良いかもっ♪
テーマ:四季折々の草花
2012/05/28 12:07
素敵なお花が咲きました。
その名は「リシマキア・アトロパープレア 'ボジョレー'」
*学名:Lysimachia atropurpurea ‘Beaujolais’
・科名:サクラソウ科
・属名:リシマキア(オカトラノオ)属
・種類:耐寒性多年草
・原産:バルカン半島
独特なアンティークボルドー色のお花と
シルバーグレーの葉のコントラストが美しいお花です。
ぐんぐん花茎を伸ばし、しっかりとした樹形ですが、
これからどんどん花穂を伸ばしながらお花を咲かせます。
ただ、高温多湿を嫌うようで・・・・・
蒸し暑い京都の夏、きっと溶けてしまうんだろうなぁ~・・・・(泣)。
そして、こちらは矢車菊(セントーレア) ‘ブラックボール’
同じく濃いボルドー色のお花は春の賑やかな花壇を
グっと引き締めてくれます。
*学名:Centaurea cyanus ‘Black Ball’
・科名:キク科
・属名:セントーレア属(ヤグルマギク属)
・種類:一年草
・原産:ヨーロッパ南東部~小アジア
どちらのお花もバラとの相性が良く、
大人可愛いワンランク上のお庭作りに持って来いかも~♪
見れば見るほど好きになるアンティークボルドー色のお花、
来年も咲かせたいお花です。
T
その名は「リシマキア・アトロパープレア 'ボジョレー'」
*学名:Lysimachia atropurpurea ‘Beaujolais’
・科名:サクラソウ科
・属名:リシマキア(オカトラノオ)属
・種類:耐寒性多年草
・原産:バルカン半島
独特なアンティークボルドー色のお花と
シルバーグレーの葉のコントラストが美しいお花です。
ぐんぐん花茎を伸ばし、しっかりとした樹形ですが、
これからどんどん花穂を伸ばしながらお花を咲かせます。
ただ、高温多湿を嫌うようで・・・・・
蒸し暑い京都の夏、きっと溶けてしまうんだろうなぁ~・・・・(泣)。
そして、こちらは矢車菊(セントーレア) ‘ブラックボール’
同じく濃いボルドー色のお花は春の賑やかな花壇を
グっと引き締めてくれます。
*学名:Centaurea cyanus ‘Black Ball’
・科名:キク科
・属名:セントーレア属(ヤグルマギク属)
・種類:一年草
・原産:ヨーロッパ南東部~小アジア
どちらのお花もバラとの相性が良く、
大人可愛いワンランク上のお庭作りに持って来いかも~♪
見れば見るほど好きになるアンティークボルドー色のお花、
来年も咲かせたいお花です。
T
気ぃつけなはれやっ‼
テーマ:四季折々の草花
2012/05/26 11:58
アリウムの花が咲いています。
(全体の大きさ役10センチ)
柔らかなピンク色のお花は「アリウム ピンクジュエル」
大きな花穂は存在感があり、
春の沢山のお花の中でも一際個性的で目立つお花です。
そして、もう一つは「アリウム グレイスフレ」
小さいお花だけど純白の中の薄紫のしべが個性的でキュート。
ついつい眺めていたくなる・・・
・・・・・・
って、オイオイっ‼
純白のお花のはずが、ごま塩状態になってるじゃあ~りませんか‼(汗)
なっ、何とおびただしいほどのヒメマルカツオブシムシの軍団・・・・・・
・・・・・(はぁ~)・・・・・・・・
そこでちょっとお勉強~
ヒメマルカツオブシムシは自然界では成虫は主に花粉や花蜜等を食料にし、
日中は良く花の咲く植物周辺に生息しています。
しかし、その幼虫はあの衣類を食べる虫の1種なんですっ。
衣類の被害のその、ほとんどがヒメマルカツオブシムシによるものです。
多い時は1週間に体重の2~3倍量も食べると言われています。
衣類を食べるのは、幼虫だけですが、成虫は春には野外で出没し、
秋にかけて産卵をします。ヒメマルカツオブシムシは、
白系統のキク科のお花の蜜を好みますので、
これらの花を家庭に持ち込む時は注意をして下さい。
ヒメマルカツオブシムシは、外に干している白い洗濯物などに付いて室内に侵入し、
ふかした幼虫の食料となるウールなどに卵を産み付けます。
卵からかえった虫達は、冬を越すまで脱皮を繰り返し、衣類を食べ続けます。
なので、暖かくなり衣類を保管する時は、しっかりとした防虫対策が大切です。
確かに、当社花壇の白いお花、オルレア、フランネルフラワーなどの
白いお花には沢山ついてるわぁ~・・・・ドヨ~ン(汗)・・・・・・
おぉぉおお~、小さい虫だけど怖い怖いっ‼
知らず知らずのうちに家の中に持ち込んだら、大変なことになりまするぞ~っ‼
とりあえず、虫を掃って、綺麗なお姿を・・・
