ピンク色のキンサイ?
テーマ:・にわしごと
2011/06/24 19:57
豪雨あり、真夏のような熱帯夜あり、
90%を超える湿度あり・・・、
「水無月」って
「水の月」なのか、文字どおり「水のない月」なのかわからなくなってしまいますが・・・、
今月も現場作業に勤しむ日々です。
かんかん照りのもと、アジサイ ( 隅田の花火 ) が
水をくれ〜とフェンスから顔をのぞかせているように見えてしまいます・・・。
今日の現場のひとつは、ヤマボウシとよく伸びるコニファーの代表ゴールドクレストの剪定でした。
落葉樹ではありますが、花の終わった今がヤマボウシの切り時です。
ゴールドの方もばさっと切るには梅雨時がベストかも知れません。
さて本題はサツキの品種のひとつ「キンサイ」です。
「キンサイ」は切れ込み鋭い、紅色の花弁が特徴のサツキなのですが・・・。
うちの会社のほ場にある「キンサイもどき」は「ピンク色」なのです。
ということは、このサツキは「キンサイ」ではなく、
別の正式な品種名があるということなのでしょうか・・・。
いまのところ親方との間では、
「キンサイみたいなピンクのサツキ」ということで認識が一致しています ( ちゃんと品種名調べましょうね ) 。
広島市周辺では、そろそろサツキも最終便です。
サツキが終わると、梅雨明けを待たずして、
いよいよ夏本番だぁ、という気がしてきます・・・。
90%を超える湿度あり・・・、
「水無月」って
「水の月」なのか、文字どおり「水のない月」なのかわからなくなってしまいますが・・・、
今月も現場作業に勤しむ日々です。
かんかん照りのもと、アジサイ ( 隅田の花火 ) が
水をくれ〜とフェンスから顔をのぞかせているように見えてしまいます・・・。
今日の現場のひとつは、ヤマボウシとよく伸びるコニファーの代表ゴールドクレストの剪定でした。
落葉樹ではありますが、花の終わった今がヤマボウシの切り時です。
ゴールドの方もばさっと切るには梅雨時がベストかも知れません。
さて本題はサツキの品種のひとつ「キンサイ」です。
「キンサイ」は切れ込み鋭い、紅色の花弁が特徴のサツキなのですが・・・。
うちの会社のほ場にある「キンサイもどき」は「ピンク色」なのです。
ということは、このサツキは「キンサイ」ではなく、
別の正式な品種名があるということなのでしょうか・・・。
いまのところ親方との間では、
「キンサイみたいなピンクのサツキ」ということで認識が一致しています ( ちゃんと品種名調べましょうね ) 。
広島市周辺では、そろそろサツキも最終便です。
サツキが終わると、梅雨明けを待たずして、
いよいよ夏本番だぁ、という気がしてきます・・・。
市販の活性剤を使って
テーマ:・にわしごと
2011/04/07 21:32
午前中、春のお手入れ現場
午後、明日のプチ庭リフォームのための掘りとり現場、
という一日でした。
午前の部、
裏庭のレッドロビンの生け垣、ヤブツバキの剪定をしてから、
庭全体に、活性剤を散布、です。
使用するのは
窒素 : リン酸 : カリウムが
5 : 10 : 5 の栄養剤、
これを1000〜1500倍で葉面・地表面散布です。
( 花つき重視ではないので、窒素が多い方が、もっと良かったかも知れないのですが・・・ ) 。
余談になりますが、
アミノ酸が多いので
「浪の華」かというくらいの泡立ちです・・・。
さて、ここのお庭のゴヨウマツは
以前、弱っていたところを
樹木医さんの指導で
根元に活性剤を注入して復活した、という経緯があります。
なので、
折に触れて活性剤や肥料、地中の管理に注意しているわけです。
さて、
午後の掘りとりは
2〜3メートル級のワビスケ・モミジ・シダレウメ、
