タイへ
今回は仕事絡みではなく、去年から計画していた旅行。一月の降ってわいたハワイやお葬式で疲れ気味でしたが、今年はこの旅行が本命!
題して・・・
「タイに住む友人を訪ねてみよう~!」の巻 (*^_^*)
なかなか休みのとれないパパさんですが、年に一度、主にこの時期、まとめて休みをもらうことにしています。
私は初のアジア旅行で治安や食べ物のことなど、心配は山のよう・・・
友人はパタヤという街に住んでいます(なんでもオ○マの聖地らしい・・・)
まずはバンコクの主な観光地を周ってからパタヤを尋ねます
羽田からの真夜中の便に乗り、早朝バンコクに着きました。
ビジネスマンはこの便のおかげで時間の無駄なく仕事が出来るわけですが、観光客にはなかなか厳しいということが解った早朝便です(゜o゜)
朝七時前後、ホテルについてもチェックインできず(部屋が空いている場合は入れてもらえます)、午前中の現地ツアーのピックアップ時間にも間にあわない半端な時間。なので荷物だけ預けて、まだ目覚めぬバンコクの街をうろつくことになります。
人通りのないカオサン通り・・・
飛行機内では熟睡できなかったので、寝不足の体調不良・・・
空港からの送迎サービスのタイ人の言葉
「ニッポンジン、ニジマデガンバレヨ~」・・・この意味をやっと理解(-"-)
ニジ→2時→チェックイン時間
ついでにもう一言
「ハネダビン キライ」・・・なるほどね・・・迎えに来る方もタイヘンって事よね。
頑張って自力で観光!
地図を頼りにチャオプラヤー川の船着き場まで行き、水上バスに飛び乗る!
どこでいくら料金を払うのかもわからず不安でたまらなかった~
だいたいパパさんと行く旅行はいつもこんなで行きあたりバッタリ・・・不安と恐怖でドキドキしながらが毎度のこと(-"-)
そのうちに切符売りのオバちゃんがやってきて料金を払い一安心。
向かった先は マンダリン オリエンタルホテル。
チョー有名なこのホテル、作家の名前のついたお部屋には高すぎて泊まれそうにないので、ここへはブランチを目的に行きました。
素敵なホテルロビー
映画にもよく使われている場所
メニューは普通のホテルブレックファーストでしたが、そのお洒落なこと!
お高いこと!
せっかく来たんだから話の種にね~(~_~メ)
・・・にしても高いブランチでした。ひとり 1200バーツ(100バーツが日本円で約300円) プラスサービス料10%・・・
そして午後、申し込んであった現地ツアー 4大寺院巡りに参加し、次の日は朝から水上マーケット
もともとは物々交換の場であった水上マーケット、今では観光客向けに食べ物から土産物までなんでも売っています。
しかしどう見ても、イマイチでしょうー!!衛生面が!
ここでお腹壊したら大変でしょー!!って忠告したのにパパさんは何か買って食べてましたっけ。 あ~あ、知らないよ~
現地のタイ人ガイドも言ってたのに。止めといたほうがイイヨって (-"-)
こんな場所もたくさんあるタイですが、バンコク市内は大都会です。
ここは東京!と言われても、あれ?そうだったかなと思うほど高層ビルが立ち並び、すごい交通量。そして渋滞。走っている車のほとんどが日本車。高級車が多い!
電車やビルの中はぶるっ!っとするほどエアコンが効き、最近出来たという ターミナル21というショッピングモールでトイレに入って座ったら・・・あちーっ!! なんじゃこりゃー?
なんと保温便座のウォシュレット!!
海外でウォシュレットにお目にかかったのはタイが初めて。
寒い程効かせるエアコンといい、熱くて飛び上るほどの便座といい・・・節電やエコには全く関心が無いのかな?
