絞り加工という一枚の金属から様々な物を製作する技術を目の当たりにしました。
具体的に言うと機械で円盤状の金属を廻しそれにローラーの付いた棒で圧をかけ変形させて行く技術です。もちろん棒で圧をかけるのは人の手です
新幹線の顔の部分を作ったりするそうです。特に溶接ではなく一枚もので製作しなければいけない場所(強度が必要な場所)にその技術が必要みたいです!!
お土産にコップを作っていただいたので載せておきます。
↑これもともと直径10cm位の円盤だったんですよ!!!
非常に勉強になりました
杖立て
これは杖立てを作っている写真です
昔はよく傘立てをよく製作していたんですが最近は圧倒的に杖立てが多いです!!!それだけお年寄りが増えたということですかね
お年寄りを大事にしないといけませんね