琵琶湖疎水追いかけて
テーマ:・わしのブログ
2011/02/28 21:09
3月1日が、植木大市、ということで
今日は、京都旅行の余韻に浸りつつ
続々と品の揃っていく市場で、品定めの一日となりました。
あらかじめ言っておいた方がいいかと思いますので・・・、
本日は、写真15枚のブログとなります 、
( ピントもセレクトも、絞りが甘いかなぁ・・・ ) 。
市にて。
松琴亭の灯籠 ( 毎度の感想ですが、桂離宮行きたかったなぁ ) 。
鞍馬のゴロタ石 ( 京都の高級石ですね〜 ) 。
値段次第で、買おうと決心した伽藍石、
( 本日のブログの伏線となる写真です・・・ ) 。
さて、
週末一泊二日で楽しんできました、総勢10名の京都旅行、
行程はというと、
( 当日の朝、初めて教えてもらいました・・・人任せにしすぎ・・・ですね ) 、
一日目
南禅寺・北野天満宮・高雄観光ホテル泊
二日目
天龍寺・亀山公園・渡月橋・太秦映画村
となっていました。
暖かで、散歩日和です。
ここからが、本題なのですが、
最も印象に残ったのは
( 予定にはありませんでしたが・・・ ) 、
高雄の神護寺 ( こちらはまたいずれブログにできたら ) と
南禅寺そばにある「無鄰庵」なのです。
( 前からの憧れだったので、南禅寺とセットで、
とみんなにお願いしました・・・ ) 。
やっぱり庭は、水、と思い知らされます。
まずは、南禅寺にて、琵琶湖疎水を見ます・・・。
この流れが,「無鄰庵」に引き込まれているのです。
以下、「無鄰庵」での写真です。
池泉廻遊式庭園の流れはここからスタートです。
三段の滝口から・・・、
流れて
、
せせらぎを作り出しています。
敷地内の流れの終点がここ。
塀をくぐってで、道路の下へ消えていきました・・・。
庭を見ず、水を見た、ような気もしますが、
飛び石の打ち方が、勉強になるのです・・・。
ホームベース型も、あり、なのかぁ、などなど。
飛び石の分かれ道に、
冒頭の伽藍石が、あったんですねぇ・・・。
否が応でも、
創作意欲をかきたてられる旅になりました・・・。
また行きたいなぁ・・・。
15枚、お付き合いいただけたこと
感謝いたします。
今日は、京都旅行の余韻に浸りつつ
続々と品の揃っていく市場で、品定めの一日となりました。
あらかじめ言っておいた方がいいかと思いますので・・・、
本日は、写真15枚のブログとなります 、
( ピントもセレクトも、絞りが甘いかなぁ・・・ ) 。
市にて。
松琴亭の灯籠 ( 毎度の感想ですが、桂離宮行きたかったなぁ ) 。
鞍馬のゴロタ石 ( 京都の高級石ですね〜 ) 。
値段次第で、買おうと決心した伽藍石、
( 本日のブログの伏線となる写真です・・・ ) 。
さて、
週末一泊二日で楽しんできました、総勢10名の京都旅行、
行程はというと、
( 当日の朝、初めて教えてもらいました・・・人任せにしすぎ・・・ですね ) 、
一日目
南禅寺・北野天満宮・高雄観光ホテル泊
二日目
天龍寺・亀山公園・渡月橋・太秦映画村
となっていました。
暖かで、散歩日和です。
ここからが、本題なのですが、
最も印象に残ったのは
( 予定にはありませんでしたが・・・ ) 、
高雄の神護寺 ( こちらはまたいずれブログにできたら ) と
南禅寺そばにある「無鄰庵」なのです。
( 前からの憧れだったので、南禅寺とセットで、
とみんなにお願いしました・・・ ) 。
やっぱり庭は、水、と思い知らされます。
まずは、南禅寺にて、琵琶湖疎水を見ます・・・。
この流れが,「無鄰庵」に引き込まれているのです。
以下、「無鄰庵」での写真です。
池泉廻遊式庭園の流れはここからスタートです。
三段の滝口から・・・、
流れて
、
せせらぎを作り出しています。
敷地内の流れの終点がここ。