タイのエネルギー源は何だろう?と聞いたところ天然ガスを外国から買っているらしい・・・お金持ちなんですねぇ。
三日目、アユタヤ遺跡(天空の城ラピュタのようだった!)や、王宮を巡り
映画 「王様と私」に思いをはせながらバンコクを後にし、友人の待つパタヤへと向かいます。
タイの印象・・・
暑い!(連日35度超え)
活気がある!人々が元気で優しい。まじめ。一般的に信仰心が厚い。
物価は安い。タクシー基本料金35バーツ。ひどい渋滞にあわなければ大体目的地まで市内なら100バーツ以内で行ける。
人種のルツボ・・・バンコク
街にはお坊さんもネコさんもワンコもたくさん (お坊さんに関しては後で少し触れたいと思います)
オ○マの聖地パタヤへと続く・・・
HAWAII ビ~ルと食事
ハワイ島での食事は殆んどホテル内で頂きました。リゾートの周囲には飲食店など何もなく、バスに乗って数分のところにあるショッピングセンターに飲食店が何件かあるのですが、バス 片道ひとり2$。
最近はどこへ行っても色々な国のお料理が食べられます。私たちの泊まったホテルでももちろんイタリアンから和食、中華、何でもありました。
でも・・・なんか変 何をもってハワイ的?と言うのかはわかりませんが、すべて甘~い感じがする・・・ハワイの料理は甘いのかっっ???
エビチリも・・・
魚介についてきたソースも
すごく甘い・・・
そしてビ~ル!!
地ビ~ルを沢山飲みました
しかし運ばれてくるビ~ルはどれも・・・
泡がない!!
というか・・・
泡が出ないよう注いでいるようで・・・(-_-;)
小ビンに入った地ビ~ルを残さずコップに注ぎ入れるために なるべく泡をたてずに入れているらしい・・・
でもコップに入れてくれるのはまだ良い方で、バンケットではビ~ルを頼んでもコップなどくれなかった!ラッパ飲み~~ちょっとアメリカっぽいかも・・・^m^
バンケットは飲み放題、食べ放題で沢山食べましたよ~!
ちゃっかりドギーバッグに詰め込んでいる外人さんもいました。
でも分かる気がする・・・。だって夕食をホテルで食べて一杯づつビ~ルを飲んでもすぐに100$は超えてしまいます 飲みだしたら一杯では済まないし・・・(-"-)
お昼にプールサイドでサンドイッチとビ~ルを買っても50~60$!
高いよ~~~
外人さん・・・と言えば・・・
今回泊まったこのホテル、コングレスのせいで日本人もかなり多かったけど、欧米人もたくさんいました。
バンケットでスピーチされた方のお話によると、アメリカ人は一生に一度 船でハワイへ旅行したいという夢をもっているのだとか・・・
そんな夢の島、ハワイ。老若男女 たくさんの人、人種がいて、気になったのはアジア人への冷たい態度。上から目線・・・
ホテルの従業員の方々はそれはそれは親切でした!プロですもんね。
英語が達者なわけでものに、どういうわけか悪口だけはよく聞こえる…困ったもんです・・・イヤですねぇ
あたしゃ何にも聞こえへん・・・とネコさん・・・
さてさて旅行の締めはtoledoさん同様日本へ着くなりお寿司屋さんへ駆け込みます!
行きは羽田の回転ずし。帰りは丸ビルの沼津魚河岸寿司?だっけ。
ハワイのビ~ルも美味しかったけど、やっぱり泡があるビ~ルは美味しいね!!
冬のハワイ
降って湧いた話とはまさしくこのことを言うのだと思いました。
パパさんのハワイ島での仕事の事は聞いていたのですが まさか自分も同行とは思ってもいなかったので・・・。と言うよりは あまり興味が無かった~(笑)
きっと皆さんハワイは何度か行かれた方も多いはず。。。何たってハワイですもんねぇ。
でも私は・・・
以前に行ったハワイは(十数年前) オアフ島に滞在しハワイ島やマウイを周ったので、ホノルルの印象だけが強く残り、 大都会の島?・・・人ごみ・・・疲れる・・・!と 印象が悪かったんですね~
今回はハワイ島のリゾートホテルに泊まりながら、ダラダラのリゾート生活と自然を大満喫してきました!
