Green Fields 紅葉狩りと、秋の庭の様子いろいろ
秋もどんどん進み、庭の木は紅葉も終わり、葉を落とし始めています。
Green Fields のシンボルツリー
ブナ
山採りで、自然に出来た株立ちです。
ブナの葉は、硬くてカサカサ音が出ます。
もみじ
落ち葉は毎日拾ったあとから、じゅうたんのように散ってきます。
今年はブログの皆さんの様に、腐葉土つくりに挑戦しようと、
はっぱ集めをしてあります。
落ち葉だらけで掃くのも大仕事です。
赤の紅葉と言えば、もみじはおなじみですが、この白木は、夏の間、太陽をたくさん浴びると
格別赤がきれいにでます。葉も手のひら以上の大きさなので、見ごたえがありますよ。
白木
黄色の紅葉なら【黄金カシワバ】
黄金カシワバ
カツラ
カツラも黄色に紅葉しますが、すぐ茶色に変化して、散るのがはやいです。
白樺 ジャクモンティー
白樺は、紅葉は望めません。
茶色くなって散るだけです・・・・
アズキナシ
アズキナシの実が赤くなって着ました。形も大きさもアズキとまさしく同じです。
葉は、アズキナシと似ていて間違われやすい”ウラジロ”
同じ形ですが、葉裏が白いので、区別できます。
ウラジロ
ウラジロの実です。大きさは1cmくらいで、グミのような感じで、白いぶつぶつが
あります。
ウラジロの実
ロサ カニナ のヒップ
一粒は、2.5cmくらいの大きさです
緑色だった{ロサ カニナ}のヒップがいつの間にかこんな色になって来ました。
リースに挑戦しようか、ローズヒップティを、作ってみようか
今年はすごくいっぱいのヒップが実りました。
シュウメイギク
シュウメイギクの白が咲き始めました。
手間なしで、毎年必ず咲いてくれる優等生
ハマギク
ユリオプシスデージー
ブルーデージー
去年植えていましたが、知らないうちに咲いていました。
「宿根できたのねー あなたは・・・・」
コンギク
地下茎でも増えるし、種でも増える強健ものです。適度に間引かないと増えすぎます。
ハナニラの芽がまた出てきました。
春の花後、地中の小さな球根は猛暑の中、どのようにして我慢していたのか不思議です。
これから冬になり雪の下になってまた、春に可愛い花を咲かせる・・・・
ホトトギス
先月は、ポツポツ数個が開いていましたが、今日はみごとに群生しています。
番外編
はりきってはじめたポタジェの厄介者 「スイスチャード」
大きくなりすぎて、虫が付き、食べても美味しくない野菜、地上部を全部刈り取ったのに、
また元気に復活。
宿根するので、来年はどうしたら良いか思案中です。
色は綺麗なんですがね。
まだまだ秋の様子が、続きます。
また次回見てくださいね
今日の庭 ナイトオール・マダムポールマサ・ザナン
気温が急に下がって寒いくらいですが、皆さんの地域もそうでしょうか?
あまり気温が低いと、バラの蕾が生長をやめやしないかと心配です。
今日も、今咲いているバラの何点か紹介しますね。
全体にたくさん花を付けていないので、図鑑のような撮り方になってしまいました。
ナイトオール
ウィークス社 (アメリカ) 2007年
上の写真は今咲いている花です。
繰り返し咲きで、夏の間も咲きます。房咲きで、春の花後は太いシュートの先にたくさん蕾を付けます。
秋はダークワインカラーが、もっと濃くなります。
例年では、秋もたくさんの花をつけるつるバラですが、今年は、黒点病にかかり葉が、少なかったためと、バッタの餌食になり、シュートの芽をかじられたり、剪定が遅かった為か、まだ蕾が小さめです。
咲く前に、寒くならなければ良いのですが。
6月の頃の写真を載せますので、参考まで
6月の開花様子
マダムポールマサ 1997年 フランス
グリーンアイが、ステキ
アプリコットピンクからクリーム色に変化して行きます。
花は10cm~12cmと大きく、花もちもいいです。
このバラは病気に強い方です。
ザ・ナン イギリス 1987年
虫食いの花びら
半八重のカップ咲きで、チューリップ・椿にも似ているような・・・・
花は大きいですが、すごく清楚な感じです。
直立性で、まっすぐ上にのびます。
ただ、香りはぜんぜんありません。
コレオプシス ジャイブ
何株か植えましたが、夏を越せたのはこの1株だけでした。
冬は越せるので、来年またたくさん咲いてくれるといいのですが。
ユリオプシスデージー
春と秋に咲いてくれます。
最初プランターに植えてありましたが、根が張りすぎすぐ水不足になり萎れるので地植えにしました。
すごく大きく成長しました。冬はどうかな?
サルビアは、1年草扱いですが、品種改良されているらしく、軒下で、越冬できるらしい。
でもダメかもね。
カッシア
マメ科で、ねむの木のように夜になると葉を閉じる。
初夏と秋に咲きます。
今は鉢植えですが、山の場所に植えようかと思っています。
萩のように大きくなりすぎると、だめですがね。
何本か植えてあるクレマチスの中で、この種類はしっかり秋咲きしました。
ケープタウン
夏の暑い時元気がなく(水不足だったらしい!)
秋になったら咲きはじめ、今でも咲いています。
花は大きく10cmは、あります。グリーンカーテンで有名な花ですね。
急な気温の変化に注意しましょう・・・・植物も、体も・・・・
秋の庭 花盛り。 ペルディータ・エビタイド・ラベンダーピノキオ・ガブリエル
秋の庭に、立って見ると、なんとなく落ち着いた気分になります。
薔薇も、つる薔薇のゴージャスさはなく、控えめにしっとりと咲いています。
花も、春のものよりやはり色は濃く、大きめで、第一長持ちしてくれているのが嬉しいな
今日きれいに咲いたばらを紹介します。
ペルディータ David Austin
なんともいえない花の姿にほれぼれします。
ピンクで咲き始め、開ききると、アプリコット色に変化していきます。
春は色が変わる前に散ってしまうので、下記の色は秋の色です。
花の大きさは10cm程度。
地植えでは、横張り製シュートも斜め方向に倒れて出てくるので、高さは低めです。
花数は多く秋もたくさん咲いてくれます。
ラベンダー ピノキオ
ブーケのように房咲きします。
私のお気に入りの薔薇です。シュートは出にくく耐病性も低く少し難しいように感じます。
管理がしやすいように、鉢植えです。
エビタイド
Weeks Roses
太陽があたり、明るめに写りましたが、暗い紫色なら絶対オススメです。
花びらは、厚くベルベット調で、重なり具合が造花のようにしっかりしています。
ガブリエル
秋のガブリエル どう?
灰色がかった花びらは、少し物足りませんが、春よりずっときれいです。
薔薇の続きは、また後日。
秋の庭に完全宿根して毎年手いらずで、咲く花の10月の様子です。
紅花金盃
サルビア アズレア
ダンジー
皆さんおなじみの花達です。
これらは、植え替えも株分けもしないで枯れた地上部を、刈り取るだけで、咲いてくれるので、
手が掛かりません。
他にも咲いていますが、またのちほど