秋のグミ?
テーマ:四季折々の草花
2009/10/27 16:14
グミのような果実を付けた山茱萸(サンシュユ)。
長さ1.5~2.0cmほどの長円形の果実はとても可愛い~。
サンシュユは樹高4~5mになる落葉小高木のミズキ科です。
葉は良く知られているハナミズキの葉と良く似ています。
花は早春に葉に先立って小さな黄色い花を付け、
実は昔から滋養・強壮の効果があり、生薬として使われています。
つやっつやでぷるっぷるっの赤い実。
こんな赤い実を見ると食べてみたくなる悪い癖。
まだまだ私、動物的なのでしょうか?
前回、姫リンゴで懲りたはずだけど・・・
身体に悪いものでなければ尚更・・・・・(パクッ)
う~ん、甘酸っぱくて渋~~っ‼。
やっぱりこれは生薬として使って頂く方がいいみたい。 ( T )
長さ1.5~2.0cmほどの長円形の果実はとても可愛い~。
サンシュユは樹高4~5mになる落葉小高木のミズキ科です。
葉は良く知られているハナミズキの葉と良く似ています。
花は早春に葉に先立って小さな黄色い花を付け、
実は昔から滋養・強壮の効果があり、生薬として使われています。
つやっつやでぷるっぷるっの赤い実。
こんな赤い実を見ると食べてみたくなる悪い癖。
まだまだ私、動物的なのでしょうか?
前回、姫リンゴで懲りたはずだけど・・・
身体に悪いものでなければ尚更・・・・・(パクッ)
う~ん、甘酸っぱくて渋~~っ‼。
やっぱりこれは生薬として使って頂く方がいいみたい。 ( T )
のどの薬。
テーマ:四季折々の草花
2009/10/23 17:03
のどに良いとされる花梨(カリン)です。
カリンはバラ科の落葉高木で7~8mにもなります。
花は4~5月頃に淡紅色の可愛い花をつけ、10月~11月にかけて実がつきます。
この実は果肉が堅く酸味が強いので生では食べることが出来ません。
しかし、蜂蜜漬けやジャム、果実酒にすればカリンの薬用効果が発揮され、
美味しくいただくことが出来ます。
カリンと言えばすぐ思い出されるのが(のど飴)と言われるように
カリンにはのどの炎症を抑え、風邪やぜんそくの咳、
たんを取る効果があるそうです。
私も良くのどの調子が悪い時になめています。
話は変わりますが、カリンの木は語呂合わせで、「金は貸すが借りない」の
縁起を担ぎ、庭の表にカリンを植え、裏にカシノキを植えると商売繁盛に良いと
言われ植えられたそうです。
う~ん、いろいろ昔の人は考えたものですね。
カリンはバラ科の落葉高木で7~8mにもなります。
花は4~5月頃に淡紅色の可愛い花をつけ、10月~11月にかけて実がつきます。
この実は果肉が堅く酸味が強いので生では食べることが出来ません。
しかし、蜂蜜漬けやジャム、果実酒にすればカリンの薬用効果が発揮され、
美味しくいただくことが出来ます。
カリンと言えばすぐ思い出されるのが(のど飴)と言われるように
カリンにはのどの炎症を抑え、風邪やぜんそくの咳、
たんを取る効果があるそうです。
私も良くのどの調子が悪い時になめています。
話は変わりますが、カリンの木は語呂合わせで、「金は貸すが借りない」の
縁起を担ぎ、庭の表にカリンを植え、裏にカシノキを植えると商売繁盛に良いと
言われ植えられたそうです。
う~ん、いろいろ昔の人は考えたものですね。
ホトトギス
テーマ:四季折々の草花
2009/10/12 10:26
ホトトギスと聞けば、小鳥を思い浮かべる方が多いでしょうが、
植物にホトトギスと呼ばれる山野草があります。
この名前は、花びらにある紫色の斑紋が、ホトトギス(小鳥)の
胸の模様と似ていることから、その名が付いたとか・・・
ホトトギスはユリ科の宿根草で花期は7~10月頃。
東南アジアに約20種類分布しているうちの、約10種類が日本に自生して、
昔から茶花に使われることが多かったようです。
英名では「ヒキガエルのユリ」と意味する名前が付けられているようで、
可愛く見えたり・・・毒々しく見えたり?・・・。
見方は人それぞれ・・・好みも人それぞれ・・・。
植物にホトトギスと呼ばれる山野草があります。