ここはハワイ島ヒルトンワイコロアリゾート
以前にハワイ島を訪れたときはコナ地方が中心だったのですが 今回は西側のワイコロア。
溶岩のまっくろな岩だらけの土地に高速道路を通してリゾートがつくられた まるでラスベガスのようなディズニーランドのような~?いや・・・これがホントのハワイアンズ?(いわきにあります・・・^^;)
こんな夕日を見たら、雪かきの筋肉痛も吹っ飛びます
直前にハワイ島一周とキラウエア、マウナロアの星空を見るという現地ツアーに申し込んだのですが現地の29日は悪天候でマウナケアへの道が2000m辺りから凍結のため封鎖され星空ツアーはキャンセルになり がっかり。 しかし次の日ホテルのビーチで見上げた星空もなかなかのものでした!
キラウエア火山火口
ハワイ州の花 黄色のハイビスカス
コナのコーヒー園 コーヒーの花
そして・・・
ホテル内を散歩しながら目を凝らして海を見るとクジラが見えます!
アオウミガメもゴロゴロ転がっていてビックリ!
私もホテル内のプールサイドにカメのように転がり 持って行った文庫本を読みながらうたた寝。
ハッ・・・と気が付いたら日焼け止めを塗り忘れたからだのあちこちが真っ赤になり、痛いの痒いの・・・(-"-)
映画の中のワンシーンのような究極のだらだら生活!こんなこと きっと二度とナイな~~~(;_;)/~~~
数日前の福島のドカ雪がうそのよう・・・
ハワイって凄い~~~~!と・・・改めてハワイの楽しさを知ったアントンでした
さてさて・・・
私のお仕事です。
ふざけんな~~!!っと言われそうですが、お仕事ではありませんでした。
ご招待・・・でした。せっかくのハワイだからと ボスからの御厚意・・・
その代わり バンケットには必ず参加。
ひょえ~~~~!!
不得意分野ですがビ~ルにありつくにはこれっきゃナイ!!
せっかくだからうんと楽しむことにして、イイ歳をして肩と背中がガバっとあいたムームー的なドレス(レーヨン100%)を現地で買ってもらって・・・
気分だけはお姫様~~~ぷぷぷ^m^
ハワイのイマイチご飯編へ続く・・・
京都→比叡山
さて大阪を後にし 向かった先は比叡山。京都 出町柳駅で下車。昼食を食べるため京都御所方面に向かってブラブラ。
京都ってこんなにのどかな風景があるんだ・・・
鴨川
飛び石が置いてあって川を横断することができました。
とっても澄んでる川の水
小さなお魚がたくさん。何だろう?
綺麗な川なんですねぇ・・・
やっぱ京都、いいなぁ~!horyさんは素敵な所にお住まいなんだな~
自然をたくさん残した歴史的な素敵な街。
美味しそうなものも・・・
駅前のおだんごやさんには絶えず行列
そして叡山電車に乗って・・・
比叡山到着!
実は今回 出かける前に母と口喧嘩・・・
親子だからねぇ・・・つい、言いたい放題言っちゃう
けっ・・・
こうなったら旅行で思いっきり楽しんでやる~!
それなのに・・・比叡山に到着した途端にテンションはガタ落ち~~~
はぁ~~~ それもそのはずです。。。
どこを見ても比叡山の文字。
実は母の名前は叡子
どっひゃ~~~!!呪われてるよぉ~私・・・・叡子さんが付いて来てるよっ
気を取り直して・・・比叡山散策
鐘つき堂
連打しないで下さい。が、遠慮しないで下さい・・・に 見えてしまった
・・・(汗)
そんな・・・見ないで~~~モ~~~
今日は比叡山会館に宿泊。
観光客は皆下山し、残りはここ比叡山の関係者とわずか数名の宿泊客・・・怖いくらいの山の中。。。
暗くなりかけた辺りを散歩。マジ怖いです・・・
すると突然・・・
明らかに、この人たち!変でしょ~~~~~!絶対違うでしょ~~~!ッて人々に遭遇業界の人っぽい
よくよく聞いたら次の日にゴスペラーズが延暦寺で野外ライブするんだって。
そのステージの設営の人たちでした。
今日は怖い夜の比叡山も 明日は若者がたくさん集まり盛り上がるのでしょうね。
国宝 根本中堂。私たちの行った日から、秋の夜間公開。撮影は禁止・・・
比叡山会館。ここにお泊まり。食事はバリバリの精進料理・・・
煩悩だらけの夫婦の会話
アントン: ねぇねぇ、ビールなかったら
どぉしよう~?
