春じたくの庭手入れ
テーマ:・わしのブログ
2011/02/08 20:05
二十四節気の「雨水」には、ちょっと早いような気もしますが、
夕方から、雪どけを感じさせるような、雨が落ちてきました。
本日は、春の準備を兼ねた庭のお手入れ現場です。
冬の間、茶色だった芝生が、春になったら青々となるように
枯れた草を刈り取ったり、
そろそろ根の動き始めるモミジに
ハサミを入れていきます。
もともと、根の動き出しの早いモミジですが、
今年は、一月のうちから、枝を切ると水を吹くような感じなので、
いつも以上に早いかもしれません・・・。
お茶の時間にいただいたのは、
お客さんが、ハウスで栽培されているイチゴです。
乾いたのどを潤してくれるみずみずしさと、ほどよい甘さが、
疲れを癒してくれました。
巌流島と同じく、ここのお庭でも、
ピンクのワビスケが、花盛りです。
四月の雨は、五月の花をもたらしてくれるそうですが、
( 直訳すれば、ですが・・・ ) 、
二月の雨も、三月の花を呼んできてくれそうです・・・。
夕方から、雪どけを感じさせるような、雨が落ちてきました。
本日は、春の準備を兼ねた庭のお手入れ現場です。
冬の間、茶色だった芝生が、春になったら青々となるように
枯れた草を刈り取ったり、
そろそろ根の動き始めるモミジに
ハサミを入れていきます。
もともと、根の動き出しの早いモミジですが、
今年は、一月のうちから、枝を切ると水を吹くような感じなので、
いつも以上に早いかもしれません・・・。
お茶の時間にいただいたのは、
お客さんが、ハウスで栽培されているイチゴです。
乾いたのどを潤してくれるみずみずしさと、ほどよい甘さが、
疲れを癒してくれました。
巌流島と同じく、ここのお庭でも、
ピンクのワビスケが、花盛りです。
四月の雨は、五月の花をもたらしてくれるそうですが、
( 直訳すれば、ですが・・・ ) 、
二月の雨も、三月の花を呼んできてくれそうです・・・。
巌流島に咲くワビスケ
テーマ:・消防団活動
2011/02/07 11:02
マイクロバスを借りて、消防団仲間で下関へ日帰りバスの旅に出かけました。
己斐から、片道3時間
おなかのすいてきた頃に、唐戸市場に到着です。
新鮮な海の幸を求める人たちでにぎわっていました。
下関の旬の味といえばフグ、というイメージですが
鮮度のいい様々なお魚を、こんなボリュームで食べられるのは、うれしいなぁ・・・。
腹ごしらえできたら、
散策スタート、
といっても限られた自由時間・・・、
以前、ガーデンアシストさんが紹介されていた
「旧秋田商会ビル」の庭園 ( 2010.11.26「国内最古の屋上庭園」 )
は無理みたいなので、
海響館(水族館)で癒されるか、
お土産を探してカモンワーフ ( シーサイドモール ) を歩くか、
下関ゆかりの文化人、林芙美子、金子みすゞの記念碑を訪ねるか・・・、
決定しました ! (「鬼嫁日記」みたいですが・・・)
いざ巌流島へ。
船に揺られること約10分、
佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘地に上陸です。
「佐々木巌流之碑」のそばには、ワビスケが咲いていました。
剣の道には、ツバキがしっくりくるなぁ・・・、
などと思いを巡らせる間にも、集合時間がせまります。
武蔵よろしく遅れるわけにはいかないのです・・・。
旅の終わりは・・・、
川棚温泉近くの、
「しらさぎ本陣」にて
またまた舌鼓。
特牛イカ ( こっといいか、地名だそうです ) の活づくりは、見るだけでもきれいでしたが、
食べるとなお感激です。
温泉グルメに観光・・・、
急ぎ足せずに、ゆっくり一泊できたらいいなぁ。
己斐から、片道3時間
おなかのすいてきた頃に、唐戸市場に到着です。
新鮮な海の幸を求める人たちでにぎわっていました。
下関の旬の味といえばフグ、というイメージですが
鮮度のいい様々なお魚を、こんなボリュームで食べられるのは、うれしいなぁ・・・。
腹ごしらえできたら、
散策スタート、
といっても限られた自由時間・・・、
以前、ガーデンアシストさんが紹介されていた
「旧秋田商会ビル」の庭園 ( 2010.11.26「国内最古の屋上庭園」 )
は無理みたいなので、
海響館(水族館)で癒されるか、
お土産を探してカモンワーフ ( シーサイドモール ) を歩くか、
下関ゆかりの文化人、林芙美子、金子みすゞの記念碑を訪ねるか・・・、
決定しました ! (「鬼嫁日記」みたいですが・・・)
いざ巌流島へ。
船に揺られること約10分、
佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘地に上陸です。