1.5〜2メートル級のコデマリ・サルスベリ、
株になったキンシバイ ( ヒペリカム ) と雪見灯籠でした。
これらを移植先へ運び込んで本日は終了、
明日、 ( 天気予報では雨なので ) 、雨を味方につけて
移植しつつ「庭のプチリフォーム」の予定です。
楽しみです。
午後、明日のプチ庭リフォームのための掘りとり現場、
という一日でした。
午前の部、
裏庭のレッドロビンの生け垣、ヤブツバキの剪定をしてから、
庭全体に、活性剤を散布、です。
使用するのは
窒素 : リン酸 : カリウムが
5 : 10 : 5 の栄養剤、
これを1000〜1500倍で葉面・地表面散布です。
( 花つき重視ではないので、窒素が多い方が、もっと良かったかも知れないのですが・・・ ) 。
余談になりますが、
アミノ酸が多いので
「浪の華」かというくらいの泡立ちです・・・。
さて、ここのお庭のゴヨウマツは
以前、弱っていたところを
樹木医さんの指導で
根元に活性剤を注入して復活した、という経緯があります。
なので、
折に触れて活性剤や肥料、地中の管理に注意しているわけです。
さて、
午後の掘りとりは
2〜3メートル級のワビスケ・モミジ・シダレウメ、
1.5〜2メートル級のコデマリ・サルスベリ、
株になったキンシバイ ( ヒペリカム ) と雪見灯籠でした。
これらを移植先へ運び込んで本日は終了、
明日、 ( 天気予報では雨なので ) 、雨を味方につけて
移植しつつ「庭のプチリフォーム」の予定です。
楽しみです。
鉢サービスリキュウバイ
テーマ:・にわしごと
2011/04/05 20:08
春の剪定仕事の一日。
植木市だったのですが、今のところまだ
結果が入っていないので
ちょっぴり気にしながら・・・。
この時期の剪定は、ややイレギュラーな感じもありますが、
ここのお庭の木は古木も多いので
「芽吹き前に整える」という意味では
適期だなぁ、と思いつつ。
さてここのお庭の東側にあるキンモクセイの生け垣は
単体で植えられています。
その隙間に
なにか鉢物を置きたい、というお客さんの要望があったので
これから花の咲く、
リキュウバイと
ユキヤナギを置くことにしました。
( 細く見えますが塀越しに道路側へなびかせるようにして置いています )
アジサイの鉢の植え替えもついでに。
「剪定ついでに」「お客さん家に鉢そのものはある」ということと
ほ場にある木から「おまかせ」ということなので
ついつい鉢物に関しては
「サービス」ということにして
せっかちMAXの親方には
「じゃけぇ、お前は儲けられんのんじゃぁ」
とお叱りのコトバをいただいてしまいましたが、
お客さんに喜んでもらえたら、まぁいっか
と、妙に納得できたのでした・・・。
植木市だったのですが、今のところまだ
結果が入っていないので
ちょっぴり気にしながら・・・。
この時期の剪定は、ややイレギュラーな感じもありますが、
ここのお庭の木は古木も多いので
「芽吹き前に整える」という意味では
適期だなぁ、と思いつつ。
さてここのお庭の東側にあるキンモクセイの生け垣は
単体で植えられています。
その隙間に
なにか鉢物を置きたい、というお客さんの要望があったので
これから花の咲く、
リキュウバイと
ユキヤナギを置くことにしました。
( 細く見えますが塀越しに道路側へなびかせるようにして置いています )
アジサイの鉢の植え替えもついでに。
「剪定ついでに」「お客さん家に鉢そのものはある」ということと
ほ場にある木から「おまかせ」ということなので
ついつい鉢物に関しては
「サービス」ということにして
せっかちMAXの親方には
「じゃけぇ、お前は儲けられんのんじゃぁ」
とお叱りのコトバをいただいてしまいましたが、
