古民家解体



古民家は既に半壊しており屋根も床も貫けている状態で、怖かったです

しかも私が天井裏から煤竹を下ろしている間、横では解体用のユンボが家を破壊しているので身の危険を感じました

一応、成果がこれです


非常に疲れました・・・

練り竹
今日は1日、練り竹を作っていました
練り竹とは精錬所で糸を染める時にお湯の中で糸を絡めてグルグル回す棒の事を言います。


何故か未だに他の物に変わらず竹がいいみたいです

これも職人さんの受け継がれた伝統なのでしょうか!?
この練り竹、分厚い竹でないとダメなので竹藪ででか~い竹を切ってきます

それを何分割かに割ってから手作業で竹の角面をそぎ落していきます。これが1日、何十本とやっていると腕がだるいんです

今日はもう疲れたので今から飲みに行ってきます

それではまたらいしゅ~

竹の蝶

例えば梅柄や松柄・瓢箪がらなど様々な物を竹で制作します。今日は珍しい蝶があったので思わず


これは黒竹を火で焙って曲げて作ります
熟練した職人程、竹が生き物のように曲がっていきます
私はまだまだひよっこなので途中で折ったりします・・・まだまだ修行が足りませんなと思うこのごろです
防虫の竹
京都では竹に薬を注入して防虫加工を施す作業があります。
今日は一年に1回、行われる竹の確認の日でした。
これは試験的に防虫した竹を虫が入っていないか検査するものです。
今年も60本の内、1本も入っていませんでした

土壁の家
今日は朝から土壁の下地を編んできました

ワラ縄で編むので一日やると指が痛いんです
最近は土壁の家も少なくなりました。
では土曜日なので
行ってきます
四角い竹

図面角竹といいます。
四角に育てて柄をつけた竹です。京都市の指定工芸品なんです
昨日、TVを見ていたら四国のどこかで四角のスイカがあると知ったので
明日のブログは絶対!四角の竹にしようと思いまして
竹の虫
この時期になると頭を悩ませるヤツがいます。
そいつがコイツ!!!!!

通称「チビ竹」
この方が竹を食い荒らします。
弊社では防虫加工技術があるのですが生の青い竹だけは色が変わるのでできません
困ったものです。。。
竹を染める釜の巻

これ竹を染める釜です。これは緑色。その他に黒と茶色があります。
染めるときは100℃近くまで熱して竹を染めるというよりも茹でるに近いです。
真夏の仕事は最悪です。
下地丸窓

女竹下地丸窓の施工例の写真です。
昨日、先月にこれを納めたお寿司屋さんに行って撮ってきた一枚です。
向こう側が別世界みたいでいい雰囲気でした。。。
竹の矯正
こんばんわ~
やっと1週間、終わりました。明日は日曜日
5月初めてのお休み。。疲れた~。。。

これは弊社の会長さんです。
竹をまっすぐに矯正してるとこです。
歳は驚きの86歳、まだ現役バリバリでっせ~!!!