パパさん: しょうがないね~。修行だと思って
我慢じゃ~っ!!
でも、セブンイレブンないかな?
ちゃんとビールはありました・・・
部屋や大浴場の窓からは琵琶湖とその周辺の街が良く見え、夜景がとてもキレイでした。
大浴場は私一人の貸し切り!
パパさんが入った方にはお坊さんが一人入っておられて、少しお話したところ、普段はもっと山の中のお寺で修業されていて、たまに延暦寺まで来た時には人の多さや、夜景に酔ってしまい、気分が悪くなられるのだとか・・・。(修行が足りんですな)
しかし、私たちには想像もつかないような修行をされていらっしゃるのでしょうねぇ
パパさんは翌朝六時半からの御勤め(御経を読む会)に参加。偉いね~!
私はビ~ルの空き缶に囲まれて七時まで就寝・・・あははははハハハ・・・
朝食後、母にお土産のお線香を買って比叡山を後にし、滋賀県側に下山。
近江八幡へ続く・・・・
久々の大阪で
すっかり秋~~!!
紅葉も始まったようですがもうしばらくは穏やかなこの季節に浸っていたいですねぇ・・・(もうすぐ冬がやって来るなんて考えたくナイよ!)
先週木曜から四日間パパさんのお仕事にくっついて大阪界隈を徘徊してきました。私には三年ぶりの関西!やった~!
いつもは職場の野球関係で西宮や甲子園、大阪ドームなどそんな場所が多かったのですが、今回のパパさんの現場は大阪中之島。
よっしゃ~!!パパさんのお仕事中私は中之島バラ園や北浜レトロへ行こう!うひょひょ・・・
着いてまずはお昼の腹ごしらえです。
ふしぎな名前の ガスビル食堂・・・
名前のとおり、ガス会社のビルの食堂ですが、名前から受ける印象とは全く異なる、落ち着いた雰囲気のレストランでした。(昭和っぽい雰囲気?!)
ランチメニュー、色々ありましたが あまり時間がなかったのでカレーを注文!
お皿が置かれ、サーバーでご飯が盛られました。ポカ~ンと見ていたらすっごくたくさん盛ってくださって・・・
そして・・・
小エビのカレー
こ~ゆ~カレーポットに入ったのってスゴク懐かしい~
頂きながら周りをキョロキョロ見ていたら、お客さんが入れ替わるたびにちゃんとクロスの交換をしていました。
ヨーロッパではどんなお店でもごく当たり前にするクロス交換。日本ではしなかったりビニールクロスだったりが多い気がします。
ちょっと優雅な気分でランチのカレーを食べて ここからパパさんとは別行動です。
中之島バラ園へレッツゴー!
あいにくポツリポツリと雨・・・
中之島ばら園!
管理、良すぎ・・・(汗)
都会のど真ん中にこんなに素敵な人々の憩いの場があります。
羨ましいですねぇ・・・入園料もとらないし、いつでも誰でも!
お弁当持って毎日でも通いたいです。秋でこれだけ咲いているのだから、春はクライマーも咲いて夢の世界なんだろうなぁ~。
一通り・・・いえ、二通りもそれ以上もバラ園をグルグルまわってから、すぐそばの北浜レトロ(シフォンケーキさんのブログで知った!)へお茶を飲みにいきました。
外観も本当に素敵で
お昼にカレーをど~んと食べたのでケーキはとても入りそうになく、お店の人に一番軽いお菓子をお願いしました。
出てきたのがコレ↓
ジンジャークリームの入ったブッセ。初めはこれも入らないんじゃないかと思ったのですが食べてみたら思いのほか軽い!
生姜が結構な大きさでクリ~ムの中に入っていて少し刺激的な味ですが、なんだかこれ、クセになりそ~~~(*^^)v
お茶も美味しかったです。ロンドンで昔飲んだみたいに、お湯を継ぎ足しながら飲む・・・。懐かしかったです
ひとりでテーブルを占領してしまって申し訳なかったかな・・・m(__)m
席を立ったとき、階段にはたくさんの人が並んで席があくのを待っていました。
人気のお店なんですね~
ここを出てから今度は鶴橋にキムチを買いに行きました。
さすがにキムチを持ってこの先の移動は無理なのでお店から福島に送ってもらいました。(家に帰ったら届いていたキムチにはたくさんオマケが入っていました。鶴橋のオバちゃん、ありがと~!)
