コメント欄はナシですが、楽しんでいって下さい!!
生きる
予定では近江八幡のお話でしたが とても悲しい事が起こり、楽しかった関西も、名古屋で久々に顔を見て安心したボンクラ~ズ1号のことも、すべてが吹っ飛んでしまいました。
庭に目をやると 咲いている秋のバラたちさえ悲しげに見えてしまいます。
転勤して郡山へやってきたころボーイスカウトで知り合い、以後 我が家の子供たちの数学をみてもらっていた 20年来の付き合いになる方の奥様が亡くなられました。
陽子さん・・・といいました。お名前のとおりの明るくあたたかい芯の強い私の尊敬する女性のひとりでありました。
二人の子供を医師に育てあげ、自らも勉強を続け、教会では相談員を務め、ぐうたらな私には近寄りがたい程の人でした。
それでも気さくでユーモアに溢れ、誰にでも同じ態度で接した陽子さん。我が家の子供たちも彼女が大好きでした。
それなのに・・・
こんなにやりきれない気持ち・・・深い悲しみの淵に突き落とされたような、悲しい悲しいお葬式。泣き崩れる御主人が可哀そうでたまりませんでした。
五年前、命を絶ってしまった義姉と、偶然にも同じ年齢でした。
毎日毎日、彼女のことを考えます。
考えても考えても、答えはみつかりません。
一生懸命生きていたはずが、いつの間にか頑張り過ぎてしまったのでしょうか。
先日関西の帰りに義父母のお見舞いに沼津へ寄りました。
人工呼吸器に栄養チューブ、話も出来ず自分の手足を動かす力も もう残っていない。それでも生きている義母。意識ははっきりとあるのです。それが余計に残酷です。
自分がそうなったらどうだろう・・・?何一つ気持ちを伝えられずに生きている。
生きる・・・生きているってなんだろう。震災ではたくさんの命が消えたのに・・・。
今、まだ健康で 生かされている事に感謝をしつつ、陽子さんのご冥福をお祈りいたします。
暗い話題になってしまいました。
読んで下さった皆さん、ごめんなさい
京都→比叡山
さて大阪を後にし 向かった先は比叡山。京都 出町柳駅で下車。昼食を食べるため京都御所方面に向かってブラブラ。
京都ってこんなにのどかな風景があるんだ・・・
鴨川
飛び石が置いてあって川を横断することができました。
とっても澄んでる川の水
小さなお魚がたくさん。何だろう?
綺麗な川なんですねぇ・・・
やっぱ京都、いいなぁ~!horyさんは素敵な所にお住まいなんだな~
自然をたくさん残した歴史的な素敵な街。
美味しそうなものも・・・
駅前のおだんごやさんには絶えず行列
そして叡山電車に乗って・・・
比叡山到着!
実は今回 出かける前に母と口喧嘩・・・
親子だからねぇ・・・つい、言いたい放題言っちゃう
けっ・・・
こうなったら旅行で思いっきり楽しんでやる~!
それなのに・・・比叡山に到着した途端にテンションはガタ落ち~~~
はぁ~~~ それもそのはずです。。。
どこを見ても比叡山の文字。
実は母の名前は叡子
どっひゃ~~~!!呪われてるよぉ~私・・・・叡子さんが付いて来てるよっ
気を取り直して・・・比叡山散策
鐘つき堂
連打しないで下さい。が、遠慮しないで下さい・・・に 見えてしまった
・・・(汗)
そんな・・・見ないで~~~モ~~~
今日は比叡山会館に宿泊。
観光客は皆下山し、残りはここ比叡山の関係者とわずか数名の宿泊客・・・怖いくらいの山の中。。。
暗くなりかけた辺りを散歩。マジ怖いです・・・
すると突然・・・
明らかに、この人たち!変でしょ~~~~~!絶対違うでしょ~~~!ッて人々に遭遇業界の人っぽい
よくよく聞いたら次の日にゴスペラーズが延暦寺で野外ライブするんだって。
そのステージの設営の人たちでした。
今日は怖い夜の比叡山も 明日は若者がたくさん集まり盛り上がるのでしょうね。
国宝 根本中堂。私たちの行った日から、秋の夜間公開。撮影は禁止・・・
比叡山会館。ここにお泊まり。食事はバリバリの精進料理・・・
煩悩だらけの夫婦の会話
アントン: ねぇねぇ、ビールなかったら
どぉしよう~?