塀をくぐってで、道路の下へ消えていきました・・・。
庭を見ず、水を見た、ような気もしますが、
飛び石の打ち方が、勉強になるのです・・・。
ホームベース型も、あり、なのかぁ、などなど。
飛び石の分かれ道に、
冒頭の伽藍石が、あったんですねぇ・・・。
否が応でも、
創作意欲をかきたてられる旅になりました・・・。
また行きたいなぁ・・・。
15枚、お付き合いいただけたこと
感謝いたします。
遠征からの帰還です。
テーマ:行け! グリーンマン
2011/02/25 19:22
とびしまシリーズ、本日終了しました。
とびしまって、なんだ ? と思われる方、
ごもっともです。
瀬戸内海、安芸灘に浮かぶ「下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島など」を結ぶ海の道です。
簡単に言えば、
約一週間、島へ出張してきた、ということになります・・・。
16MBのメモリー ( 少なっ ! ) で撮影した結果、
大正・昭和、と何期かに渡って工事が重ねられた古い庭や、
二本のウバメガシだけで、
生け垣数メートル分の役割を果たす庭、
はたまた
建てられて間もないログハウス風の家の庭、
かと思えば
レモン畑の中の植栽、などなど・・・ありました。
島で、一週間仕事をしてみて思うこと、
それは、ふたつ。
一、高齢化を、ひしひしと感じる、ということ、
(それがビジネスチャンス、と割り切って言えないくらい
深刻だなあ、と感じてししまうのです・・・)
二、携帯電話が通じなくても
( わしの使っているS社については、そうです・・・ ) 、
夜空の星がきれいだから、まぁいいかな、と思える・・・
ということ、
なのです。
( なんとまあ、ざっくりと、ですが ) 。
本土の生活を思えば、
遠征が、そのうち厭世になってしまいそうだなぁ・・・、
いやいや、
切り立つ崖を這い昇ろうとする
闘争心を忘れることはできないなあ・・・。
ともかく、生還できました。
またどうぞよろしくお願いいたします。
とびしまって、なんだ ? と思われる方、
ごもっともです。
瀬戸内海、安芸灘に浮かぶ「下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島など」を結ぶ海の道です。
簡単に言えば、
約一週間、島へ出張してきた、ということになります・・・。
16MBのメモリー ( 少なっ ! ) で撮影した結果、
大正・昭和、と何期かに渡って工事が重ねられた古い庭や、
二本のウバメガシだけで、
生け垣数メートル分の役割を果たす庭、
はたまた
建てられて間もないログハウス風の家の庭、
かと思えば
レモン畑の中の植栽、などなど・・・ありました。
島で、一週間仕事をしてみて思うこと、
それは、ふたつ。
一、高齢化を、ひしひしと感じる、ということ、
(それがビジネスチャンス、と割り切って言えないくらい
深刻だなあ、と感じてししまうのです・・・)
二、携帯電話が通じなくても
( わしの使っているS社については、そうです・・・ ) 、
夜空の星がきれいだから、まぁいいかな、と思える・・・
ということ、
なのです。
( なんとまあ、ざっくりと、ですが ) 。
本土の生活を思えば、
遠征が、そのうち厭世になってしまいそうだなぁ・・・、
いやいや、
切り立つ崖を這い昇ろうとする
闘争心を忘れることはできないなあ・・・。
ともかく、生還できました。
またどうぞよろしくお願いいたします。
かまど生活を思いつつ
テーマ:・わしのブログ
2011/02/17 20:26
断続的な雨模様の一日です。
こんな日に ( 現場仕事向きではない天候の日に ) 、
やっておこう、と決めていたのが、
父方の郷里の大掃除、なのでした。