「佐々木巌流之碑」のそばには、ワビスケが咲いていました。
剣の道には、ツバキがしっくりくるなぁ・・・、
などと思いを巡らせる間にも、集合時間がせまります。
武蔵よろしく遅れるわけにはいかないのです・・・。
旅の終わりは・・・、
川棚温泉近くの、
「しらさぎ本陣」にて
またまた舌鼓。
特牛イカ ( こっといいか、地名だそうです ) の活づくりは、見るだけでもきれいでしたが、
食べるとなお感激です。
温泉グルメに観光・・・、
急ぎ足せずに、ゆっくり一泊できたらいいなぁ。
寒肥の現場でジレンマ
テーマ:・にわしごと
2011/02/05 22:18
名をとるか、実をとるか・・・、
体裁か、現実か・・・、
はたまた、そこまで悩む話でもないのか・・・ ( たぶん、そう、でしょう ) 。
午前の部は、ケヤキの剪定
午後は、寒肥と薬剤散布
二つの現場をゆとりもって回った一日でした。
ただ、ゆとりがある、ということは、
考える ( 思い悩む ) 時間ができてしまう、ということになってしまうのです。
( 厄介な性分です・・・ ) 。
午前中のケヤキの現場にて、
剪定後の切り口には、トップジンを塗っておきました。
ちなみに右のカルスメイト ( 歯磨き粉くらいの粘性があって、垂直面でもしっかり塗れます・・・ )
は、防水・腐り防止目的、
トップジンは、それに加えて、抗菌効果も期待できます ( ペーストといっても、やや液状です・・・ ) 。
この現場で、今日一つ目のジレンマを抱えます。
「このケヤキ、倍くらいの高さで自然体にしてあげたいところだなぁ・・・」 ( 体裁をとるか ) 。
けれども、
植えられた場所に応じて、枝張りを縮めることも必要なのです・・・。
( 現実をとりました 、たとえ幹の太さと枝張りのボリュームが、アンバランスになったとしても ) 。
午後の現場にて、
本日用意した肥料は、
骨粉入り油かすとリサイクル発酵肥料です。
薬剤は、マシン油を約100倍に薄めて使用します。
二つ目のジレンマですが・・・、
施肥をするとき、
庭の除草、掃除をすべきか、せざるべきか、
ということなのです・・・。
施肥は、庭木に栄養を与える作業なので
庭木の足下にある落ち葉などは、腐葉土になるからそのままでもいいとも言えるのですが ( 実を取るか ) 、
掃除の行き届いた庭とするにはきれいにしたい・・・( 体裁をとるのか ) 。
「庭管理」という立場からすると、
「どっちもありなんじゃないかなぁ」
といつも悩むのです。
こちらは、体裁をとって、掃除してから施肥しました・・・。
考えるゆとりのないくらい忙しいほうが、
脳みそにとっては、楽なんだけどなぁ・・・。
体裁か、現実か・・・、
はたまた、そこまで悩む話でもないのか・・・ ( たぶん、そう、でしょう ) 。
午前の部は、ケヤキの剪定
午後は、寒肥と薬剤散布
二つの現場をゆとりもって回った一日でした。
ただ、ゆとりがある、ということは、
考える ( 思い悩む ) 時間ができてしまう、ということになってしまうのです。
( 厄介な性分です・・・ ) 。
午前中のケヤキの現場にて、
剪定後の切り口には、トップジンを塗っておきました。
ちなみに右のカルスメイト ( 歯磨き粉くらいの粘性があって、垂直面でもしっかり塗れます・・・ )
は、防水・腐り防止目的、
トップジンは、それに加えて、抗菌効果も期待できます ( ペーストといっても、やや液状です・・・ ) 。
この現場で、今日一つ目のジレンマを抱えます。
「このケヤキ、倍くらいの高さで自然体にしてあげたいところだなぁ・・・」 ( 体裁をとるか ) 。
けれども、
植えられた場所に応じて、枝張りを縮めることも必要なのです・・・。
( 現実をとりました 、たとえ幹の太さと枝張りのボリュームが、アンバランスになったとしても ) 。
午後の現場にて、
本日用意した肥料は、
骨粉入り油かすとリサイクル発酵肥料です。
薬剤は、マシン油を約100倍に薄めて使用します。
二つ目のジレンマですが・・・、
施肥をするとき、
庭の除草、掃除をすべきか、せざるべきか、
ということなのです・・・。
施肥は、庭木に栄養を与える作業なので
庭木の足下にある落ち葉などは、腐葉土になるからそのままでもいいとも言えるのですが ( 実を取るか ) 、
掃除の行き届いた庭とするにはきれいにしたい・・・( 体裁をとるのか ) 。
「庭管理」という立場からすると、
「どっちもありなんじゃないかなぁ」
といつも悩むのです。
こちらは、体裁をとって、掃除してから施肥しました・・・。
考えるゆとりのないくらい忙しいほうが、
脳みそにとっては、楽なんだけどなぁ・・・。
冬のおわりと刈り納め
テーマ:・にわしごと
2011/02/04 20:49