再び地下鉄を乗り継いで中之島に戻り、パパさんの仕事現場のリーガロイヤルホテルへ。
そこが宿泊先でもあったのですが、嬉しいサプライズ!
ごく普通のツインルームの予約だったのに、ホテル側がグレードアップしてくれたみたいで(たまにあるんですよね~こういう嬉しい事!)
おかげでメチャメチャ広いツインルームに泊まれることになってご機嫌なアントンでした!
次の日の午前中一杯パパさんはまたお仕事。
また私は一人でフラフラと遊び、午後からパパさんと合流し、京都へ寄りながら比叡山へと向かいました!
(気が向いたら)比叡山へ続く・・・
ウィーンで・・・
プラハからウィーンへの移動は飛行機で約40分、電車では4時間・・・。
出来れば電車に乗って行きたかったのですが時間が無いので飛行機を利用。
ぎぇ~~~プロペラ付いてるし~~
空港からウィーン市内への移動はタクシー。空港からのタクシー料金は大体決まっているのですがチップも含めると高い!65ユーロくらい払ったような・・・。(帰りには地下鉄とエアポートライナーを利用で、交通費は半額)
泊まったホテルは旧市街(リング内)のグランドホテル ウィーン。
歩いて1~2分のところにオペラ座と学友協会があります。
聞いたところによるとあの学友協会のニューイヤーコンサートのチケットは、なかなか手に入らないうえ(指揮者にもよるらしいけれど)一枚50万円~100万円もするそうで・・・
聞きに行く機会は一生なさそうなので、せめて外観だけでも・・・
グランドホテル ウィーン エントランスホール
あ~!パパさんちょっとどいてよ~~~
ウィーンの街、特にリングの内部は建築様式の見本市と呼ばれるほど、バロックだの、ネオクラシックだの重厚で大きな建物がたくさん。私には何がなんだかさっぱりわかりません!
手に持ったガイドブックの建物の写真と見比べて場所を確認!ひとつひとつの建物が大きすぎて街が見渡せない~~~
ここでも便利だったのがトラムと地下鉄です
これを乗りついでホイリゲと呼ばれるワインの新酒を飲ませてくれるお店へ行きました!(飲むための努力は惜しまないアントンでした)
新しいワインが出来るとお店の前に杉の木の枝のようなものが吊るされます。あれ・・・?日本にもそんなの ありましたよね?
ワインはこのようにジョッキで出てきました・・・
お店の入口のケースに色々な食べ物が置いてあって、食べたいものを計り売りで買って中へ運んでもらいます。(ピクルス、蒸したお肉、チーズ、ハム、ソーセージなど)
時間があったらオペラ座のコンサートにも行ってみたかったです当日のチケットは路上でも売られていて 特に人気のコンサートでなければ簡単に手に入るみたいでした。
三日間のウィーン滞在で行ったのは、王宮(主にシシィ博物館)、シェーンブルン宮殿、ベートーヴェンハウス2か所、ホイリゲ、ウィーンの森を散策しながら、マイヤーリンクの教会(これは是非行ってみたかった!)それから・・・バーデンの街・・・
リヒテンシュタイン城わきの小道で(ちょっとウィーンの森の雰囲気を味わう)
マイヤーリンク(あ~~~パパさん、連れてきてくれてありがとう!)
あれ?それから・・・・?どこへ行ったんだっけ?まぁ思い出したらまた書きますね
そうそう、街を歩いていて偶然見かけたウィーン少年合唱団の男の子の後姿!わかるかなぁ・・・
これはトルテ戦争で有名になった、ザッハーではなく、デーメルのお店
お店はとっても素敵だったけど、私にはどれも甘過ぎてマイッタ!!
余計なお世話かも知れませんが、旅行へ出かける前に行き先の歴史や地理などイマイチよく分からないわ~というとき、日経旅名人ブックスがお勧めです。読み物としても面白いし、歴史も文化もこれでサラッと覚えられる!るるぶはお店を探すにはいいですが、細切れすぎてよくわかりません。(ゴメンナサイ!るるぶさん)
それと出来れば 行き先の歴史小説の一編も読めば、相応に楽しい旅行となること請け合い!
