<<最初    <前    2  |  3  |  4  |  5  |  6    次>    最後>>

和歌山県那智勝浦・青岸渡寺の椨

テーマ:巨樹・巨木と出会う

いつの時代からこの場所でこの風景を眺めていたんだろう。

樹齢の分だけ歴史が詰まっている。

観光客の方で木の大きさが分かっていただけるかな?後ろの奥の方には滝と三十の塔がみえます!

青岸渡寺の那智の滝と三重塔が見渡せる境内に

大きなタブノキがある。



幹が裂けたのかな?それとも大枝が折れたのかな?
かなりモルタルで治療されて…でも上の葉は青々しています!

幹には大きな治療痕があり…

やはり長い間生きるということは大変な事なんだろうと

固められた傷口を見て思う。



結構切り口の断面が大きいのよね。でも治療後なので枝数を減らす必要があるんだろうかねぇ?

傷口の為なのか…巨樹ゆえか

かなり大きく剪定されている。

ちょっとトトロ穴っぽいと思ってました!きっとこの樹の精が住んでるよ!

どっしりとした根の張り方にも

歴史があるのだなぁとしみじみ。



樹齢七百年…すごい!

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8 



                          (Y) 






庭ブロ+(プラス)はこちら

和歌山県那智勝浦・熊野那智大社の那智の楠

テーマ:巨樹・巨木と出会う

近寄りがたい雰囲気がある巨樹もある。

とても神聖なもので畏怖の念を抱かせる木も多いと思う。

私は実際巨樹を間近で見ても、触らない、いや触る事が出来ないことも多い。



そんな中で触った巨樹がある。

境内の入口の方まで戻って撮りました。近くでは収まらないんです、カメラに!そんな巨樹です。

熊野那智大社の本殿横にある楠である。

もちろん大きくて立派で畏怖の念を抱いてはいるが…



石の鳥居をくぐって
護摩木をおさめに参ります!

根の部分が空洞化していて…

後ろ姿は末妹です♪スケール感分かりやすいよね♪

胎内くぐりができるのである。

初穂料の300円を収め、護摩木に願いを書き楠の胎内に入る。

空洞内にそっと触れる…ひんやり。



一部補強はありますが人間が余裕で通れる空洞があります・
空洞…ということは外側があるわけで…。この樹の大きさが分かって頂けるでしょうか?

見上げる空間は見事なもので、目に入る緑に心が安らぐ。

こういう風景は高さがある目線
マメヅタかな?巨樹はいろんなものに頼られてるね。

階段を登った先は木登り気分。

ご神木で木登り気分とは適切でない言葉のような気もするが…。



平重盛…そういう時代なのですね。

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 



                          (Y) 






セルフ交配してみたり♪

テーマ:クリスマスローズ栽培中!

いつもの…クリスマスローズ記録中です。

苗を置く場所もないのに、交配させちゃいました。

このライトグリーンssのセルフ交配です!

同じ株の隣の花の花粉を頂きました、セルフ交配!

この子は、香りのする原種×ゴールドの花らしいのですが

昨年も今年も香りを感じることが出来ず…。

戻し交配したら、香るような株が出てくるかなぁ?なんて

結構安易な考えで交配させました(笑)

4房中2房…左と右とで若干柱頭の色が違うのわか…らないよね(笑)

3/12に一度目、14に二度目…無事成功してます様に!

(去年も同じ交配をしたんだけど、種子を恩師にお送りしたのと

 自分用の残してたのを冷蔵庫で無くして…再チャレンジ中です、あはは)




さて、初開花のクリスマスローズどんどん咲いています。

今年初開花の小豆株からのお花は

2010年にお客様(2010/05/15ブログ)から頂いてきたもので…

Tさんも同じ株を育てたはります。

Tさんに許可貰って、画像のっけ中。 同色で…写真だとベインさがいまいちわかんないね。

左がTさんの小豆ちゃん(本日お昼休み、Yのカメラで撮影)

右がYの小豆ちゃん(3/17朝撮影)



自然交配の株らしいので全くの兄弟かは

神のみぞ知る状態ではありますがこんなに違うんですよねぇ。



Tさんの株は薄めの色の花弁にスポット(点)+ベイン(脈)で

ネット(網)と言われる花柄でありますが

Yの株は、単色の濃いピンクに同色のベイン(脈)のみが入る花柄で

若干剣弁気味の花姿なのです。



似ても似つかぬ花姿なのですが…でもきっと兄弟株って思う部分もあるんです。

うぉぉぉ!赤いなぁ♪

うん、どちらの株もめしべ、おしべともに結構特徴的な赤さがあるんですよね!

なんかほんとクリスマスローズって面白いわぁと、ひしひし感じちゃってます。





おまけの写真は…

今年は何だか早いねぇ、花咲く季節が。

今年は桜の連続観察をやめようと思いますが…

天神川沿いの桜の蕾は今朝ここまで膨らんでいて

春色だなぁって思いながら通勤してました♪



                          (矢絣=Y) 






戦略にハマってる?