パパさん: しょうがないね~。修行だと思って
我慢じゃ~っ!!
でも、セブンイレブンないかな?
ちゃんとビールはありました・・・
部屋や大浴場の窓からは琵琶湖とその周辺の街が良く見え、夜景がとてもキレイでした。
大浴場は私一人の貸し切り!
パパさんが入った方にはお坊さんが一人入っておられて、少しお話したところ、普段はもっと山の中のお寺で修業されていて、たまに延暦寺まで来た時には人の多さや、夜景に酔ってしまい、気分が悪くなられるのだとか・・・。(修行が足りんですな)
しかし、私たちには想像もつかないような修行をされていらっしゃるのでしょうねぇ
パパさんは翌朝六時半からの御勤め(御経を読む会)に参加。偉いね~!
私はビ~ルの空き缶に囲まれて七時まで就寝・・・あははははハハハ・・・
朝食後、母にお土産のお線香を買って比叡山を後にし、滋賀県側に下山。
近江八幡へ続く・・・・
久々の大阪で
すっかり秋~~!!
紅葉も始まったようですがもうしばらくは穏やかなこの季節に浸っていたいですねぇ・・・(もうすぐ冬がやって来るなんて考えたくナイよ!)
先週木曜から四日間パパさんのお仕事にくっついて大阪界隈を徘徊してきました。私には三年ぶりの関西!やった~!
いつもは職場の野球関係で西宮や甲子園、大阪ドームなどそんな場所が多かったのですが、今回のパパさんの現場は大阪中之島。
よっしゃ~!!パパさんのお仕事中私は中之島バラ園や北浜レトロへ行こう!うひょひょ・・・
着いてまずはお昼の腹ごしらえです。
ふしぎな名前の ガスビル食堂・・・
名前のとおり、ガス会社のビルの食堂ですが、名前から受ける印象とは全く異なる、落ち着いた雰囲気のレストランでした。(昭和っぽい雰囲気?!)
ランチメニュー、色々ありましたが あまり時間がなかったのでカレーを注文!
お皿が置かれ、サーバーでご飯が盛られました。ポカ~ンと見ていたらすっごくたくさん盛ってくださって・・・
そして・・・
小エビのカレー
こ~ゆ~カレーポットに入ったのってスゴク懐かしい~
頂きながら周りをキョロキョロ見ていたら、お客さんが入れ替わるたびにちゃんとクロスの交換をしていました。
ヨーロッパではどんなお店でもごく当たり前にするクロス交換。日本ではしなかったりビニールクロスだったりが多い気がします。
ちょっと優雅な気分でランチのカレーを食べて ここからパパさんとは別行動です。
中之島バラ園へレッツゴー!
あいにくポツリポツリと雨・・・
中之島ばら園!
管理、良すぎ・・・(汗)
都会のど真ん中にこんなに素敵な人々の憩いの場があります。
羨ましいですねぇ・・・入園料もとらないし、いつでも誰でも!
お弁当持って毎日でも通いたいです。秋でこれだけ咲いているのだから、春はクライマーも咲いて夢の世界なんだろうなぁ~。
一通り・・・いえ、二通りもそれ以上もバラ園をグルグルまわってから、すぐそばの北浜レトロ(シフォンケーキさんのブログで知った!)へお茶を飲みにいきました。
外観も本当に素敵で
お昼にカレーをど~んと食べたのでケーキはとても入りそうになく、お店の人に一番軽いお菓子をお願いしました。
出てきたのがコレ↓
ジンジャークリームの入ったブッセ。初めはこれも入らないんじゃないかと思ったのですが食べてみたら思いのほか軽い!