お正月以来となる里帰り ( 1月4日ブログ「安芸灘とびしま海道」 ) でしたが、
ヤブツバキも咲いて、
レモンやはっさくなどの晩柑類も、そろそろ収穫の時期を迎えています・・・。
さてさて、「大掃除」といいますのも、
日頃、空き家の状態の故郷の家 ( 築百年くらいになるのかなぁ ) は、痛みも目立ち、
「そろそろどうにかせんといけんのう」
と父親が考え始めたからなのです・・・。
つまり、
ぼちぼち立て直す時期なのかなぁ、ということなのです。
昔ながらの
薪で焚くお風呂や ( 現役です ) 、
井戸のある調理場には、かまど・・・。
( さすがに今は使っていません ) 。
「水回り」が
いまどきの生活に慣れているわし達には、不便に思えます。
ということで、
時間をつくって、ちょこちょこ家の整理をしていこうとなったわけで、
本日は、軽トラ三車分の処分品を
片付けてきました。
民芸品にも見えるのですが、
壊れかけなので、目をつむって、ゴミにしました・・・。
「スローライフ」のすばらしさと、
「快適な生活」の便利さを、
重ね合わせることが、できないもんかなぁ、
と考えさせられる一日、でした。
こんな日に ( 現場仕事向きではない天候の日に ) 、
やっておこう、と決めていたのが、
父方の郷里の大掃除、なのでした。
お正月以来となる里帰り ( 1月4日ブログ「安芸灘とびしま海道」 ) でしたが、
ヤブツバキも咲いて、
レモンやはっさくなどの晩柑類も、そろそろ収穫の時期を迎えています・・・。
さてさて、「大掃除」といいますのも、
日頃、空き家の状態の故郷の家 ( 築百年くらいになるのかなぁ ) は、痛みも目立ち、
「そろそろどうにかせんといけんのう」
と父親が考え始めたからなのです・・・。
つまり、
ぼちぼち立て直す時期なのかなぁ、ということなのです。
昔ながらの
薪で焚くお風呂や ( 現役です ) 、
井戸のある調理場には、かまど・・・。
( さすがに今は使っていません ) 。
「水回り」が
いまどきの生活に慣れているわし達には、不便に思えます。
ということで、
時間をつくって、ちょこちょこ家の整理をしていこうとなったわけで、
本日は、軽トラ三車分の処分品を
片付けてきました。
民芸品にも見えるのですが、
壊れかけなので、目をつむって、ゴミにしました・・・。
「スローライフ」のすばらしさと、
「快適な生活」の便利さを、
重ね合わせることが、できないもんかなぁ、
と考えさせられる一日、でした。
次の宿題はゲリラ豪雨
テーマ:・にわづくり
2011/02/16 20:40
本日は、伐採的な剪定現場、だったのですが、
夕方の打合せ時間を気にするあまり、
施工前・・・、
施工後・・・。
写真、
忘れました ( 悔し涙 ) 。
お隣さんのお宅にはみ出ていた、
カイヅカイブキ・ザクロ・ヤマモモ・モミジ・クロガネモチ・カキなどの枝を大きく、そいで・・・、
と口で説明したところで、どうにもなりません・・・。
気を取り直して、
ミスを取りかえすべく撮影した、
打合せ現場での写真を・・・。
お寺さんの墓所に敷いてある御影の石畳ですが、
豪雨の際に、
階段左手の「納骨堂」 ( らしきところ ) に、
雨水が流入してしまうそうなのです。
普通の雨なら、自然消滅、となるところですが、
土の面積が少ない分、処理が追いつかないようなのです。
( 勾配の問題もありますが・・・ ) 。
そこで、
御影石を一列、インターを一部剥がして、
排水マスと排水パイプ、階段下にはU字溝とグレーチング、
を設置することになりました。
今日は、
施工前と施工前の写真。
どうもすわりが、悪いなあ・・・。
夕方の打合せ時間を気にするあまり、
施工前・・・、
施工後・・・。
写真、
忘れました ( 悔し涙 ) 。
