天ぷらにソース
節分。
豆まきの日です!今日は気合いを入れて豆まきしましょう!!
とは言え、まだ屋根にはツララ…春には遠いようです
豆まき用にスーパーで買ってきたのはカラに入った落花生。落花生だったり、大豆だったり地方によって違いがあるようです。ついでに買ってきたのは恵方巻。これも元もとは東北には無かったもの。
美味しい風習はどんどん日本中に広まるといいですね。
以前にも書きましたが、パパさんは東海地方出身、私は東北。結婚した頃はお料理の味付けが不安でした。東北人は味が濃いですから・・・
しかし義母の作る煮ものや料理の味は普通に東北で食べる味付けとさほど変わりなく、しかもかなり美味しく感激したものでした。
が・・・そこへお雑煮の先制パンチをくらい、一歩よろめいたところへ天ぷらにソース攻撃!
(義母も嫁いで間もない頃はお雑煮に面食らったものだと言っていました・・・)
天ぷらにソースをかける?かけない?
ソースは普通でしょ~!! と、パパさん。
秋田で育った私には???
私の母は東京生まれの東京育ち。その母に天ぷらには天つゆか醤油で育てられたので秋田は醤油だ!とは言い切れないけれど、少なくとも私の周囲には天ぷらにソースをかける友人はいませんでした。
天ぷらにはソースだ!醤油だ!の主張大会は天ぷらが食卓に上るたび繰り返されました。
言い合いにトドメを刺すわたしの言葉は、「じゃあどこか高級料亭でも割烹でも天ぷらをソースでだすお店があったら教えてよっ!」
黙るパパさん。
そんなパパさんが買ってきた本。
その名も 「天ぷらにソースをかけますか?」~ニッポン食文化の境界線~ 野瀬泰申著 新潮文庫
お肉といえば何のお肉をさすかなどを地理的に分析しています。ほうほう、あの辺からソースをかけるのね・・・と改めて納得。
パパさんは天ぷらにソースも食文化なんだと私に言いながら、トマトにお砂糖をかけて食べる私を変態扱い!
トマトにお砂糖。 あれ・・・?
やっぱりダメですか・・・
イタリアンルスカス、元気に育ってきました!
うしと花を試しましたよ~!イタルスにはとてもいいようです。
あ・・・
ついでに白状しますが、納豆(ひきわり)に、お砂糖とお醤油入れて食べるの…好きです