もう1日あったらザルツブルクまで足をのばしてみたかったアントンでしたそして学生の時もっとドイツ語を真面目にやれば良かったと、こんな歳になって後悔したアントンでした(パパさんも同じこと言ってました!けけけ・・・)
以下、ちょっと可愛いワンコやお花の写真、見て下さい~
シェーンブルン宮殿お庭 広すぎて目まいがしそう~
街のお花屋さん
スーパーマーケット
そしてやっぱりビール
ビール
最後はハプスブルク家のアゴでシメたいと思います
へんな顔~
・・・でした!
ビ~ル!ビ~ル!ビ~ル!
6月12日のアーチ
まさにこの時が我が家の庭のバラたちのピークでした
それなのに・・・
この日からパパさんのお仕事にくっついてプラハへ出かけたアントンです。
プラハへは直行便がありません。 ウィーン経由でおよそ11時間。
6月のこの時期だと 夜9時過ぎまで明るいプラハの街です。
時差は7時間
お昼に成田を出発し、着いたのは日本時間で夜中の12時頃。
現地は夕方なので、そのまま夕飯を食べにと出かけました。
プラハ 初ビ~ル!
ひとり一品づつ料理を頼んで(この日はパパさんの同僚も一緒でした)この量。
結局徹夜したのと同じ状態でホテルへ帰り就寝
次の日パパさんの本来の目的であるお仕事!が終わってから、本格的にプラハの街を探検
大戦での砲撃を免れたプラハの街は、中世の街並みがそのまま残る美しい街です。
丘の上に建つプラハ城から下へ広がるように造られた街は さほど大きくなく、モルダウ川にかかる橋を見ればだいたいの位置が確認できる歩きやすさ。
トラムと地下鉄が町中に広がり、坂の街を効率よく移動することが出来ます。
トラム 地下鉄は、一回券、24時間券など色々な切符がありますが、使い始めに一度パンチするだけで、後は検札が来ることもなく乗るのも降りるのも自由といったちょっと日本では考えられない鷹揚さ・・・(この後行ったウィーンもそうでした!)
イタリアやニューヨークの街のように、地下鉄が怖い!という雰囲気は微塵もありませんでした。
カレル橋の上でなぜかジャズバンド・・・
名物料理はグラーシュ
牛肉の煮込み料理です。付け合わせの白いのは蒸しパンのようなもの。
このお料理、お店を変えて3か所で食べる機会があったのですが、ピンからキリまで
同じ料理でここまで違うか~!というほど違います。
(ツアーの団体で行くお店の料理がイマイチなのは、やはり大体がイマイチのお店に連れて行かれるからだと思いました)
これはレセプションで行ったビールを醸造している修道院のレストランのグラーシュ。同じ料理とは思えないほど美味しかった~!
レセプション会場の雰囲気
レセプションはこの他、ヴルタバ(モルダウ)川クルージングなどあったのですが、パパさんにくっついていくのがすごく億劫で・・・
ドレスコードなんかがあると、郡山のオバちゃんとしてはチョー面倒だし・・・
それでも・・・
引きづられるように連れて行かれたものの、行って酔っ払ってしまえば結構楽しめたりしてる・・・・うひひひ・・・
世界中、ビール一杯で皆お友達!にゃはは
色々なお店でビールを飲み歩き・・・
ウィーンへと移動
ウィーン編へ続く・・・
オープンガーデンバスツアー
最高のお天気に恵まれた6月2日、オープンガーデンみやぎのバスツアーに参加させて頂き遊んできました~!
郡山から新幹線に乗って仙台へ。
集合時間までの余裕が無く、焦って大型バスの乗合所を探し、キョロキョロ・・・
すると賑やかなオバサマ方の一団が。
コレだ~!と確信してその中のお一人に尋ねると、ビンゴ!オープンガーデンみやぎの皆さんでした。
ひとりでフラフラするのは得意ですが、団体旅行はかなり久しぶり。しかもほとんど知らない人となると、私は最後まで大丈夫かよ~~~?!
程なくしてやってきたバスに庭ブロのRuiさんが~!ナマRuiさんにお会いしましたよ~!ビズに載っていたお写真のとおり とても美しく楽しい方でした~!
