ドウダンツツジの水枯れに注意です

テーマ:庭仕事

今日は庭師さんが来て、サツキ、ツツジだけ剪定して行ってくれました。ついでに庭をきれいに掃除してもらってとてもすっきり。久々に庭が気持ちよくなって心穏やかになりました!(^^)!

ところが、「おくさん、ドウダンだけは時々水をたっぷりやってくださいね。」と。



ドウダンツツジの葉が茶色くふちがチリチリに…。

今はない実家の庭から唯一移植してきた思い出の木。亡き父が大好きだったドウダンです。実は猛暑だった去年も同じ失敗をやってしまい、ひやひやしたのでした。大木なので、移植して3年目ですがまだ気を抜けません。





こちらは別の場所に植えてある、もっと若いドウダンです。葉が青々しています。











というわけでさしもの老木の方には、ホースをひっぱり、いつでも水をやれる体制を整備。




「水を細くして10分ぐらいゆっくりやってください。」との庭師さんからの指導を早速実行したのでした。





気がつけばコムラサキが咲きだしています。



今年は春が大きくつまずいてしまって、庭は後手後手になっていますが、ようやく少し例年のペースに追いついてきた感じです。ふ~っ…。


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青根のオープンガーデン

テーマ:オープンガーデン

かれこれひと月前になりますが、青根温泉のリゾート地で花好きのご近所さんたちで開いているオープンガーデンにお邪魔した様子をご紹介します。

蔵王の宮城県側に青根温泉はあります。私の自宅からだと車で1時間。

「青根リゾート花くらぶ」のおひとり、Oさんがオープンガーデンみやぎにも入っておられるので今回伺うことができました。

まずはOさんがやっている「レストラン花工房」でおいしいハンバーグランチをいただいて腹ごしらえをしてから、じっくり見て回りました。




花工房さんの前です。薔薇のアーチがみごとですね。

県道沿いに車が何台も停まっていて、知らない人でも何やっているの?といったにぎわいでした。




「六方山ガーデン」 後ろにある山が六方山なそう。





傾斜地にいろいろなコーナーが。
薔薇やハーブがたっぷりと植えてありました。




「クロリスの庭」は男性の作るお庭。



たまたまオープンガーデンみやぎの運営委員さん(男性)のお友達でした。





男同士(庭主さんと夫)でなに話しているんでしょうか。
リスがくる、モグラが出る、スズメハチが多い、そんな話かな。





落ち着きの和風庭園「もみじ園」



太鼓橋があって、水場が何か所もある豪勢なお庭でした。




オールドローズの庭。



庭主さんが薔薇の名前を次々聞かれ、女性に人気のお庭でした。




「白い家のナチュラルガーデン」

樹齢300百年のさくらの大木がある山小屋風の別荘の前に半日影の趣のあるお庭が広がっています。



さくらの根元には本当にたっぷりとアジュガやシャガが植えてありました。


広葉樹の周りにさした柵にアケビをからめています。高さが1メートルぐらい。こんな仕立て、はじめてみました。



枯れた木を中心に作ったクレマチスバーです。



高さがみごと!



常時生活していない別荘地での庭。広さ、自然感がたっぷりな分自由に庭作りを楽しまれていると思いました。またオープンガーデンみやぎに多い住宅地の庭とは趣が異なり、とても興味深いものがありました。

年に3日のハレの日。やはりオープンガーデンは庭を輝かせてくれる素敵な魔法でした。

オープンガーデンその3

テーマ:オープンガーデン

今頃で恐縮ですが、6月の半ばにRui庭をおたずねしました。

1年前に拝見させていただいていますが、やはりシーズンのピークの様子をブログで拝見して、いてもたってもいられずに無理にお願いして押しかけました。

Ruiさんの庭はいまさら私が紹介するまでもありませんね。



「多肉の食器棚」と名付けられたコーナー。実際に家族が使っていたスープ皿でかけて使えなくなったものを活用されているそうです。さりげないのですが、Ruiさんの手にかかればこの通り。

ここはエアコンの室外機カバーの上なんです。隠したいところを逆に見せ場に活用というわけです。


同じ仙台に住んでいて、この目でその素晴らしさを見せていただけるのに、その機会を逃すということはあり得ない、そう思ったことに間違いはありませんでした。



右側のふわふわと背の高い植物のコーナーと奥のホスタのコーナー。左にはリンゴの木が。この向こう、右奥にはベンチのコーナー、左奥がキッチンガーデンのコーナーになっていますが、庭のメインからはそれぞれは見えない作りです。


植栽群をいくつも作ってそれを縦に横に配置して、庭に大きな変化と広がり、リズムを与えているように感じました。

写真に収めたくなる素敵なシーンの連続です。



皆さんにうらやましがれようと素敵なお茶の様子の写真を載せますね。



たくさんのお客さんが来られてお疲れ気味でしたが、こんなおもてなしもしてくれて、本当に感謝です。

Ruiさんのレベルの高さに前回は圧倒されるばかりでしたが、今回はより落ち着いてRui庭の素敵さを堪能させていただきました。

もっと素敵な写真を撮れているつもりでしたが、家でPC開けてみてがっかり(*_*) アウェーでの撮影は難しいですね。

プロフィール

ゆり子

縁あって引き継いだ『広くて年を取っているメタボな庭』を『スリムでストレスフリーな庭』にしたいと格闘中。
『庭に鳥を呼ぶ』がテーマの夫とけんかしいしい庭いじりを楽しんでいます。

本業は印刷屋です

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