皆様もどうぞ、お気を付けあそばせ~^^
T
(全体の大きさ役10センチ)
柔らかなピンク色のお花は「アリウム ピンクジュエル」
大きな花穂は存在感があり、
春の沢山のお花の中でも一際個性的で目立つお花です。
そして、もう一つは「アリウム グレイスフレ」
小さいお花だけど純白の中の薄紫のしべが個性的でキュート。
ついつい眺めていたくなる・・・
・・・・・・
って、オイオイっ‼
純白のお花のはずが、ごま塩状態になってるじゃあ~りませんか‼(汗)
なっ、何とおびただしいほどのヒメマルカツオブシムシの軍団・・・・・・
・・・・・(はぁ~)・・・・・・・・
そこでちょっとお勉強~
ヒメマルカツオブシムシは自然界では成虫は主に花粉や花蜜等を食料にし、
日中は良く花の咲く植物周辺に生息しています。
しかし、その幼虫はあの衣類を食べる虫の1種なんですっ。
衣類の被害のその、ほとんどがヒメマルカツオブシムシによるものです。
多い時は1週間に体重の2~3倍量も食べると言われています。
衣類を食べるのは、幼虫だけですが、成虫は春には野外で出没し、
秋にかけて産卵をします。ヒメマルカツオブシムシは、
白系統のキク科のお花の蜜を好みますので、
これらの花を家庭に持ち込む時は注意をして下さい。
ヒメマルカツオブシムシは、外に干している白い洗濯物などに付いて室内に侵入し、
ふかした幼虫の食料となるウールなどに卵を産み付けます。
卵からかえった虫達は、冬を越すまで脱皮を繰り返し、衣類を食べ続けます。
なので、暖かくなり衣類を保管する時は、しっかりとした防虫対策が大切です。
確かに、当社花壇の白いお花、オルレア、フランネルフラワーなどの
白いお花には沢山ついてるわぁ~・・・・ドヨ~ン(汗)・・・・・・
おぉぉおお~、小さい虫だけど怖い怖いっ‼
知らず知らずのうちに家の中に持ち込んだら、大変なことになりまするぞ~っ‼
とりあえず、虫を掃って、綺麗なお姿を・・・
皆様もどうぞ、お気を付けあそばせ~^^
T
な~るほどっ‼
テーマ:四季折々の草花
2012/05/24 11:55
たまにですが、朝、ウォーキングを始めたTです。
やっとダイエットかって?
い、いや、そ、そんなことは無いのですが・・・
腰痛防止と骨粗鬆症防止と筋力の衰え防止と・・・
はい、ダイエット込みでございます(汗)
しかし、それは願わくば・・・です・・・ホンマに・・・・はい・・・・(汗)
先日も歩いていると、道端のお花が目につきました。
「このお花、確かヒメジョオンだったよな~」・・・と思いながら帰って調べてみると、
「ハルジオン(春紫苑)」というそっくりのお花が存在するではあ~りませんか・・・
何が?どこが?どう違うのさっ???
よくよく調べてみると、お花の時期が多少違うようで、
ハルジオンが春に咲き始めるのに対し、
ヒメジョオン(姫女苑)の咲く時期は初夏にかけてと遅く、
蕾はハルジオンのようにうなだれず、比較的真っ直ぐに付き、
葉はハルジオンの様に茎を抱くことは無い。
又、茎がハルジオンが空洞であるのに対し、
ヒメジョオンは詰まっているので茎を切ってみればはっきり分かる。
それ以外での外観上の特徴としては、
・ハルジオンはヒメジョオンに比べて茎葉に柔らかい毛が多いこと。
・花の色は白から写真のような薄紫色まであるが、どちらかというと、
ピンクのような薄紫色の方が多く見られる・・・・・とな。
それをまとめると
ヒメジョオン= 茎 :中芯 花期:初夏~秋
花色 :白 葉の付け根 :茎を巻かない
ハルジオン =茎 : 空芯 花期:春
花色:白、ピンク 葉の付け根:茎を巻く
そこで、次の日の朝、ちょっと失敬して調べさせていただきました。
茎の中は空洞、花色は薄い紫がかって、葉っぱは茎を巻いておりました。
(茎は手で押すと中が柔らかく感じましたよ)
(白い産毛のような毛が生えてるの見えますか?)
よって、これはハルジオン(春紫苑)だったようです。
たかが雑草されど雑草、今回も良いお勉強させていただきました。
T
やっとダイエットかって?
い、いや、そ、そんなことは無いのですが・・・
腰痛防止と骨粗鬆症防止と筋力の衰え防止と・・・
はい、ダイエット込みでございます(汗)
しかし、それは願わくば・・・です・・・ホンマに・・・・はい・・・・(汗)
先日も歩いていると、道端のお花が目につきました。
「このお花、確かヒメジョオンだったよな~」・・・と思いながら帰って調べてみると、
「ハルジオン(春紫苑)」というそっくりのお花が存在するではあ~りませんか・・・
何が?どこが?どう違うのさっ???