庭友のNさんを紹介して頂きましたNさんもとても素敵な方で、大変親切にして頂きましたNさん、ありがとう~!
バスの中で楽しく自己紹介をしながら、最初の目的地、蔵王町の別荘地の中の素敵なお宅へ。
自然の中に溶け込んだ豪華なお庭です。
何が素敵って、もうなにもかもが・・・素敵で
こうなるともう何がどう植えてある・・・なんてどうでもよくて、ただ時間の許す限りここでボヨヨ~~~ンとしていたい。。。
こんなところでひと夏過ごせたら素敵だろうな~ 無理!
お玄関も素敵です。さり気ないリースが品良く飾られて・・・
庭主さんご夫婦もすてきな方々でした。大人数でおしかけたのに、にこやかに迎えてくださいました。さすが人生の先輩の風格です。
この別荘地の中にはショートステイ出来るような介護施設がありました。別荘はとても無理なのでせめてこんな素敵な場所にある老人ホームにでも入りたいものだと思ったアントンでした
再びバスに乗り込み、次の目的地へ
ランチです
村田町にある農家レストラン Bodey Kitchen さんへ
前菜にスープ
メインのミートローフ
パスタの後にデザートと飲み物もついてお腹いっぱい~
美味しかった~
47人もの団体バスツアーを企画された役員の方々はさぞご苦労された事と思います。ありがとうございました。大所帯なのにランチにもこだわって下さって・・・
バスの中は終始笑い声が絶えませんでした。(みんな吉本のオバちゃん・・・?)
全く知らない人たちと一緒にバスツアー。趣味が一致しているだけでこんなに楽しいなんて~。
参加して良かった~!
そしてバスは次の目的地。摩訶不思議な世界へ
お寺さんです。
入口を進んで奥へ行くと・・・
これがまた信じらんな~~~い!!
すんばらし~いボーダーガーデンが広がっているではありませんか・・・
お寺ですよ~
完璧な植え込み
立派な鉢
バラの向こうにお墓
介護施設の次は、ここのお寺の檀家になってお墓を作ってもらいたいと思ったアントンでした
次にバスで訪れたのは城址公園のハーブガーデン
癒されました~
欲しいな~と思う植物や初めて見るものもたくさん!
この後 花工房にこるさんでお買いものタイム
私はまた新幹線に乗って帰ることを思うと億劫になり何も買えません
ホントに盛りだくさんで大満足のバスツアーでした!
また来年ぜひ行きたいわ~!抽選に当たりますように!!
Ruiさん、Nさん、オープンガーデンみやぎのみなさん、色々お気遣い頂きまして本当にありがとうございました。
お陰さまでとっても楽しい一日でした 意外なご縁があったのにもビックリでしたね(笑)
12日より10日ほど留守になります。自分宅のお庭の一番の時期に不在になる・・・この理不尽・・・
草津温泉 一度はおいで…?
三月二日、郡山の夜です。
重たい雪があっと言う間に全てを隠し、ちょっと素敵な冬景色が再び・・・
三月三日、草津温泉一泊旅行へ行きました。
何とか子供たちそれぞれの身の振り方も決まったので、まだ行ったことのない
草津温泉へ行ってみよう~~~!!オォ~~~!!
今回も無計画な温泉旅行を決行!
草津温泉に行ったことがナイなんて、少数派かもしれませんね。
今まで福島から自動車で群馬、長野方面はへ行くには大変だというイメージがありました。
でも北関東自動車道が出来たおかげで今回、行ってみよ~~~!!という声が上がったワケです
朝9時頃出発!高速道路を走り、途中水沢でランチタイムをとり、2時半には草津温泉着。
草津温泉街、せまい小路に人がいっぱい!すみませ~ん、ちょ~っと通して下さ~い!と、
恐る恐る人ごみの中、クルマを走らせ着いたのは・・・
奈良屋旅館。
古い旅館ですがお部屋もモダンに改築してあり清潔でまずまず
しかし完全なバリアフリーとはいかず、歩行補助機を使いながら歩く母には辛かったようです。
ほんの数段の階段でも大変なので、もっと調べて行くべきだったと反省・・・。こんなところに無計画の怖さが出てしまいます。
そして、楽しみはご飯!でも、旅館のご飯はどこへ行ってもそんなに変わりはない・・・?