生姜が結構な大きさでクリ~ムの中に入っていて少し刺激的な味ですが、なんだかこれ、クセになりそ~~~(*^^)v
お茶も美味しかったです。ロンドンで昔飲んだみたいに、お湯を継ぎ足しながら飲む・・・。懐かしかったです
ひとりでテーブルを占領してしまって申し訳なかったかな・・・m(__)m
席を立ったとき、階段にはたくさんの人が並んで席があくのを待っていました。
人気のお店なんですね~
ここを出てから今度は鶴橋にキムチを買いに行きました。
さすがにキムチを持ってこの先の移動は無理なのでお店から福島に送ってもらいました。(家に帰ったら届いていたキムチにはたくさんオマケが入っていました。鶴橋のオバちゃん、ありがと~!)
再び地下鉄を乗り継いで中之島に戻り、パパさんの仕事現場のリーガロイヤルホテルへ。
そこが宿泊先でもあったのですが、嬉しいサプライズ!
ごく普通のツインルームの予約だったのに、ホテル側がグレードアップしてくれたみたいで(たまにあるんですよね~こういう嬉しい事!)
おかげでメチャメチャ広いツインルームに泊まれることになってご機嫌なアントンでした!
次の日の午前中一杯パパさんはまたお仕事。
また私は一人でフラフラと遊び、午後からパパさんと合流し、京都へ寄りながら比叡山へと向かいました!
(気が向いたら)比叡山へ続く・・・
ニシンとかぼちゃの包み焼き
台風は寝ているうちに通り過ぎてくれたようで、何事も無かったかのように穏やかで爽やかな10月の朝を迎えました。
ああぁぁ・・・もう10月なんだ・・・
今朝パパさんを仕事に送り出した時、中学生や高校生がジャケットを着ているのを見て、衣替えしたんだな~~~、10月なんだなと改めて秋を感じたアントンです。
家にばかりいて たまに街へ出かけたりすると、時々自分がとんでもなく季節はずれな格好をしていることに気がついたりします。
ボケ防止のためにもいつも季節感をもって生活したいものだ!と強く思うこの頃・・・。庭仕事やお料理はよい刺激になりますね
さて皆さん!
このかぼちゃをご存じでしょうか?
知らない方、これを機会にぜひ覚えて下さい
会津金山赤かぼちゃ と申します ペコリ。
ぱっと見てお分かりだろうとおもいますが、コレ、半分です(^.^;
(半分食べてしまってから しまった~写真を撮るんだった~!と思いだし・・・)
普通のかぼちゃとはチョト違う・・・
メチャメチャ美味しいかぼちゃでございます!
ホクホクしているのにとてもきめ細かく、そして甘い!!
私はかぼちゃ販売の営業部員でもなんでもありませんが、是非!このかぼちゃの存在を知って頂きた~~~い!
これだけ本体が美味しいとヘタに調理はいりません。シリコン容器でチンしても、オーブンに入れてカンしても、素材の味だけで十分いけるのですが、実はワタクシこのかぼちゃ、箱買いして食べまくったので さすがに飽きてきました!
そこで何とか変わった食べ方をしてやろう!と思いついたのが、ニシンとかぼちゃの包み焼き!です。
魔女の宅急便に出てきたあの料理。ネットでレシピを検索しまくって作りました。玉ねぎとかぼちゃを牛乳で煮てペースト状にしたものの上に、スモークニシン(北海道 佐藤水産製品)を乗せてパイ生地でふたをして焼く・・・。
断面もお見せしたかったのですが、切ったらボロボロになってしまい・・・
いたずら半分で作ったわりには、ビ~ルにも結構あいました
この赤かぼちゃ、残念なことにほとんど流通がなく、現地の農協へ直接電話をして予約を入れやっと手に入れました 値段もかぼちゃにしてはかなりお高めですが、一度食べたら忘れられない!