お隣さんのお宅にはみ出ていた、
カイヅカイブキ・ザクロ・ヤマモモ・モミジ・クロガネモチ・カキなどの枝を大きく、そいで・・・、
と口で説明したところで、どうにもなりません・・・。
気を取り直して、
ミスを取りかえすべく撮影した、
打合せ現場での写真を・・・。
お寺さんの墓所に敷いてある御影の石畳ですが、
豪雨の際に、
階段左手の「納骨堂」 ( らしきところ ) に、
雨水が流入してしまうそうなのです。
普通の雨なら、自然消滅、となるところですが、
土の面積が少ない分、処理が追いつかないようなのです。
( 勾配の問題もありますが・・・ ) 。
そこで、
御影石を一列、インターを一部剥がして、
排水マスと排水パイプ、階段下にはU字溝とグレーチング、
を設置することになりました。
今日は、
施工前と施工前の写真。
どうもすわりが、悪いなあ・・・。
木には過酷な室外機の風
テーマ:行け! グリーンマン
2011/02/15 20:58
天候不順で、作業の日程が前後していますが・・・、
本日は、マンション植栽のお手入れ作業でした。
数年前まで、サツキの寄せ植え一色だった花壇ですが、
強すぎるほどの日当たり・風当たりに加え、
部分的ですが、二階テラスの軒下というロケーションのためか、
大部分が痛んでいたのです。
そこで、
今以上に知識も経験も乏しかったわしですが、
「厳しい条件なりに、ここでも育つ庭木はなにかな ? 」と考えて作った
思い入れのある植栽です。
「落葉樹も欲しいけど、ここではちょっと難しいかも・・・」と心配した
シダレモミジも
どっしり根づいてきました。
ですが、
うまくいかない部分もあります・・・。
室外機の真ん前です・・・。
軒下という環境をクリアしてくれたヒイラギナンテンですが、
やはり、室外機の風が直撃する場所では、頭打ち、なのです。
どうするべきか・・・。
室外機隠しの細工では、
風の問題を解決したことにはならないだろうし、
あっさり、室外機の前は、景石を据えることにするか、
それとも、室外機の風が当たらない高さの低木、例えば
オタフクナンテンなどを植えるか、
はたまた強靭なヘデラにするか・・・(果てしなく伸び広がりそうで、困るなぁ)。
お客さんの
高級な花木じゃなくても、何かしらの「緑」は欲しいなぁ、
という声を思い出しつつ、
来るべく植栽補充について
逆風に耐えつつ、思案をしているのです・・・。
本日は、マンション植栽のお手入れ作業でした。
数年前まで、サツキの寄せ植え一色だった花壇ですが、
強すぎるほどの日当たり・風当たりに加え、
部分的ですが、二階テラスの軒下というロケーションのためか、
大部分が痛んでいたのです。
そこで、
今以上に知識も経験も乏しかったわしですが、
「厳しい条件なりに、ここでも育つ庭木はなにかな ? 」と考えて作った
思い入れのある植栽です。
「落葉樹も欲しいけど、ここではちょっと難しいかも・・・」と心配した
シダレモミジも
どっしり根づいてきました。
ですが、
うまくいかない部分もあります・・・。
室外機の真ん前です・・・。
軒下という環境をクリアしてくれたヒイラギナンテンですが、
やはり、室外機の風が直撃する場所では、頭打ち、なのです。
どうするべきか・・・。
室外機隠しの細工では、
風の問題を解決したことにはならないだろうし、
あっさり、室外機の前は、景石を据えることにするか、
それとも、室外機の風が当たらない高さの低木、例えば
オタフクナンテンなどを植えるか、
はたまた強靭なヘデラにするか・・・(果てしなく伸び広がりそうで、困るなぁ)。
お客さんの
高級な花木じゃなくても、何かしらの「緑」は欲しいなぁ、
という声を思い出しつつ、
来るべく植栽補充について
逆風に耐えつつ、思案をしているのです・・・。