2010年度の秋季剪定仕事が、
ようやく本日、終了しました。
( だいぶ、遅くなりましたが・・・ ) 。
立春の夕暮れ、
寒の戻りはこれからもありそうですが、日中は暖かくて動きやすくなってきています。
最終日のメインは北東の玄関にある
門冠のマツ。
せっかちMAXの親方と二人掛かりで、
夕方に完了。
施肥は日をあらためて、ということになり、
五日間の庭仕事に、一区切りです。
二月は、寒肥のシーズン、
明日からは、
肥料ソムリエ ( ? ) となって、
庭木に応じた、ブレンド肥料
を施していくことになります・・・。
ようやく本日、終了しました。
( だいぶ、遅くなりましたが・・・ ) 。
立春の夕暮れ、
寒の戻りはこれからもありそうですが、日中は暖かくて動きやすくなってきています。
最終日のメインは北東の玄関にある
門冠のマツ。
せっかちMAXの親方と二人掛かりで、
夕方に完了。
施肥は日をあらためて、ということになり、
五日間の庭仕事に、一区切りです。
二月は、寒肥のシーズン、
明日からは、
肥料ソムリエ ( ? ) となって、
庭木に応じた、ブレンド肥料
を施していくことになります・・・。
花材になるサクラの枝
テーマ:・わしのブログ
2011/02/03 21:11
剪定作業四日目終了、ようやくゴールが見えてきました。
敷地の西北に、サクラが二本立っています。
「サクラ切る馬鹿・・・」と言いますが、
このお庭では、道路に張り出した枝が電線に当たらないようにするための剪定が
定期的に必要なのです。
せっかちMAXの親方が、
「わしの仕事じゃ」と張り切って担当です。
わしの方は、
西側から北側のヒイラギモクセイの生け垣や、カイヅカイブキなどの刈り込みが続きます。
ヤニがこびり付いたハサミのお手入れが、今日も欠かせませんでした。
今日は、ヤニ取りスプレーを使用です。
( 水場が遠いとき、バケツが見当たらない時の手段です・・・ ) 。
泡が、ヤニを浮かしてくれます。
雑巾で、ふきとって、
潤滑油を刃の交差するところに吹き付ければ・・・、
切れ味復活 ! となるのです・・・。
さて、話題は
ナマクラの ( 切れ味の鈍った ) ハサミではなく、
サクラなのですが、
「花材に使いたい」とのことで、
剪定した大量の枝を選別しつつの処理になりました。
同じサクラの枝といっても、色や太さは様々です。
「花材」と聞いて、「生け花」と思い込んでいたので、
写真の左端のタイプ ( 肌が黒い古木風 ) がいいかな、と考えたのですが、
「フラワーアレンジメント」で、まっすぐな枝そのもの ( 枝ぶり関係なく ) を材料にされるらしいので、
写真左から2番目のタイプ ( 薄い茶褐色? ) を優先的に残すことになりました。
写真左から3番目のタイプ ( やや赤紫っぽい色 ) も
「サクラらしい枝ですね〜」 「花材候補になりそうですね〜」、
などやりとりをしながらの選別作業が続いたのでした。
明日は、門冠マツとクロガネモチ、
施肥まで・・・できたらいいな。
敷地の西北に、サクラが二本立っています。
「サクラ切る馬鹿・・・」と言いますが、
このお庭では、道路に張り出した枝が電線に当たらないようにするための剪定が
定期的に必要なのです。
せっかちMAXの親方が、
「わしの仕事じゃ」と張り切って担当です。
わしの方は、
西側から北側のヒイラギモクセイの生け垣や、カイヅカイブキなどの刈り込みが続きます。
ヤニがこびり付いたハサミのお手入れが、今日も欠かせませんでした。
今日は、ヤニ取りスプレーを使用です。
( 水場が遠いとき、バケツが見当たらない時の手段です・・・ ) 。
泡が、ヤニを浮かしてくれます。
雑巾で、ふきとって、
潤滑油を刃の交差するところに吹き付ければ・・・、
切れ味復活 ! となるのです・・・。
さて、話題は
ナマクラの ( 切れ味の鈍った ) ハサミではなく、
サクラなのですが、
「花材に使いたい」とのことで、
剪定した大量の枝を選別しつつの処理になりました。
同じサクラの枝といっても、色や太さは様々です。
「花材」と聞いて、「生け花」と思い込んでいたので、
写真の左端のタイプ ( 肌が黒い古木風 ) がいいかな、と考えたのですが、
「フラワーアレンジメント」で、まっすぐな枝そのもの ( 枝ぶり関係なく ) を材料にされるらしいので、
写真左から2番目のタイプ ( 薄い茶褐色? ) を優先的に残すことになりました。
写真左から3番目のタイプ ( やや赤紫っぽい色 ) も
「サクラらしい枝ですね〜」 「花材候補になりそうですね〜」、
などやりとりをしながらの選別作業が続いたのでした。
明日は、門冠マツとクロガネモチ、
施肥まで・・・できたらいいな。