初めて食べて、以来3年目にしてやっと今年ゲット。
アントンもパクパク・・・
コ・・・コイツ、かぼちゃも食べるんだ~(汗)
秋の気配
9月も半ばを過ぎたというのに毎日暑いですね。
庭ではツクツクボウシが絶叫し、耳から更に暑さが(うるさいぞ~~)
暑さから少し逃れようと、連休の一日、裏磐梯五色沼までドライブにお出かけ
まだシーズンでもないし、そう人はいないだろうと期待して行ったのに、結構たくさんの人で賑わっていました。静けさと涼を求めたのに・・・ガクッ・・・
いえいえ・・・観光客が戻ったことを喜ぶべきですね(#^.^#)
気持ちのいい林の中を沼を巡りながらおよそ3キロのお散歩コース。
ちょっと汗ばむ感じでしたが、爽やかな木陰を歩き心身共にリフレッシュ
やっぱり自然って何か特別なパワーがあるのかも知れませんね
トトロのねこバスみたいなバスが、観光客を乗せて走っていました。昭和47年製造のバスだそうで、とてもレトロな感じです。景観を気遣って、ここでは郵便局のマークもセブンイレブンの看板も茶色。(ごめんなさいm(__)m写真撮りませんでした)
さて、最近のお庭ですが暑いといってもさすがに9月。
切り戻したラベンダーが再び咲き、メキシカンブッシュセージの紫も段々と濃く大きくなって、やはり秋を感じずにはいられません。
模様替え
まだ毎日30℃前後の気温ですが、秋の風が家の中を気持ちよく通るよう、居間のレイアウトを気分転換も兼ねてちょっと変えてみました。
三人掛けソファーを、背もたれが風を遮らない場所に異動。
これで一直線に風が部屋を抜け、気持ちよくお昼ねが出来るというワケです・・・うひょひょひょ・・・ ちなみにテーブルは冬場、最愛のコタツとなります。
昼寝をしていてもし地震がきたら、立て掛けてあるお琴が頭を直撃しそうなので、ヒモで固定
(震災後、食器棚の扉にはフックをつけました)
今年6月に、仙台のオープンガーデンバスツアーに参加させて頂いてから、お庭のどこか一画を、シェードガーデンにしたいという願望が頭をもたげ、ず~っとモヤモヤしていたのですが、玄関(北側)前の瀕死状態のつつじさんのご一家に転居命令を出し、シャラの木の下にスペースを設けました!
そして・・・
ヤブランやアスチルベを株分けして、後は数年後にはもう少し大きくなるであろうホスタを植えて・・・(エアコンの室外機は何とか隠したいところですが)
じ~~~っと待ちます・・・大きくなるまで
今年国際バラとガーデニングショウを見に行って思ったことがあります。
庭は一日にして成らず・・・・ってウソだな・・・
お金をド~ンとかければお庭は一日にして出来あがるモノなのだ・・・と改めて考えさせられた場でありました。
でも、じ~~~~っと待つから楽しいんです!ちょっとヒガミっぽいアントンでした
マトリョ~シカ
なぜ?
と聞かれても答えに困ってしまうのですが、あのキモかわいさにそそられるのか、ず~~~~っと前から欲しかったマトリョ~シカ。
以前toledoさんがロシアに行かれた時、もしや買ってこられたのでは~?と期待してしまったマトリョ~シカ。
そのマトリョ~シカが遂に手に入りました!!
キエフに出張のパパさんがお土産に買ってきてくれたのです。(実は買ってきてとミッションを与えた)うひょひょひょ~
ウクライナは旧ソ連、絶対あるよね~?とお願いしました。
とは言え、こんなゴロゴロしたものをお土産に頼むなんて私も悪いヤツです・・・
10個入りです!!
どぉ~です?笑っちゃうほどギラギラです
大きい方から三番目あたりのにオムスビが二つ三つ入りそう・・・(^^;
ひとつひとつ微妙に表情や柄も違い、手作りだということが伺えます!トールペイントに近いかも・・・
以下は今回キエフに行ったパパさんの話と写真から・・・
パパさんは今回チェルノブイリまで行ってきたそうです。
チェルノブイリの原発周辺の線量はかなり低くなってきているものの、まだホットスポットなる場所があちこちにあり、線量がかなり高い場所もあるそうです。
チェルノブイリで事故が起きた時、収束作業にあたられた方々は本当に無防備な状態で現場で働いたのだそうです。
どれほど危険か知らされなかったのか、知っていてもそうするしかなかったのか。(↓ その状況を表したモニュメント)
悲しい話ですよね。
そして、事故後も原発を稼働し続けるしかなかったという国の事情。。
考えさせられます・・・
どうなる・・・?日本!
