ウィーンで・・・
プラハからウィーンへの移動は飛行機で約40分、電車では4時間・・・。
出来れば電車に乗って行きたかったのですが時間が無いので飛行機を利用。
ぎぇ~~~プロペラ付いてるし~~
空港からウィーン市内への移動はタクシー。空港からのタクシー料金は大体決まっているのですがチップも含めると高い!65ユーロくらい払ったような・・・。(帰りには地下鉄とエアポートライナーを利用で、交通費は半額)
泊まったホテルは旧市街(リング内)のグランドホテル ウィーン。
歩いて1~2分のところにオペラ座と学友協会があります。
聞いたところによるとあの学友協会のニューイヤーコンサートのチケットは、なかなか手に入らないうえ(指揮者にもよるらしいけれど)一枚50万円~100万円もするそうで・・・
聞きに行く機会は一生なさそうなので、せめて外観だけでも・・・
グランドホテル ウィーン エントランスホール
あ~!パパさんちょっとどいてよ~~~
ウィーンの街、特にリングの内部は建築様式の見本市と呼ばれるほど、バロックだの、ネオクラシックだの重厚で大きな建物がたくさん。私には何がなんだかさっぱりわかりません!
手に持ったガイドブックの建物の写真と見比べて場所を確認!ひとつひとつの建物が大きすぎて街が見渡せない~~~
ここでも便利だったのがトラムと地下鉄です
これを乗りついでホイリゲと呼ばれるワインの新酒を飲ませてくれるお店へ行きました!(飲むための努力は惜しまないアントンでした)
新しいワインが出来るとお店の前に杉の木の枝のようなものが吊るされます。あれ・・・?日本にもそんなの ありましたよね?
ワインはこのようにジョッキで出てきました・・・
お店の入口のケースに色々な食べ物が置いてあって、食べたいものを計り売りで買って中へ運んでもらいます。(ピクルス、蒸したお肉、チーズ、ハム、ソーセージなど)
時間があったらオペラ座のコンサートにも行ってみたかったです当日のチケットは路上でも売られていて 特に人気のコンサートでなければ簡単に手に入るみたいでした。
三日間のウィーン滞在で行ったのは、王宮(主にシシィ博物館)、シェーンブルン宮殿、ベートーヴェンハウス2か所、ホイリゲ、ウィーンの森を散策しながら、マイヤーリンクの教会(これは是非行ってみたかった!)それから・・・バーデンの街・・・
リヒテンシュタイン城わきの小道で(ちょっとウィーンの森の雰囲気を味わう)
マイヤーリンク(あ~~~パパさん、連れてきてくれてありがとう!)
あれ?それから・・・・?どこへ行ったんだっけ?まぁ思い出したらまた書きますね
そうそう、街を歩いていて偶然見かけたウィーン少年合唱団の男の子の後姿!わかるかなぁ・・・
これはトルテ戦争で有名になった、ザッハーではなく、デーメルのお店
お店はとっても素敵だったけど、私にはどれも甘過ぎてマイッタ!!
余計なお世話かも知れませんが、旅行へ出かける前に行き先の歴史や地理などイマイチよく分からないわ~というとき、日経旅名人ブックスがお勧めです。読み物としても面白いし、歴史も文化もこれでサラッと覚えられる!るるぶはお店を探すにはいいですが、細切れすぎてよくわかりません。(ゴメンナサイ!るるぶさん)
それと出来れば 行き先の歴史小説の一編も読めば、相応に楽しい旅行となること請け合い!
もう1日あったらザルツブルクまで足をのばしてみたかったアントンでしたそして学生の時もっとドイツ語を真面目にやれば良かったと、こんな歳になって後悔したアントンでした(パパさんも同じこと言ってました!けけけ・・・)
以下、ちょっと可愛いワンコやお花の写真、見て下さい~
シェーンブルン宮殿お庭 広すぎて目まいがしそう~
街のお花屋さん
スーパーマーケット
そしてやっぱりビール
ビール
最後はハプスブルク家のアゴでシメたいと思います
へんな顔~
・・・でした!
ビ~ル!ビ~ル!ビ~ル!
6月12日のアーチ
まさにこの時が我が家の庭のバラたちのピークでした
それなのに・・・
この日からパパさんのお仕事にくっついてプラハへ出かけたアントンです。
プラハへは直行便がありません。 ウィーン経由でおよそ11時間。
6月のこの時期だと 夜9時過ぎまで明るいプラハの街です。
時差は7時間
お昼に成田を出発し、着いたのは日本時間で夜中の12時頃。
現地は夕方なので、そのまま夕飯を食べにと出かけました。
プラハ 初ビ~ル!
ひとり一品づつ料理を頼んで(この日はパパさんの同僚も一緒でした)この量。
結局徹夜したのと同じ状態でホテルへ帰り就寝
次の日パパさんの本来の目的であるお仕事!が終わってから、本格的にプラハの街を探検
大戦での砲撃を免れたプラハの街は、中世の街並みがそのまま残る美しい街です。
丘の上に建つプラハ城から下へ広がるように造られた街は さほど大きくなく、モルダウ川にかかる橋を見ればだいたいの位置が確認できる歩きやすさ。
トラムと地下鉄が町中に広がり、坂の街を効率よく移動することが出来ます。
トラム 地下鉄は、一回券、24時間券など色々な切符がありますが、使い始めに一度パンチするだけで、後は検札が来ることもなく乗るのも降りるのも自由といったちょっと日本では考えられない鷹揚さ・・・(この後行ったウィーンもそうでした!)