テーマ:ブログ
先日スーパーで食料の買い出しをしていると、

フロアの一角に「長崎フェア」・・・なるものが開催されており、

自分が生まれ育ったお里ということも重なって、ついついこんなん買っちゃいました~。
(でも、めし泥棒以外は知らんかったけどね 笑)

   

まずは、ご当地サイダー 「温泉レモネード」(うんぜんれもねーど)

   

明治から昭和初期に外国人避暑地 雲仙で愛飲されたレモネードの復刻版
明治時代から昭和初期にかけて外国人の避暑地として栄えた長崎県雲仙市の温泉地「雲仙。

かつて雲仙では炭酸水を利用し、砂糖と混ぜ合わせたレモネードが
外国人らに親しまれており、その味を想定して復刻させました。
原料には地元で湧き出る天然水を使用。上質な砂糖や地元島原半島で
取れるレモン果汁などを加え、飲みやすくさっぱりした味に仕上げています。
ラベルのデザインは雲仙に約4ヶ月滞在した米国のノーベル賞作家、
「パール・バック」をイメージした絵柄を採用しています。
王冠にはつつじ科のひとつであるミヤマキリシマをデザインし、
地域性と歴史文化の調和を実現しています
 ・・・とな。

どうです、このレトロ感たっぷりのパーケージ。

中身もさておきながら、この魅力たっぷりのパッケージにやられちゃいますよね~。

飲んだ後もオブジェとして置いておきたくなるようなデザインです。

飲んだ感想は・・・うん、確かに、サッパリとしたレモネード。(そのまんまかいっ‼)




そして、次は「ビーンズしょくらあと」

   

長崎出島は日本におけるコーヒー発祥の地であり、
当時最初に飲まれたのはインドネシア原産アラビカ種のコーヒー豆であったと言われます。
また、長崎の古い資料には、寛政9年(1797年)出島に出入りを許されていた
丸山の遊女“大和路”が出島の阿蘭陀人から「しょくらあと6つ」貰ったとあり、
この長崎の歴史に深いつながりを持つコーヒー豆とチョコレートを合わせて
甘くほろ苦い「ビーンズしょくらあと」が出来上がりました
 ・・・とな。

私の大好きなコーヒーとチョコが合わさってるんですから、美味しくない訳がない‼

口に入れて噛むと、甘いチョコの間からコーヒー豆の香ばしさ鼻に抜けて、

一気に2つの味を味わえる幸せが訪れます。(大袈裟やね~)



そして、最後は「めし泥棒」

   

長崎県島原半島に古くから伝わる伝統食の「納豆みそ」をベースにして工夫をこらし、
「めし泥棒」として約40数年間皆様にご愛顧頂いております。
その名のとおり、ご飯がいくらでもはいってしまう一品。
麦と大豆を主原料に昆布と生姜などを混ぜ合わせ、
数ヶ月間熟成させた「なめ味噌] 少し甘めの味噌に、
ピリッとした生姜と大豆や昆布のまろやかさが加わり、食欲をそそります
 ・・・とな。


はい、それは言われる前から想像していた通りでございまして、

白いご飯にかけて良し‼ 胡瓜やニンジンなどの野菜スティックと一緒に食べて良し‼

命名どおり、ご飯を盗んで食べたくなるお味です。(そんなんやから太るねん‼)


知ってるようで知らないご当地物。

いろんな所の名産品も食べてみた~いっ‼・・・と夢と胃袋を膨らませるTでした。

那智の滝と椿と…。

テーマ:休日・余暇の過ごし方

昨日はお休み…朝から無花果の植え替えしてました。

(根きり虫たくさん発掘…とほほ)



さて、前回記事からだいぶ経ちましたが…旅の途中です!

三重の尾鷲神社(3/14ブログ)で、楠を見上げた後

和歌山県那智勝浦町那智山までやってきました。

鳥居越しにご神体の滝が…落差133m

那智山と言えば『那智の滝』ですよね!



あいにくのお天気でしたがきつく降られることもなく
ゆっくりと滝を拝むことが出来ました!一人旅の方のシャッターにも協力しました♪

雄大な姿を飛瀧神社の境内から眺めておりました。



しかし、少し視線の方向を変えると…

台風12号は水量が増して、滝も大社も土砂が…。

昨年の台風12号の被害の復旧中。

飛瀧神社ではお賽銭と共にわずかばかりのお金を募金箱に入れてきました。



その後、はぁはぁと息を切らしながら、長い階段を登って

朱塗りの立派な社殿隣りには巨樹が!

熊野那智大社と

まだハボタンが飾ってあったり…皆階段の段数が多いから杖持ってはる人多いのですよねぇ!

青岸渡寺へ。

三重の塔と那智の滝と

三重の塔と那智の滝を一枚の中におさめて…



あれ!?ミツマタの黄色って咲いてから色づくの!?

ミツマタと…



美しい唐子咲き♪テンション上がるね♪

写真じゃわかりづらいんだけど…大輪でした。

縁に行くほど色が濃くて♪

筒咲き系…あんまり開かないのも楚々としてて良いよね、赤は情熱的ですが!

様々な椿を眺め…。



次回は…上記の写真にも写りこんでる巨樹ブログ×2かな(笑)

この和歌山旅ブログ、いろいろ挟みながらだらだら続く予定(笑)



                          (Y) 






<<最初    <前    2  |  3  |  4  |  5  |  6    次>    最後>>

プロフィール

hory*garden

hory garden

〒615-0846
京都市右京区西京極
徳大寺団子田町42-1

http://www.horihori.info
TEL (075)311-4977
FAX (075)311-4976
MAIL info@horihori.info



■当社ブログスタッフ紹介■

社長:当社BOSS。出現頻度は
    四半期に1回???

T:経理+総務+雑用係?
  お笑い大好き、お気楽人間。

Y:営業設計。コミュ名は矢絣
  温泉と自然散策が大好き♪



hory garden
  ~ホリーガーデン~
HPはこちら↓

hory*garden

ホームページ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2013/03      >>
24 25 26 27 28 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

最近のトラックバック

HTMLページへのリンク

参加コミュニティ一覧