リアル着せ替え人形~!写真前撮り・・・成人式その1
今年一月から準備を進めていたアントン家の末娘の成人式写真の前撮りを、先日決行いたしました
こんなクソ暑い時期にまさか!ですよね。でもこの先、冬休みまで帰省出来ないと言うので・・・(どーせ着るのは私じゃないしね・・・けっ・・・)
写真館の中で髪から着付けまで何もかもすっかり出来てしまうというウマい話に乗ったので、親は連れて行って見てるだけ
髪飾りはナマで造ることにしました。うひひ
このブーケからデンファレを引っこ抜き・・・
試作品を含め全部で三個
小柄な子なので大きくしないようにと思ったのですが、写真映りを考慮して多めの方が良いと言われ、結局全部使うことになってしまいました。でもやっぱり一つで十分だったかも。来春本番には気をつけよう・・・
思い起こせば一年前・・・着物屋さんから毎日のように送られてくるDMを見て、一月、着物屋さんへと出向きました。レンタルか買うか随分悩んだけど結局は買うことになり・・・
ご本人様はさっぱり興味が無さそうだったけど、いざ着物選びを始めたら私は本当に楽しかった~ 小さい頃から娘のお洋服では人一倍楽しんでいた私です。初めての発表会のドレスは手作りだったし・・・うふふ・・・可愛かったな~。
でもそれがいけなかったのか、彼女は着るものに全く無頓着な女子大生になってしまったのです 家にいる時は殆んど高校時代のジャージを着て過ごし、出かける時は、テキトーに・・・。すぐ手の届く所にあるものを着て行く。彼女のコーディネートのコツは、偶然性・・・と言ったところでしょうか・・・
そんな彼女がキレイにお化粧をしてもらい着付け室から出てきた時は、パパさん共々涙が出るほど感激しました!(すみません・・・親バカで)
チラ~っと見て下さい!
着付けが苦しくて死にそうだ~!と散々文句を言ってたのに、この後この格好でホテルで会食したのですがステーキをぺろりと平らげ、白玉ぜんざいまで要求!恐るべし・・・
2012 8月
久々の更新となってしまいました。
毎日暑いですね~。お盆休みも終わり(家にはそんなもん無かったなぁ)、そろそろ皆さん、お仕事が始まったころでしょうか。
アントン家の子供、帰ってきたのは一匹(娘)だけ。
ボンクラ~ズはそれぞれ研修だ~仕事だ~と、なかなか帰るのが難しいようです。
私も減ってしまった人数にすっかり慣れてしまい、一人増えても食事の支度にオタオタする始末です・・・それにしても若者の食欲はスゴい・・・怖いものは何もないのでしょうね。どんなに食べても太らない・・・あったなぁ~そんな時期が私にも。(あの頃に戻りたい~!)
暑くても食欲だけは衰えないようで・・・。
久々に珍しく日曜に家にいるパパさんと娘と三人でラーメン屋さんへ行きました!(ラーメン大好き一家です!)
