仕事に追われる毎日ですが、やっぱり初心は忘れたくないですね。

あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?

なりゆきだった。

でも楽しいことも
しんどいことも

ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。

そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。

寒肥の現場でジレンマ

テーマ:・にわしごと
をとるか、をとるか・・・、
体裁か、現実か・・・、

はたまた、そこまで悩む話でもないのか・・・ ( たぶん、そう、でしょう ) 。

午前の部は、ケヤキの剪定
午後は、寒肥と薬剤散布

二つの現場をゆとりもって回った一日でした。

ただ、ゆとりがある、ということは、
考える ( 思い悩む ) 時間ができてしまう、ということになってしまうのです。
( 厄介な性分です・・・ ) 。

午前中のケヤキの現場にて、
ケヤキ剪定前
ケヤキ剪定後
剪定後の切り口には、トップジンを塗っておきました。
剪定切り口には
ちなみに右のカルスメイト ( 歯磨き粉くらいの粘性があって、垂直面でもしっかり塗れます・・・ )
は、防水・腐り防止目的、
トップジンは、それに加えて、抗菌効果も期待できます ( ペーストといっても、やや液状です・・・ ) 。

この現場で、今日一つ目のジレンマを抱えます。

「このケヤキ、倍くらいの高さで自然体にしてあげたいところだなぁ・・・」 ( 体裁をとるか ) 。

けれども、
植えられた場所に応じて、枝張りを縮めることも必要なのです・・・。
( 現実をとりました 、たとえ幹の太さと枝張りのボリュームが、アンバランスになったとしても ) 。

午後の現場にて、
寒肥その1
寒肥その2
本日用意した肥料は、
骨粉入り油かすリサイクル発酵肥料です。
薬剤散布、施肥準備
マシン油投入
薬剤は、マシン油を約100倍に薄めて使用します。

二つ目のジレンマですが・・・、
施肥をするとき、
庭の除草、掃除をすべきか、せざるべきか、
ということなのです・・・。

施肥は、庭木に栄養を与える作業なので
庭木の足下にある落ち葉などは、腐葉土になるからそのままでもいいとも言えるのですが ( を取るか ) 、
掃除の行き届いた庭とするにはきれいにしたい・・・( 体裁をとるのか ) 。
「庭管理」という立場からすると、

「どっちもありなんじゃないかなぁ」

といつも悩むのです。

こちらは、体裁をとって、掃除してから施肥しました・・・。

考えるゆとりのないくらい忙しいほうが、

脳みそにとっては、楽なんだけどなぁ・・・。


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コメント

  1. 2011/02/05 23:49
    こんばんわ。

    体裁と現実、私も永遠の命題の様に感じた時期もありました。
    今は”自分なり”で行動するようにしています。
    当然受け入れられる事もあれば意に反しながらもこちらが受け入れる場合もあります。
    私の方でも春の成長に向けた庭木の再生作業が来週あたりから始まります。
    これも以前は施肥(当然有機です)のみだったのですが、土壌酸性化の影響が見えてきてから今では植木の周囲の土壌の入れ替え、害虫防除の効能を併せ持った改良作業へと代わってきました。
    今は自分の経験で”良いモノは良い”と思える事は実践するように心掛けています。

    また、剪定技術についても然り。
    先代はよく言っていました。
    「植木はかっこもんだから…」
    基本は押えながら”臨機応変に”、が答えなんだと思っています。

    長々とすみません。
    2011/02/08 18:36
    アドバイスありがとうございます。
    教科書どおり、にはいかないものなんですね〜。
    臨機応変に、が大切だとわしもつくづく思います〜。
    春支度の手入れが始まりますね。
    わしも暖冬、猛暑、厳冬、冷夏、いろんな状況に合わせて
    木にとって一番適切だと思える手入れをしていきたいです。
    えっちゃん

  2. Rui
    2011/02/07 09:44
    深いジレンマのお話ありがとうございました。
    庭主の意向やプロとしての持って生き方など考えることがあるのですよね。
    忙しい方が悩まなくてすむというのもなるほどです。
    2011/02/08 18:49
    こちらこそ、コメントありがとうございます。
    植木屋として、
    庭のことは「おまかせ」とお客さんに信頼されることはありがたいものですが、
    反面、お客さんの「庭への関心度」が計りきれないなぁ、と感じることがあります。
    (くみとる努力はしているつもりなのですが・・・。)
    作業ひとつひとつの「狙い・意味」を説明して納得していただきたいと思っても、十分な機会が得られなかったり・・・。
    「安くて早くてきれい」どれもを満足させられることは、
    なかなか難しいなぁと感じたり・・・。
    お客さん自身の要望(例えば、この木が一番気に入ってる、とかのおおまかな情報でも)を伝えてもらうことは、
    とても大切な手がかりになります。
    えっちゃん

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己斐の猿飛えっちゃん

☆えっちゃん (わし)
昭和50年11月生まれの35歳

植木と「ズッコケ3人組」のふるさと広島市己斐の町に生まれ育ち、この道ようやく11年目の植木職人です。
三度のメシよりも、春の芽吹きとポンプ操法が大好き(それからかみさんも、ね)。
ハードボイルドにあこがれ、人生は芸術だと粋がっていたものの、いつの間にやらリラックマに囲まれたわが家で暮らしてます。
と言いながらも、スピード&丁寧さという一見相矛盾するテーマと日々格闘しながら、グリーンワークに励んでいます。

☆miwa (かみさん)
昭和53年3月生まれの32歳

ガーデニングは初心者ながら、主人(えっちゃん)の影響でブログデビュー。日常生活のあれこれを、気の向くままに、書いていきます♪最近の目標は、デジカメを上手に撮ることと、子供を授かることです☆

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