森のエリアは、すがすがしい緑に・・・
あっという間に、緑がいっぱいになりました。
台風のような風が何日か吹き、雨も降り、バラの葉や蕾が痛まないかと心配しました。
森のエリアのクサソテツ今年は増えすぎました。何十かは、別の場所に移植しました。
来年は食べなければなりません。
【クサソテツ】
ギボシのサガエも去年の夏に暑さのため、葉が全部だめになりました。
しかし、しっかりと芽を出し大きくなりました。根はしっかりしているのですね。
右となりは、オオバギボシ
かつらの木の下もにぎやかになってきました。
ハルシオンは抜いてしまうのですが、この木の周りだけは花を咲かせてあげます。
雑草もみんな花が咲くのに気の毒ですが。咲き終わったら種が飛ばないうちに抜きます。
【ナルコユリ】
はんぱなく増えてびっくりです。
群生してきました。
【チョウジソウ】
60cmほどの高さで、花数は去年に比べすごく増えました。
おおてまり?
ふきが大発生。佃煮にして食べます。
【岩南天】花が咲きました。
葉は冬の間銅葉で、だんだん緑になってきました。
【グレコマ】
グランドカバー用に2株植えただけなのに、増えすぎてどこまでも手を伸ばし始末におえません。
今は紫の小さな花をたくさんつけていますが、終わったら適度に始末します。
クレマチスが、やっと花を咲かせました。
陽の光を受け輝いています。
森のエリアはたぶん積雪が多く、春になっても溶けず湿度が保たれ元気に発育できたのではないかと
かってに想像していますが、どうでしょうか?
花壇の写真
今日は、また雨。
天気がころころ変わります。
気温が上がって雨が降ると、黒星病が発生しやすくなります。
寒くて雨が降るとうどんこ病になりやすくなります。
消毒が終わったばかりで、雨が降るとがっかり
バラの蕾も着々と太ってきました。
来月の初めには咲き始めると思います。
それまでは、気を抜けません。
今日の画像。チューリップ花壇も終わりに近づいています。
今週末には、球根を育てる為に葉っぱを残し、花だけ摘みます。
残った葉には、液肥をあげて球根が大きく育つようにします。
葉が自然に黄色くなって枯れてきたら、掘り上げます。
売っているような立派な球根は出来ないと思いますが、挑戦です。
花はなごり惜しいですが、はがき用に写真を残しました。
見てくださいね。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
強風が、吹き荒れた夜中
昼なら鉢植えを避難させることも出来たのに、布団の中で心配していました
枝もあちらこちらで折れてしましました。
鉢の中で、風に揺すられ斜めにたおれてしまいました。
つるバラは、止めてあるので大丈夫。
木立のバラは、雪囲や台風対策の為、地に植える段階で支柱を埋めてあります。
小枝は折れても再生できますが、株ごと折れたらたいへんです。
支柱は、枝や葉が茂ってくれば見えなくなるので、大丈夫です。
バラの消毒は、自然栽培にこだわっている方にとってはきっと考えられない事かもしれませんが、
私はバラ屋さんにいろいろ聞いて以下のように実行しています。
今の時期は、10日ごとに以下の3点を混ぜて噴霧してます。
抗菌剤・・・・・サルバトーレ 3000倍 (黒星病・うどんこ病の予防)
殺菌剤・・・・・アクテリック 1000倍に希釈 (嫌な虫たち)
展着剤・・・・・グラミン 10000倍
一度に10リットルの希釈液を噴霧します。
同じ薬品は続けて何回も使えないので、また違う時期に使う薬をその時期に紹介します。
春先には、アブラムシが付かない様、株元に【アドマイヤーの顆粒】をまいてあります。