アントン一家がここ郡山で一番好きなラーメン屋さん、正月屋さんです。
ラーメンというより中華そばかな・・・色々メニューはあるのですが、一押しは
支那そば細麺・・・
あっさり透き通ったスープに、細い縮れ麺・・・
一杯食べたらもう病みつきグッとくる味です。
油たっぷり~こってり系はもう無理かも・・・ 何せ歳ですからな
ラーメンの後はのどが渇きます。うひひ・・・
そこでビ~ルがまた美味しいというわけで。
最近のアントン家のビアガーデンは・・・
(これは↑うちの娘!忙しくて芝刈りに手の回らないパパさんに雇われたらしい?芝刈り機は今年買い換えたのでそんなに重たくないのかな・・・。それにしても一体いくらで雇われた?・・・ただのお手伝い?まさかね・・・)
庭でビ~ルを飲もうと頑張ると、蚊の猛攻撃に遭います。つまり自分をご馳走しなくてはビ~ルが飲めない!そんな根性もないので、結局ク~ラ~の下でビ~ルを飲むアントンです。
ラ~メン食べてビ~ルだもん!これじゃ痩せないよぉ~
毎日毎日ぐ~たらゴロゴロしているように見えるアントンですが、おとといは沼津へ行き、病院を2つ回り義父と義母を見舞ってきました。
前回は病院に二日泊まったのですが今回は娘と一緒なので日帰りです。沼津も暑かったです
途中お昼ごはんを短時間で食べるために病院のそばの定食屋さんに入りました。沼津の新鮮な海鮮ドンブリでも~と思ったのに、時間帯が遅かったせいで売り切れ~
あきらめて鯵フライ定食を頂きましたが、これがチョ~まいう~新鮮なんだな~と、感心!あまりに腹ペコで、写真も撮らずに食べちゃいました!同じようなことで何度悔んだか・・・
帰りは東京で仕事があったパパさんと丸ビルで待ち合わせ。待っている間、丸ビル4階?の雑貨屋さんを覗いたていたら、以前から欲しかった大きなブリキのバケツがそこにあるではありませんか~~~!!!
でもでも・・・なぜわざわざこの丸の内でブリキのバケツを買って帰るかと自問自答し・・・あきらめて買わずに帰ってきたアントンでした・・・
大きなブリキのバケツ・・・残念!
ウィーンで・・・
プラハからウィーンへの移動は飛行機で約40分、電車では4時間・・・。
出来れば電車に乗って行きたかったのですが時間が無いので飛行機を利用。
ぎぇ~~~プロペラ付いてるし~~
空港からウィーン市内への移動はタクシー。空港からのタクシー料金は大体決まっているのですがチップも含めると高い!65ユーロくらい払ったような・・・。(帰りには地下鉄とエアポートライナーを利用で、交通費は半額)
泊まったホテルは旧市街(リング内)のグランドホテル ウィーン。
歩いて1~2分のところにオペラ座と学友協会があります。
聞いたところによるとあの学友協会のニューイヤーコンサートのチケットは、なかなか手に入らないうえ(指揮者にもよるらしいけれど)一枚50万円~100万円もするそうで・・・
聞きに行く機会は一生なさそうなので、せめて外観だけでも・・・
グランドホテル ウィーン エントランスホール
あ~!パパさんちょっとどいてよ~~~
ウィーンの街、特にリングの内部は建築様式の見本市と呼ばれるほど、バロックだの、ネオクラシックだの重厚で大きな建物がたくさん。私には何がなんだかさっぱりわかりません!
手に持ったガイドブックの建物の写真と見比べて場所を確認!ひとつひとつの建物が大きすぎて街が見渡せない~~~
ここでも便利だったのがトラムと地下鉄です
これを乗りついでホイリゲと呼ばれるワインの新酒を飲ませてくれるお店へ行きました!(飲むための努力は惜しまないアントンでした)
新しいワインが出来るとお店の前に杉の木の枝のようなものが吊るされます。あれ・・・?日本にもそんなの ありましたよね?
ワインはこのようにジョッキで出てきました・・・
お店の入口のケースに色々な食べ物が置いてあって、食べたいものを計り売りで買って中へ運んでもらいます。(ピクルス、蒸したお肉、チーズ、ハム、ソーセージなど)
時間があったらオペラ座のコンサートにも行ってみたかったです当日のチケットは路上でも売られていて 特に人気のコンサートでなければ簡単に手に入るみたいでした。
三日間のウィーン滞在で行ったのは、王宮(主にシシィ博物館)、シェーンブルン宮殿、ベートーヴェンハウス2か所、ホイリゲ、ウィーンの森を散策しながら、マイヤーリンクの教会(これは是非行ってみたかった!)それから・・・バーデンの街・・・
リヒテンシュタイン城わきの小道で(ちょっとウィーンの森の雰囲気を味わう)
マイヤーリンク(あ~~~パパさん、連れてきてくれてありがとう!)
