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緑のマルシェ with スイセンプロジェクトin仙台

テーマ:オープンガーデン

柳生真吾さんプロデュースの「スイセンプロジェクトin仙台」に協力参加という形で、私たちオープンガーデンみやぎも仙台一番町で2回目となる「みどりのマルシェ」を開催しました。



メインは会員さんからの手作り品の出店





素敵なエッグアートや




庭で使う小物なども販売されました。





オープンガーデンみやぎの企業会員さんの大出血サービス店もあり




私も例の赤本を売らせてもらいました。

それぞれの出店者からはそれぞれに売上から約1割ずつを寄付金として出してもらうことになっています。





本家本元のイベントはこれ。来春被災地にスイセンの花を咲かせましょうとの柳生真吾さんの呼びかけで2日間で2000袋のスイセンが仙台の街に配られました。もちろん私たちもいただきました。







園芸相談コーナーも設けられました。お楽しみにスタッフの方が持ち込んで下さったカメレオンに皆びっくり!





草月流の皆さんの素敵なディスプレーや




一番町の入り口には花車も飾られました。





会期中はたくさんの園芸家の皆さんが来てステージでいろいろなトークショーなどが開催されました。

最後は柳生真吾さんを囲んで皆で記念撮影









お土産の球根や記念の手ぬぐい!

また、会場を飾った蘭の花達も協力参加スタッフの皆で頂戴してきました。




そして今日届いたハガキ。
うちの会のマルシェ班から寄付金の送り先の報告書です。



寄せられた寄付金は、ガーデニング雑誌BISESの3.11ガーデンチャリティとイベントの協賛であった河北新報に全額寄付しますというものです。


自分たちの会ながらなかなかやる~と自画自賛。とてもいいイベントでした!



庭ブロ+(プラス)はこちら

青根のオープンガーデン

テーマ:オープンガーデン

かれこれひと月前になりますが、青根温泉のリゾート地で花好きのご近所さんたちで開いているオープンガーデンにお邪魔した様子をご紹介します。

蔵王の宮城県側に青根温泉はあります。私の自宅からだと車で1時間。

「青根リゾート花くらぶ」のおひとり、Oさんがオープンガーデンみやぎにも入っておられるので今回伺うことができました。

まずはOさんがやっている「レストラン花工房」でおいしいハンバーグランチをいただいて腹ごしらえをしてから、じっくり見て回りました。




花工房さんの前です。薔薇のアーチがみごとですね。

県道沿いに車が何台も停まっていて、知らない人でも何やっているの?といったにぎわいでした。




「六方山ガーデン」 後ろにある山が六方山なそう。





傾斜地にいろいろなコーナーが。
薔薇やハーブがたっぷりと植えてありました。




「クロリスの庭」は男性の作るお庭。



たまたまオープンガーデンみやぎの運営委員さん(男性)のお友達でした。





男同士(庭主さんと夫)でなに話しているんでしょうか。
リスがくる、モグラが出る、スズメハチが多い、そんな話かな。





落ち着きの和風庭園「もみじ園」



太鼓橋があって、水場が何か所もある豪勢なお庭でした。




オールドローズの庭。



庭主さんが薔薇の名前を次々聞かれ、女性に人気のお庭でした。




「白い家のナチュラルガーデン」

樹齢300百年のさくらの大木がある山小屋風の別荘の前に半日影の趣のあるお庭が広がっています。



さくらの根元には本当にたっぷりとアジュガやシャガが植えてありました。


広葉樹の周りにさした柵にアケビをからめています。高さが1メートルぐらい。こんな仕立て、はじめてみました。



枯れた木を中心に作ったクレマチスバーです。



高さがみごと!



常時生活していない別荘地での庭。広さ、自然感がたっぷりな分自由に庭作りを楽しまれていると思いました。またオープンガーデンみやぎに多い住宅地の庭とは趣が異なり、とても興味深いものがありました。

年に3日のハレの日。やはりオープンガーデンは庭を輝かせてくれる素敵な魔法でした。

オープンガーデンその3

テーマ:オープンガーデン

今頃で恐縮ですが、6月の半ばにRui庭をおたずねしました。

1年前に拝見させていただいていますが、やはりシーズンのピークの様子をブログで拝見して、いてもたってもいられずに無理にお願いして押しかけました。

Ruiさんの庭はいまさら私が紹介するまでもありませんね。



「多肉の食器棚」と名付けられたコーナー。実際に家族が使っていたスープ皿でかけて使えなくなったものを活用されているそうです。さりげないのですが、Ruiさんの手にかかればこの通り。

