ツバキのいろいろ

テーマ:季節の花たち

ちょっと時期がずれてしまいましたが、とりためていた庭のツバキの写真です。

仙台ももう少し早春が暖かいと、次々とツバキが少しずつ咲き進んできれいなのですが、今年もかなり暖かくなってから、一気に咲きだしました。

子供のころ一番好きだった乙女椿


ツバキは鳥媒花、鳥だけが受粉をになっているのです。

これは鳥のためにわざわざ買い求めた「秋の山」という椿。
花期が長いのです

鳥たちにとっては餌の少ない早春の貴重な食料です。




ツバキもいろいろな花姿があります



これくらい気温が高くなると、ツバキは花が汚らしくなってちょっとうんざりって感じになってしまいますよね。

白の一重のツバキが一番のお気に入りなのですが、今年は庭師さんに大きく剪定されてしまってあまり花をつけませんでした。残念…。

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コメント

  1. 2010/05/06 07:05
    おはようございます。
    ゆり子さんの庭の椿はとてもきれいでした
    椿の良く似合うお庭ですね、いろいろな椿が
    咲いていて、遠くから見ていて一瞬薔薇の
    ように見える椿もありました
    今はもっと綺麗なのですか。
  2. Rui
    2010/05/06 09:47
    椿といってもいろいろな種類があるんですね。
    白とピンクのミックスなどはバラのようですね~。

    オープンガーデンの記帳コーナーの蕾も素敵でした。
  3. 2010/05/06 21:56
    toledoさん、ツバキのピークはちょっと前でした。
    もう少し早くアップしようと思っていたのですが(^^ゞ
    今は花は落ちてきたなくなっていますし、常緑樹は葉が入れ替わる時期で、新緑の美しい落葉樹とは対照的です。
  4. 2010/05/06 22:00
    Ruiさん、あのバタバタした寒い日のことをしっかり覚えていてくださったのですね。
    あれは一重の藪椿。どこにでもありふれたツバキですが、深紅の花弁と黄色のしべのコントラストがとっても和で、私も好きです。
  5. 2010/05/06 23:37
    素晴らしいですね。
    和の感覚が・・・洋風の花にも品種改良などで、組み込まれているように思いました。特に薔薇。
    和だとか洋・・・花にとっては無関係な事。どんな花も精一杯の花を見せてくれます。線をひく事なく、すべての花に笑顔で向き合えたら、幸せなのかな~って思いました。
    感動の花・・・ありがとうございました。。
  6. 2010/05/07 21:54
    さとちゃん、おほめ下さりありがとうございます。
    もう数種ツバキが庭に入っているのですが、うまく写真が取れませんでした(-_-;)
    ツバキも日本からヨーロッパに持ち出され、常緑、寒い時期に咲くということで珍重されたそうですね。
    うちは、古い庭なので、今風の人気花とは違うところで、花を楽しんでいます。そして、もっともっと昭和の庭に戻していきたいかなとも思っています。

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プロフィール

ゆり子

縁あって引き継いだ『広くて年を取っているメタボな庭』を『スリムでストレスフリーな庭』にしたいと格闘中。
『庭に鳥を呼ぶ』がテーマの夫とけんかしいしい庭いじりを楽しんでいます。

本業は印刷屋です

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