よくよく調べてみると、お花の時期が多少違うようで、
ハルジオンが春に咲き始めるのに対し、
ヒメジョオン(姫女苑)の咲く時期は初夏にかけてと遅く、
蕾はハルジオンのようにうなだれず、比較的真っ直ぐに付き、
葉はハルジオンの様に茎を抱くことは無い。
又、茎がハルジオンが空洞であるのに対し、
ヒメジョオンは詰まっているので茎を切ってみればはっきり分かる。
それ以外での外観上の特徴としては、
・ハルジオンはヒメジョオンに比べて茎葉に柔らかい毛が多いこと。
・花の色は白から写真のような薄紫色まであるが、どちらかというと、
ピンクのような薄紫色の方が多く見られる・・・・・とな。
それをまとめると
ヒメジョオン= 茎 :中芯 花期:初夏~秋
花色 :白 葉の付け根 :茎を巻かない
ハルジオン =茎 : 空芯 花期:春
花色:白、ピンク 葉の付け根:茎を巻く
そこで、次の日の朝、ちょっと失敬して調べさせていただきました。
茎の中は空洞、花色は薄い紫がかって、葉っぱは茎を巻いておりました。
(茎は手で押すと中が柔らかく感じましたよ)
(白い産毛のような毛が生えてるの見えますか?)
よって、これはハルジオン(春紫苑)だったようです。
たかが雑草されど雑草、今回も良いお勉強させていただきました。
T
名前は・・・覚えられない(汗)
テーマ:四季折々の草花
2012/05/22 11:58
可愛いお花が咲きました。
お花の名前はベニカノコソウ
(セントランサス) ‘コッキネウス’ です。
(花の名前、長すぎて覚えられそうにない・・・汗)
オミナエシ科のお花なのですが、
小さなお花がまとまって房状に咲く姿はオミナエシにそっくりですね。
その小さな花には 淡い芳香があります。
切り花にも向いていて、庭でもお部屋の中でも楽しめるのはいいですね☆
花色も赤、ピンク、白とあるようで、
ナチュラルな花姿はバラと相性が良く、ローズガーデンにもピッタリなお花です。
控えめながら存在感のある花姿と、花期の長さが魅力で
しばらくは当社花壇を賑わしてくれそうです。
T
お花の名前はベニカノコソウ
(セントランサス) ‘コッキネウス’ です。
(花の名前、長すぎて覚えられそうにない・・・汗)
オミナエシ科のお花なのですが、
小さなお花がまとまって房状に咲く姿はオミナエシにそっくりですね。
その小さな花には 淡い芳香があります。
切り花にも向いていて、庭でもお部屋の中でも楽しめるのはいいですね☆
花色も赤、ピンク、白とあるようで、
ナチュラルな花姿はバラと相性が良く、ローズガーデンにもピッタリなお花です。
控えめながら存在感のある花姿と、花期の長さが魅力で
しばらくは当社花壇を賑わしてくれそうです。
T
見方変われば・・・・・
テーマ:四季折々の草花
2012/05/19 11:55
当社の近所のお宅の花壇コーナーにこんなお花が咲いています。
皆さん、このお花の名前ご存知ですか?
このお花の名前は、蝮草 (まむしぐさ)です。
このお花が1本だけ植えられているのですが、
その姿が何とも不気味(失敬)、いや、オーラを放っております。
私は田舎っ子で、この時期の山中ではよく見かけたお花なので、
決して珍しくは無いのですが、街中でただ1本植えられていると、
それはそれはグロさが際立って感じます(これまた失敬‼)
この花のように見えるのは仏炎包(ぶつえんほう)で(お花を包む大きな葉っぱ)
その中にある円柱形のものがお花です(外からは見えていませんけどね)
この色が緑色のものはカントウマムシグサ、
紫褐色のものはムラサキマムシグサというようです。
マムシでも潜んでいそうな藪の中で、マムシのような斑点をもつ茎を伸ばし、
その花がまるでマムシが鎌首をもたげたような異様な形をした植物ですから、
普通は気味悪がって毛嫌いする人も多いでしょうね。
でも、こんな綺麗なストライプのお花(仏炎包)なんて、そうそう無いし、
見方を変えると美しく見えてくるかも???(汗)
T
皆さん、このお花の名前ご存知ですか?
このお花の名前は、蝮草 (まむしぐさ)です。
このお花が1本だけ植えられているのですが、
その姿が何とも不気味(失敬)、いや、オーラを放っております。
私は田舎っ子で、この時期の山中ではよく見かけたお花なので、
決して珍しくは無いのですが、街中でただ1本植えられていると、
それはそれはグロさが際立って感じます(これまた失敬‼)
この花のように見えるのは仏炎包(ぶつえんほう)で(お花を包む大きな葉っぱ)
その中にある円柱形のものがお花です(外からは見えていませんけどね)
この色が緑色のものはカントウマムシグサ、
紫褐色のものはムラサキマムシグサというようです。
マムシでも潜んでいそうな藪の中で、マムシのような斑点をもつ茎を伸ばし、
その花がまるでマムシが鎌首をもたげたような異様な形をした植物ですから、
普通は気味悪がって毛嫌いする人も多いでしょうね。
でも、こんな綺麗なストライプのお花(仏炎包)なんて、そうそう無いし、
見方を変えると美しく見えてくるかも???(汗)
T