イタリアやニューヨークの街のように、地下鉄が怖い!という雰囲気は微塵もありませんでした。
カレル橋の上でなぜかジャズバンド・・・
名物料理はグラーシュ
牛肉の煮込み料理です。付け合わせの白いのは蒸しパンのようなもの。
このお料理、お店を変えて3か所で食べる機会があったのですが、ピンからキリまで
同じ料理でここまで違うか~!というほど違います。
(ツアーの団体で行くお店の料理がイマイチなのは、やはり大体がイマイチのお店に連れて行かれるからだと思いました)
これはレセプションで行ったビールを醸造している修道院のレストランのグラーシュ。同じ料理とは思えないほど美味しかった~!
レセプション会場の雰囲気
レセプションはこの他、ヴルタバ(モルダウ)川クルージングなどあったのですが、パパさんにくっついていくのがすごく億劫で・・・
ドレスコードなんかがあると、郡山のオバちゃんとしてはチョー面倒だし・・・
それでも・・・
引きづられるように連れて行かれたものの、行って酔っ払ってしまえば結構楽しめたりしてる・・・・うひひひ・・・
世界中、ビール一杯で皆お友達!にゃはは
色々なお店でビールを飲み歩き・・・
ウィーンへと移動
ウィーン編へ続く・・・
2012 6月 今が満開!
今年のバラたちの様子です(お出かけ前に少しでもアップしておこうと思います)
先日お邪魔したオープンガーデンと比べると、何もかもがなってない~!!
そんな私のお庭ですがサラ~っと見てやって下さい
オルラヤが雑草化してしまいました。今年は早めに引っこ抜かなくては・・・
ギスライン フェリゴンデ 引っ越しを検討
ルージュ ピエール ドゥ ロンサール・・・ころころ・・・コロコロ・・・
フリッツ ノビスはお利口さん
瀕死のガブリエル・・・頑張って二輪開花
春に植えかえたら スネてしまったダビンチ・・・グレーがかった葉の色が好きです
昨日の大雨に打たれてちょっと乱れた フランソワジュランビル
手前 カリフォルニアライラック
今年は寒さのせいか ジャーマンアイリスも芍薬もバラも すべてが一緒で
見た感じがとってもうるさ~い!
来年への課題が山積みです
オープンガーデンバスツアー
最高のお天気に恵まれた6月2日、オープンガーデンみやぎのバスツアーに参加させて頂き遊んできました~!
郡山から新幹線に乗って仙台へ。
集合時間までの余裕が無く、焦って大型バスの乗合所を探し、キョロキョロ・・・
すると賑やかなオバサマ方の一団が。
コレだ~!と確信してその中のお一人に尋ねると、ビンゴ!オープンガーデンみやぎの皆さんでした。
ひとりでフラフラするのは得意ですが、団体旅行はかなり久しぶり。しかもほとんど知らない人となると、私は最後まで大丈夫かよ~~~?!
程なくしてやってきたバスに庭ブロのRuiさんが~!ナマRuiさんにお会いしましたよ~!ビズに載っていたお写真のとおり とても美しく楽しい方でした~!
庭友のNさんを紹介して頂きましたNさんもとても素敵な方で、大変親切にして頂きましたNさん、ありがとう~!
バスの中で楽しく自己紹介をしながら、最初の目的地、蔵王町の別荘地の中の素敵なお宅へ。
自然の中に溶け込んだ豪華なお庭です。
何が素敵って、もうなにもかもが・・・素敵で
こうなるともう何がどう植えてある・・・なんてどうでもよくて、ただ時間の許す限りここでボヨヨ~~~ンとしていたい。。。
こんなところでひと夏過ごせたら素敵だろうな~ 無理!
お玄関も素敵です。さり気ないリースが品良く飾られて・・・
庭主さんご夫婦もすてきな方々でした。大人数でおしかけたのに、にこやかに迎えてくださいました。さすが人生の先輩の風格です。
この別荘地の中にはショートステイ出来るような介護施設がありました。別荘はとても無理なのでせめてこんな素敵な場所にある老人ホームにでも入りたいものだと思ったアントンでした
再びバスに乗り込み、次の目的地へ
ランチです
村田町にある農家レストラン Bodey Kitchen さんへ
前菜にスープ
メインのミートローフ
パスタの後にデザートと飲み物もついてお腹いっぱい~
美味しかった~
47人もの団体バスツアーを企画された役員の方々はさぞご苦労された事と思います。ありがとうございました。大所帯なのにランチにもこだわって下さって・・・
バスの中は終始笑い声が絶えませんでした。(みんな吉本のオバちゃん・・・?)
全く知らない人たちと一緒にバスツアー。趣味が一致しているだけでこんなに楽しいなんて~。
参加して良かった~!
そしてバスは次の目的地。摩訶不思議な世界へ
お寺さんです。
入口を進んで奥へ行くと・・・
これがまた信じらんな~~~い!!
すんばらし~いボーダーガーデンが広がっているではありませんか・・・
お寺ですよ~
完璧な植え込み
立派な鉢
バラの向こうにお墓
介護施設の次は、ここのお寺の檀家になってお墓を作ってもらいたいと思ったアントンでした
次にバスで訪れたのは城址公園のハーブガーデン
癒されました~
欲しいな~と思う植物や初めて見るものもたくさん!
この後 花工房にこるさんでお買いものタイム
私はまた新幹線に乗って帰ることを思うと億劫になり何も買えません
ホントに盛りだくさんで大満足のバスツアーでした!
また来年ぜひ行きたいわ~!抽選に当たりますように!!
Ruiさん、Nさん、オープンガーデンみやぎのみなさん、色々お気遣い頂きまして本当にありがとうございました。
お陰さまでとっても楽しい一日でした 意外なご縁があったのにもビックリでしたね(笑)
12日より10日ほど留守になります。自分宅のお庭の一番の時期に不在になる・・・この理不尽・・・