お客さんに喜んでもらえたら、まぁいっか
と、妙に納得できたのでした・・・。
トサミズキ咲いて
テーマ:・にわしごと
2011/04/02 19:07
4月5日、
来週の火曜日は
春の大市。
そこで、ほ場の整理中に
「新天地へ送り出してやろう」
と考えていた植木たちを市場へ運んできました。
樹高3.5〜4メートルほどのサルスベリ ( 赤 ) とウバメガシ。
3メートルのマキ。
買い手が見つかることを祈りながら・・・。
季節はうららかな春へと移りつつあります。
ようやく、といった感じで咲き始めたモモや
真っ赤なボケに、
鮮やかな黄色が日差しを浴びてまぶしい
トサミズキ。
サクラの開花が進めば、
いよいよ春本番です・・・。
来週の火曜日は
春の大市。
そこで、ほ場の整理中に
「新天地へ送り出してやろう」
と考えていた植木たちを市場へ運んできました。
樹高3.5〜4メートルほどのサルスベリ ( 赤 ) とウバメガシ。
3メートルのマキ。
買い手が見つかることを祈りながら・・・。
季節はうららかな春へと移りつつあります。
ようやく、といった感じで咲き始めたモモや
真っ赤なボケに、
鮮やかな黄色が日差しを浴びてまぶしい
トサミズキ。
サクラの開花が進めば、
いよいよ春本番です・・・。
空を目指すシマトネリコ
テーマ:・にわしごと
2011/03/11 21:17
東北地方太平洋沖地震、
被災された方たちを案じております・・・。
( 原発も心配です・・・ ) 。
今日は初めてのお庭、
エントランスホールをぬけて入る
マンション裏庭の植栽剪定でした。
剪定前
シマトネリコは葉のない下枝が目立ちます。
カクレミノ・カシ以外の立ち木は ( おそらくサザンカだったのでは ) 枯れていました。
植えられて以来 ( 七、八年ぶり ) 初めての
ハサミということで、よく伸びていました ( 建物の4階まで ) 。
このお庭は
剪定インターバルの長さ以外にも、伸びた理由がありそうです。
一、日当たり
四方が高い壁なので上方からの光を求めて伸びるため。
二、水持ち
足下は日陰なので水気が多いこと。
三、一本立ち ( これが一番かも知れません )
シマトネリコはもともと高木タイプですが、
株立ちのようにエネルギーを分散することなく、一本に全栄養が集まったから。
剪定後 ( 分かりにくいですが )
目隠しとして残しつつ、敷地内におさめました ( 建物の3階までの高さに ) 。
枯れ木の補充も新たな宿題です・・・。
明日のブログは、サンシュユの嫁入り
土が命、です・・・。
被災された方たちを案じております・・・。
( 原発も心配です・・・ ) 。
今日は初めてのお庭、
エントランスホールをぬけて入る
マンション裏庭の植栽剪定でした。
剪定前
シマトネリコは葉のない下枝が目立ちます。
カクレミノ・カシ以外の立ち木は ( おそらくサザンカだったのでは ) 枯れていました。
植えられて以来 ( 七、八年ぶり ) 初めての
ハサミということで、よく伸びていました ( 建物の4階まで ) 。
このお庭は
剪定インターバルの長さ以外にも、伸びた理由がありそうです。
一、日当たり
四方が高い壁なので上方からの光を求めて伸びるため。
二、水持ち
足下は日陰なので水気が多いこと。
三、一本立ち ( これが一番かも知れません )
シマトネリコはもともと高木タイプですが、
株立ちのようにエネルギーを分散することなく、一本に全栄養が集まったから。
剪定後 ( 分かりにくいですが )
目隠しとして残しつつ、敷地内におさめました ( 建物の3階までの高さに ) 。
枯れ木の補充も新たな宿題です・・・。
明日のブログは、サンシュユの嫁入り
土が命、です・・・。