武蔵野にて落差に感嘆
テーマ:・わしのブログ
2011/02/13 23:37
いきなり・・・、
不忍池の冬景色、になってしまいますが・・・。
東京に行く機会があれば
ぜひ行ってみたいと思っていたのが、岩崎家ゆかりの庭です。
そのうちの二カ所、不忍池近くの「旧岩崎邸庭園」 ( 下の写真二枚 ) と
武蔵国分寺にある「殿ヶ谷戸庭園」( 下は芝庭の写真 ) に
この週末、行ってきました。
本命は( バレンタインデーのことではありません ) 武蔵の方ではなく
かといって厳流島つながり (2月7日ブログ「厳流島に咲くワビスケ」) でもなかったのですが、
庭に関して、
ときめきと感動をたくさんくれた「殿ヶ谷戸庭園」のご報告が本日のわしのブログの主題であります・・・。
なにに感嘆したかと言いますと、
「殿ヶ谷戸庭園」の「落差」なのです・・・。
庭園に足を踏み入れて、
木曽石の石畳に導かれながら芝庭を一周していくと
最終的に、
湧水の溜まる「次郎弁天池」・・・、
ポンプで湧水をくみ上げて流している滝・・・、
こんな景色に、出会えるのです。
滝のてっぺんに見えるあずまや「紅葉亭」は
芝庭とほぼおなじ高さに位置しています。
そこから眺めると、
「う〜ん、イロハモミジの紅葉シーズンは、絶品だろうなぁ」
と思わずにいられません・・・。
この高低差 ( 約13メートルだそうです )
がなぜ生まれるのかというと・・・、
武蔵野台地と野川の境にあたる、
「国分寺崖線」( 崖っぷち、ということですね ) に立地している、からなんだそうです。
フッキソウ、シュンラン、シャガ、クマザザ、エビネ、フクジュソウ、キチジョウソウ、カタクリ・・・、
山野草もそのまま、
縄文時代からの湧水もそのまま、
自然の姿を最大限に生かした「庭園」が
「殿ヶ谷戸庭園」なのです・・・。
京都の詩仙堂を思い起こさせてくれる、「ししおどし」に使われている石たちも、
個人的に、大好きです・・・。
散歩好きな東京の友人に、
「『殿ヶ谷戸庭園』って、そんなに見どころないと思うよ」
と聞いていただけに、
入園料150円、地元のボランティアガイドさんの解説付き
( 現在は日曜11時・14時、四月からは土日祝だそうです・・・ ) の庭園は、
いい意味で、
落差にびっくり、なのでした・・・。
不忍池の冬景色、になってしまいますが・・・。
東京に行く機会があれば
ぜひ行ってみたいと思っていたのが、岩崎家ゆかりの庭です。
そのうちの二カ所、不忍池近くの「旧岩崎邸庭園」 ( 下の写真二枚 ) と
武蔵国分寺にある「殿ヶ谷戸庭園」( 下は芝庭の写真 ) に
この週末、行ってきました。
本命は( バレンタインデーのことではありません ) 武蔵の方ではなく
かといって厳流島つながり (2月7日ブログ「厳流島に咲くワビスケ」) でもなかったのですが、
庭に関して、
ときめきと感動をたくさんくれた「殿ヶ谷戸庭園」のご報告が本日のわしのブログの主題であります・・・。
なにに感嘆したかと言いますと、
「殿ヶ谷戸庭園」の「落差」なのです・・・。
庭園に足を踏み入れて、
木曽石の石畳に導かれながら芝庭を一周していくと
最終的に、
湧水の溜まる「次郎弁天池」・・・、
ポンプで湧水をくみ上げて流している滝・・・、
こんな景色に、出会えるのです。
滝のてっぺんに見えるあずまや「紅葉亭」は
芝庭とほぼおなじ高さに位置しています。
そこから眺めると、
「う〜ん、イロハモミジの紅葉シーズンは、絶品だろうなぁ」
と思わずにいられません・・・。
この高低差 ( 約13メートルだそうです )
がなぜ生まれるのかというと・・・、
武蔵野台地と野川の境にあたる、
「国分寺崖線」( 崖っぷち、ということですね ) に立地している、からなんだそうです。
フッキソウ、シュンラン、シャガ、クマザザ、エビネ、フクジュソウ、キチジョウソウ、カタクリ・・・、
山野草もそのまま、
縄文時代からの湧水もそのまま、
自然の姿を最大限に生かした「庭園」が
「殿ヶ谷戸庭園」なのです・・・。
京都の詩仙堂を思い起こさせてくれる、「ししおどし」に使われている石たちも、
個人的に、大好きです・・・。
散歩好きな東京の友人に、
「『殿ヶ谷戸庭園』って、そんなに見どころないと思うよ」
と聞いていただけに、
入園料150円、地元のボランティアガイドさんの解説付き
( 現在は日曜11時・14時、四月からは土日祝だそうです・・・ ) の庭園は、
いい意味で、
落差にびっくり、なのでした・・・。