必ず付いてるアレ。
チャッカマンで火を点ける系の食べ物・・・。
今回は牛肉の陶板焼きで、娘は大喜び。老人部隊はげっそり・・・
お肉、いらないよ~!あげますよ~という、皆の分までペロリ。
お風呂は熱めのいいお風呂でした!
人ごみに驚きながら初めての草津温泉を楽しんできたアントン一家でした!
その後またまた思いつきから、フラフラと軽井沢までドライブ・・・
軽井沢まで行くなら行くとあらかじめ言っといて欲しかったですな・・・行き当たりばったりじゃ、美味しいお店で食べそびれちゃうよ~!
季節外れの軽井沢銀座は人通りも少なく、夏のイメージとは全く違いました!
野沢菜、おだんご、美味しいパンをしこたまゲットして家路へ~。
そうそう・・・
買いました。老眼鏡!
近頃はオシャレ~な老眼鏡ショップがあって、そこでちょっとハデ?なのを調達!
娘とパパさんのチョイスです・・・(-"-)
・・・・・
旅行 その2
昨夜は風が吹き荒れ、今朝起きたら庭の落ち葉はどこかへ吹っ飛ばされてしまっていました。しめしめ・・・ でもよく見ると東側の垣根の足もとに溜まっている!何だか前より厄介?
スペイン旅行から帰って、一週間が過ぎました。あっと言う間に行って帰ってきちゃったんだな~
写真を見て振り返ると、もうずっと以前のことのように感じてしまう・・・。アー、歳とったな~
コルドバの旧ユダヤ人街 世界遺産の街なのにあちこちに心無い落書き
すてきなショーウインドウ
お店の看板犬クン。エキゾチックな御顔立ちです。
アルハンブラで見かけたバイカラーの目をした子。ワンコまで外人さん?
今回の旅行で初めて見たジャカランダの木。高級ギターの材料になる木だというので、みっちり触ってきました。みかけはアカシアか、ねむの木みたい。桐のような紫色の花を春にいっぱい咲かせるそうです。この時期も、ちらほら咲いているのがみられました。
そんな美しいスペインですが・・・
スペインの失業率、20歳で50%近い数字だそうです。大学を出て4~5カ国語話せても就職が無く、国を出る若者が多いそうです。でもどうしてか、街を歩いていてイタリアほど悲壮感が感じられませんでした。実際今スペインは大変らしいですけど・・・。
物乞いやジプシーたちがイタリアに比べて少ないような気がしたのは、移民に対して厳しい政策だからだとか。
食べ物はイタリアの方が繊細。(ずっと高いけど)でも、トイレ事情といったらスペインの方がどこでもキレイ・・・。色々ですね~
面白かったのが レストランやバールの飲み物のお値段。
ビール・・・・・・3ユーロ
白ワイン・・・・3ユーロ
コーラ・・・・・・3ユーロ
お水・・・・・・・2.5ユーロ
カバ・・・・・・・3・5ユーロ・・・・・・・・と大体どこへ行ってもこんな値段
・・・・・・って、コーラもビールも同じ値段ですかい??!!
飲み物と言えば、今回の旅行で一番の収穫だったパチャラン
ほんのりアニスの香りのするすもものお酒。食後酒として頂くそうです。とってもとっても気に入りました
まわりにころがっているのはサーターアンダギーのような揚げ菓子。
何だか太りそうな予感のするパチャランですが、しばらくの間飲むことになりそうです
最後にひとつ。
現地ガイドさんのネタですが・・・・。(観光客を笑わせるのにいつも使っているネタらしいですが)知っている方、ごめんなさい!
東北から観光に来た日本人がバールへ行き、スペイン語が分からなくて注文出来ずに、
「どぉ~~するべさ~~」
・・・と言ったら、ビールが二杯出てきた!!って話です。知ってました?? あははは~~~
私たちは初めてだったんでウケちゃいましたよ~♪
スペイン語で ドゥ→2 セルベッサ→ビール
・・・・だそうで。
以後、この魔法の言葉を合言葉にパパさんと夜の街へ繰り出したのは言うまでもありません・・。