支援をつなぎます!

テーマ:ユニバーサルデザイン

タカショー岡本さんへメールをお送りしたことで、こちらのサイトに震災を支援するコーナーを作って頂き本当に感謝しています。

神戸の震災とは比べ物にならないくらい広い地域に甚大な被害が及んだことで、様々な側面での支援が必要となっています。

そこで、日本ユニバーサルデザイン研究機構が災害対策本部を立ち上げ、必要な支援を最も必要としている方たちへ届ける活動をしています。
個々の支援のピースを大きな一つの有効な形へまとめあげ、被災地へ届けます。

私は被災地にいるユニバーサルデザインコーディネーターとして、こちらの実態を伝えるとともに、

当機構へ連絡いただければ、
 支援が必要な人・物 と
 支援をしたい人・物 を
うまくつないで被災地へ届けることができるということを情報発信しています。


ユニバ震災対策本部へご連絡ください!

 物資を代わりに届けます
 物資を代わりに集めます

日本中どこからでも宅急便などで届けることが可能な東京と新潟に取りまとめの拠点が設けられています。
直接被災地へ届けるルートを構築されました。
高速道路の通行許可も得ています。

人的支援も
  できる人 と
  求めているところ をつなぎます。

ぜひ当機構のWebをご覧いただき、それぞれのお立場でできる支援をお申し出ください。
http://www.ud-web.com/oshirase3.htm
(すみません、うまくリンクしていないと思います。貼り付けて開いてください)
被災地で必要としている物資のリストなども掲載してあります。


 できる人・物
 ほしい人・物
すべての連絡はメールでユニバ震災対策本部までお送りください。
 info@npo-uniken.org



直接 物・人の支援ができなくても、こういう活動をしているところがあるということを自分の周りの方へ、情報発信してくださるだけでも非常に有効です!

私も微力ですが、1000枚の毛布を大崎合同庁舎で受け入れるという準備をしました。明日の朝、10トントラックが東京を出発します。

さとちゃんさんも支援を始めてくださったとありました。本当にありがとうございます。

日本国民の心が一つになるとき…岡本さんの言葉が心にしみます。
どうかよろしくお願いいたします!!


庭ブロ+(プラス)はこちら

応援

テーマ:ユニバーサルデザイン

ニラでも植えとけば楽しいよ☆


そんな気軽な言葉で畑作りの魅力を私に教えてくれたIさん。

きのう久しぶりに会う機会がありました。

「ユニバーサルデザインコーディネーターの資格を取得したお祝いだよ」


庭仕事をお洒落にできる素敵な贈り物をいただきました。

彼女は「食」のジャンルで資格を次々に取得して、仕事に生活に活かして
素敵な生き方をしているオープンガーデンみやぎの仲間です。

結婚、子育て、仕事…人生のメニューをだいぶこなしてきてからの新たな勉強の開始。
Iさんの好きな道にまい進している姿をみていると、たくさん勇気がわいてきます。

またあす、UDの勉強に行ってきます。
あすは「UD視点の人間工学」
庭づくりに活かせそうな内容です。

新聞に載った!

テーマ:ユニバーサルデザイン

突然ですが、昨日の河北新報朝刊第5面に
私の投稿記事が掲載されました。



ユニバーサルデザインコーディネーターとして
初めて書いた文章です。

お時間がある方良ければ読んでみてください。

私はおととしの5月からユニバーサルデザインの勉強を始めました。
はじめは2級コーディネーター…。



ハンディキャップ体験など、世の中を見る目がだんだん変ってきました。


少しずつ勉強を進め、現在準一級コーディネーターを取得したばかりです。

そんな私が新聞を読んでいて「うん!?」と思ったことをまとめたのが先の投稿文です。

奇しくも昨日、節分は母の81歳の誕生日でした。

俳句を愛し、言葉を大切に過ごしていた母から折に触れ文章を書くことを教えられてきました。
少し恩返しが出来たような気がして、
「これは神様からのプレゼントだ!」と感動に浸っています。

今は脳梗塞の後遺症害のため、話すこともできなくなった母です。
記事の拡大コピーと、お礼の手紙を施設へFAXしました。



今日は立春、また新たな気持ちで世の中を見つめていこうと思います。





フワラーベース

テーマ:ユニバーサルデザイン

私は『日本ユニバーサルデザイン研究機構』というところで、ユニバーサルデザインを学んでいます。

先週も先輩の実践例を聞きあうイベントがあり、参加してきました。

先輩のユニバーサルコーディネータたちの現場での活躍の様子をいろいろと教えてもらい、沢山刺激を受けて帰ってきました。

お土産に、こんなものが…


何でしょう…



くるくると巻かれています。



広げるとこんな感じです。


実はこれ、ビニールでできた、フラワーベースなんです。



お水を入れると意外に安定感がでます。

落としても壊れないので小さい子供さんがいる家庭でも安心して使えます。

使わないときはたたむとペタンコになるので、収納にスペースをとりません。

一人暮らしの若い方にもお勧めですね。

価格が安い。

入院のお見舞いに切り花を持参する時、非常にいいですね。

とかく病室は医療機器や、身の回りのもので、花瓶を置く場所がとりにくい。

また、お花が少しでも結構飾り映えがします。


壊れないこと、少しのお花でも飾り映えがすること、収納に優れていることから、いろいろな人がいろいろなシーンで使えるとてもユニバーサルデザインな花器と言えると思います。

またこれはいろいろな色が入っているので、どんなお花でも合わせやすいというおまけ付きです(^_-)

ユニバーサルデザインってこういうこと?って言われそう。

なかなか説明が難しくこれまた勉強中(*_*;


とにもかくにも花好きなら、こんなアイテムはぜひゲットしたいところ。

早速ネットでいくつか買っておいて、何かの時に庭友たちにプレゼントしたいと思っています。

花の色

テーマ:ユニバーサルデザイン

義父が大好きだったアジサイです。

綺麗だきれいだと気に入ってよく話していました。

 

うちの庭はこの季節、緑みどりミドリ…に圧倒されます。

その中に浮かび上がるように咲いている紫陽花。

普通のガクアジサイでしょう…

華やかなバラやクレマチスに目を奪われていた私にはいま一つ共感できないでいました。

 

ところが今年あることに気がついたのです。

昨年から少しずつユニバーサルデザインの勉強を始めた私は

色覚障害のある人でも一番健常者と変わらずに見える色相は青だということを学びました。

義父には色覚障害がありました。

みどりの中に赤い花が咲いているとわからないと…。

 

紫陽花の後ろにザクロが咲いているのが見えますか?

少し盛りをすぎてしまっていて、確かに見えにくいですが

義父にはザクロの花は遠目ではわからなかったのです。

色覚障害でありながら庭を愛でていた義父。

青系の花への思いはひとしおだったと、今頃になって気がつきました。

庭には義母の好きだった白紫陽花など数種類の紫陽花が入っていますが

これはさほど大型にならず、見事に枝先に花を並べ、よく見ると山紫陽花のようです。

雨の季節に涼やかに花をつけるこの紫陽花の味わいを理解できなかった私。 

元気な時に共感してあげられたらと悔やまれます。

プロフィール

ゆり子

縁あって引き継いだ『広くて年を取っているメタボな庭』を『スリムでストレスフリーな庭』にしたいと格闘中。
『庭に鳥を呼ぶ』がテーマの夫とけんかしいしい庭いじりを楽しんでいます。

本業は印刷屋です

参加コミュニティ一覧