この名前は、花びらにある紫色の斑紋が、ホトトギス(小鳥)の
胸の模様と似ていることから、その名が付いたとか・・・
ホトトギスはユリ科の宿根草で花期は7~10月頃。
東南アジアに約20種類分布しているうちの、約10種類が日本に自生して、
昔から茶花に使われることが多かったようです。
英名では「ヒキガエルのユリ」と意味する名前が付けられているようで、
可愛く見えたり・・・毒々しく見えたり?・・・。
見方は人それぞれ・・・好みも人それぞれ・・・。
薄れゆく愛
テーマ:四季折々の草花
2009/10/03 16:07
秋の庭に風情を添える花 「秋明菊」。
花言葉は「薄れゆく愛」。
そんな秋明菊、菊の名がついていますが、キンポウゲ科のアネモネ属の植物です。
菊に似た八重咲きの花が本来の秋明菊ですが、
園芸店など、一般に多く流通しているのは、交配によって出来た一重のものが多い様です。
原種は本州、四国、九州の山野に自生しており、
ことに京都北山の貴船に多く自生したので「貴船菊」と言われるようになったそうです。
京都にはこの秋明菊「貴船菊」の名所が多くありますが、その中でも、
西京区洛西にある「善峰寺」には4千株の秋明菊が植えられているそうで、
それはそれは見事だそうです。(人から聞いたお話ですが・・・)
この善峰寺には秋明菊の他に、天然記念物としても有名な全長40メートルの
「遊龍の松」と名づけられている五葉松もあるそうです。(またまた人の受け売りですが・・・)
近くにこんな素敵な場所があるのに、なかなか行けず・・・
是非、見に行きたい‼ と思う私でした。
花言葉は「薄れゆく愛」。
そんな秋明菊、菊の名がついていますが、キンポウゲ科のアネモネ属の植物です。
菊に似た八重咲きの花が本来の秋明菊ですが、
園芸店など、一般に多く流通しているのは、交配によって出来た一重のものが多い様です。
原種は本州、四国、九州の山野に自生しており、
ことに京都北山の貴船に多く自生したので「貴船菊」と言われるようになったそうです。
京都にはこの秋明菊「貴船菊」の名所が多くありますが、その中でも、
西京区洛西にある「善峰寺」には4千株の秋明菊が植えられているそうで、
それはそれは見事だそうです。(人から聞いたお話ですが・・・)
この善峰寺には秋明菊の他に、天然記念物としても有名な全長40メートルの
「遊龍の松」と名づけられている五葉松もあるそうです。(またまた人の受け売りですが・・・)
近くにこんな素敵な場所があるのに、なかなか行けず・・・
是非、見に行きたい‼ と思う私でした。
秋のサクランボ?
テーマ:四季折々の草花
2009/09/29 16:30
モチノキ科の常緑低木 ソヨゴ です。
漢字では冬でも青い葉をつけていることから、「冬青」と書きます。
ソヨゴは雌雄異株で雌木は秋~冬にかけて、
赤い実を沢山付けます。その姿はまるでサクランボ。
もう少しすると、もっと光沢のある真赤な実になります。
・・・(食べられないのがちょっと残念ですが)・・・(;一_一)
成長はゆっくりで、和風・洋風のどちらのお庭にも良く合います。
風が吹くとさわさわと葉がそよぐ音からソヨゴとなったそうです。
樹形は力強いのですが、樹形を乱さず、上品でとても扱いやすく
観賞価値の高い樹木の一つです。
その中でも単木より株立ちの方が奇麗かな~。(個人的ですけど・・・)
お庭に是非一本‼ お薦めです。
漢字では冬でも青い葉をつけていることから、「冬青」と書きます。
ソヨゴは雌雄異株で雌木は秋~冬にかけて、
赤い実を沢山付けます。その姿はまるでサクランボ。
もう少しすると、もっと光沢のある真赤な実になります。
・・・(食べられないのがちょっと残念ですが)・・・(;一_一)
成長はゆっくりで、和風・洋風のどちらのお庭にも良く合います。
風が吹くとさわさわと葉がそよぐ音からソヨゴとなったそうです。
樹形は力強いのですが、樹形を乱さず、上品でとても扱いやすく
観賞価値の高い樹木の一つです。
その中でも単木より株立ちの方が奇麗かな~。(個人的ですけど・・・)
お庭に是非一本‼ お薦めです。