あれ?それから・・・・?どこへ行ったんだっけ?まぁ思い出したらまた書きますね
そうそう、街を歩いていて偶然見かけたウィーン少年合唱団の男の子の後姿!わかるかなぁ・・・
これはトルテ戦争で有名になった、ザッハーではなく、デーメルのお店
お店はとっても素敵だったけど、私にはどれも甘過ぎてマイッタ!!
余計なお世話かも知れませんが、旅行へ出かける前に行き先の歴史や地理などイマイチよく分からないわ~というとき、日経旅名人ブックスがお勧めです。読み物としても面白いし、歴史も文化もこれでサラッと覚えられる!るるぶはお店を探すにはいいですが、細切れすぎてよくわかりません。(ゴメンナサイ!るるぶさん)
それと出来れば 行き先の歴史小説の一編も読めば、相応に楽しい旅行となること請け合い!
もう1日あったらザルツブルクまで足をのばしてみたかったアントンでしたそして学生の時もっとドイツ語を真面目にやれば良かったと、こんな歳になって後悔したアントンでした(パパさんも同じこと言ってました!けけけ・・・)
以下、ちょっと可愛いワンコやお花の写真、見て下さい~
シェーンブルン宮殿お庭 広すぎて目まいがしそう~
街のお花屋さん
スーパーマーケット
そしてやっぱりビール
ビール
最後はハプスブルク家のアゴでシメたいと思います
へんな顔~
・・・でした!
ビ~ル!ビ~ル!ビ~ル!
6月12日のアーチ
まさにこの時が我が家の庭のバラたちのピークでした
それなのに・・・
この日からパパさんのお仕事にくっついてプラハへ出かけたアントンです。
プラハへは直行便がありません。 ウィーン経由でおよそ11時間。
6月のこの時期だと 夜9時過ぎまで明るいプラハの街です。
時差は7時間
お昼に成田を出発し、着いたのは日本時間で夜中の12時頃。
現地は夕方なので、そのまま夕飯を食べにと出かけました。
プラハ 初ビ~ル!
ひとり一品づつ料理を頼んで(この日はパパさんの同僚も一緒でした)この量。
結局徹夜したのと同じ状態でホテルへ帰り就寝
次の日パパさんの本来の目的であるお仕事!が終わってから、本格的にプラハの街を探検
大戦での砲撃を免れたプラハの街は、中世の街並みがそのまま残る美しい街です。
丘の上に建つプラハ城から下へ広がるように造られた街は さほど大きくなく、モルダウ川にかかる橋を見ればだいたいの位置が確認できる歩きやすさ。
トラムと地下鉄が町中に広がり、坂の街を効率よく移動することが出来ます。
トラム 地下鉄は、一回券、24時間券など色々な切符がありますが、使い始めに一度パンチするだけで、後は検札が来ることもなく乗るのも降りるのも自由といったちょっと日本では考えられない鷹揚さ・・・(この後行ったウィーンもそうでした!)
イタリアやニューヨークの街のように、地下鉄が怖い!という雰囲気は微塵もありませんでした。
カレル橋の上でなぜかジャズバンド・・・
名物料理はグラーシュ
牛肉の煮込み料理です。付け合わせの白いのは蒸しパンのようなもの。
このお料理、お店を変えて3か所で食べる機会があったのですが、ピンからキリまで
同じ料理でここまで違うか~!というほど違います。
(ツアーの団体で行くお店の料理がイマイチなのは、やはり大体がイマイチのお店に連れて行かれるからだと思いました)
これはレセプションで行ったビールを醸造している修道院のレストランのグラーシュ。同じ料理とは思えないほど美味しかった~!
レセプション会場の雰囲気
レセプションはこの他、ヴルタバ(モルダウ)川クルージングなどあったのですが、パパさんにくっついていくのがすごく億劫で・・・
ドレスコードなんかがあると、郡山のオバちゃんとしてはチョー面倒だし・・・
それでも・・・
引きづられるように連れて行かれたものの、行って酔っ払ってしまえば結構楽しめたりしてる・・・・うひひひ・・・
世界中、ビール一杯で皆お友達!にゃはは
色々なお店でビールを飲み歩き・・・
ウィーンへと移動
ウィーン編へ続く・・・