ここはエアコンの室外機カバーの上なんです。隠したいところを逆に見せ場に活用というわけです。


同じ仙台に住んでいて、この目でその素晴らしさを見せていただけるのに、その機会を逃すということはあり得ない、そう思ったことに間違いはありませんでした。



右側のふわふわと背の高い植物のコーナーと奥のホスタのコーナー。左にはリンゴの木が。この向こう、右奥にはベンチのコーナー、左奥がキッチンガーデンのコーナーになっていますが、庭のメインからはそれぞれは見えない作りです。


植栽群をいくつも作ってそれを縦に横に配置して、庭に大きな変化と広がり、リズムを与えているように感じました。

写真に収めたくなる素敵なシーンの連続です。



皆さんにうらやましがれようと素敵なお茶の様子の写真を載せますね。



たくさんのお客さんが来られてお疲れ気味でしたが、こんなおもてなしもしてくれて、本当に感謝です。

Ruiさんのレベルの高さに前回は圧倒されるばかりでしたが、今回はより落ち着いてRui庭の素敵さを堪能させていただきました。

もっと素敵な写真を撮れているつもりでしたが、家でPC開けてみてがっかり(*_*) アウェーでの撮影は難しいですね。

オープンガーデンその2

テーマ:オープンガーデン

先週の土曜日は仲の良い、友人のお庭を見せてもらいました。こちらもオープンガーデンみやぎの公開庭のひとつです。




お天気の良い週末の午後。庭は薔薇を中心に花々が咲き誇っていました。

こちらはご主人がとても協力的。5月の連休を利用して塀を直したとか、芝生も刈ってくれるようになったとか、うらやましい話がたくさんでました。



  
  かわいい窓辺のコーナー。



  
  ちょっと静かな日陰のコーナー。
  アスチルベとティアレラが素敵。



  
去年からオープンを始めたお庭です。2年目で一層素敵に進化を遂げています。




ヒバリの声を聞きながらお茶をいただいておしゃべりしているうち、次のグループの方たちがお見えになり、また庭は賑やかに。

お庭を公開することで、どんどん素敵になっていきます。人に見てもらうってとても大きな力です。

そして、うちの会はやはり庭主になって皆さんをお迎えする、庭主が主人公です。オープンガーデンの醍醐味は見せてもらうより見せる人です。

彼女をみていると本当に楽しそうでした。



    
 

オープンガーデン

テーマ:オープンガーデン

私たちが一年中で一番忙しい時期になっています。

オープンガーデンみやぎではこの薔薇の時期、公開されているお庭が最も多いのです。

私は今年は仕事が忙しいので、身の程を知って、家から近くのお庭をいくつか訪ねる予定でいます。



こちらのお庭におたずねするのは初めてです。蔓バラサハラが道路に向かってたわわに咲いています。



縦横間違えたのではありませんよ。
今年は虫がまだ少なくて、薔薇がとても調子いいとお話しされていました。




玄関わきのコーナーに、多肉を植えこんだ額や寄せ植えが。





さりげない寄せ植えに思わず目が奪われます。











花が切れているホタルブクロ。



私は初めて見ました。
写真にはありませんが、カンパニュラ ウエディングベルもぽっくり素敵に咲いていました。



植えられている山アジサイの花のように鉢がなんとも言えないブルーにペイントされています。





こちらの庭主さんは古いものや鉢などにトールペイントを施すのがとてもお得意。
宝探しをしているような気分でした。



支柱にペイントされているのがわかりますか?



これ、うさぎが3匹手をつないている形のごとくなのです。実は同じものを私ももっています。ただし、色が派手な緑(^^ゞ思わずこれ!と大騒ぎしてしまいました。



やさしい庭主さんは、次回このごとくの変身作業を教えてくださると!丸いところには良く見ると小花が書いてあるんですよ。多肉の小さい鉢がこんなにお洒落になるんです。




後ろに見えるのはご実家から持ってきた井戸のポンプ。さび感のあるものと大きな石の色がうまくつながっています。




実はたくさん見事な薔薇が咲いていたのですが、自分が楽しく思ったシーンばかりをカメラに収めていました。
トールペイントというご趣味を存分に活かした個性あるセンスのいいお庭。Tさんありがとうございました!
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プロフィール

ゆり子

縁あって引き継いだ『広くて年を取っているメタボな庭』を『スリムでストレスフリーな庭』にしたいと格闘中。
『庭に鳥を呼ぶ』がテーマの夫とけんかしいしい庭いじりを楽しんでいます。

本業は印刷屋です

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