強風が、吹き荒れた夜中
テーマ:今日のお庭
2011/05/12 01:35
一昨日の、真夜中台風のような風が吹きました。
昼なら鉢植えを避難させることも出来たのに、布団の中で心配していました
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枝もあちらこちらで折れてしましました。
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鉢の中で、風に揺すられ斜めにたおれてしまいました。
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つるバラは、止めてあるので大丈夫。
木立のバラは、雪囲や台風対策の為、地に植える段階で支柱を埋めてあります。
小枝は折れても再生できますが、株ごと折れたらたいへんです。
支柱は、枝や葉が茂ってくれば見えなくなるので、大丈夫です。
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バラの消毒は、自然栽培にこだわっている方にとってはきっと考えられない事かもしれませんが、
私はバラ屋さんにいろいろ聞いて以下のように実行しています。
今の時期は、10日ごとに以下の3点を混ぜて噴霧してます。
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抗菌剤・・・・・サルバトーレ 3000倍 (黒星病・うどんこ病の予防)
殺菌剤・・・・・アクテリック 1000倍に希釈 (嫌な虫たち)
展着剤・・・・・グラミン 10000倍
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一度に10リットルの希釈液を噴霧します。
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同じ薬品は続けて何回も使えないので、また違う時期に使う薬をその時期に紹介します。
春先には、アブラムシが付かない様、株元に【アドマイヤーの顆粒】をまいてあります。
昼なら鉢植えを避難させることも出来たのに、布団の中で心配していました
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枝もあちらこちらで折れてしましました。
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鉢の中で、風に揺すられ斜めにたおれてしまいました。
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つるバラは、止めてあるので大丈夫。
木立のバラは、雪囲や台風対策の為、地に植える段階で支柱を埋めてあります。
小枝は折れても再生できますが、株ごと折れたらたいへんです。
支柱は、枝や葉が茂ってくれば見えなくなるので、大丈夫です。
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バラの消毒は、自然栽培にこだわっている方にとってはきっと考えられない事かもしれませんが、
私はバラ屋さんにいろいろ聞いて以下のように実行しています。
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今の時期は、10日ごとに以下の3点を混ぜて噴霧してます。
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抗菌剤・・・・・サルバトーレ 3000倍 (黒星病・うどんこ病の予防)
殺菌剤・・・・・アクテリック 1000倍に希釈 (嫌な虫たち)
展着剤・・・・・グラミン 10000倍
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一度に10リットルの希釈液を噴霧します。
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同じ薬品は続けて何回も使えないので、また違う時期に使う薬をその時期に紹介します。
春先には、アブラムシが付かない様、株元に【アドマイヤーの顆粒】をまいてあります。
コメント
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2011/05/12 13:53枝が折れるほどすごい風だったんですね。
消毒まめにきちんとやられているんですね、
やはりするのとしないのでは全然効果が違いますか?
[Res]はっちゃん2011/05/13 14:26今年は、風の強い日が多いようです。
無農薬栽培にこだわっている人も多いと思いますが、
話に聞くとけっこうたいへんらしいです。
きれいな花を咲かせるにはやっぱり予防が必要です。
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2011/05/12 17:5510日に1度 花が終わるまでですか?
展着剤って何でしょう?10000倍って希釈が苦手だわぁ~(汗)
一度に全部混ぜても大丈夫なんですね?
続けて何回も使えないとありますが花が終わるまでは使えるのですか?
アドマイヤーを園芸店で探しましたがなかったので春先にオルトランを撒いています 同じ役目をしてくれるのでしょうか?
ごめんなさい 質問攻めですね(笑)[Res]はっちゃん2011/05/13 14:1410日に一度・・・決まりではありませんが、1週間~2週間間隔でも可。臨機応変です。
病気は、雨が降るとなりやすいので、降りそうな天気予報のときに、前もって晴れた日に抗菌剤を散布しておくと、効率的。
殺虫剤は、アブラムシ類は、オルトランでも大丈夫ですが、効力のある期間を、確認し追加で、まいてください。
他のたくさん遊びに来る害虫は、虫によって薬が違うので、後で説明します。
全部混ぜてかまいません。
サルバトーレは7回・アクテリックは、6回・ダコニールは、6回
等と、説明書に書いてあると思いますが、それ以上使ってもその薬に慣れてしまい、効かなくなると言う事です。
それで、サルバトーレを7回散布したら、その後は、ダコニールに変えます。
殺虫剤も色々な種類が出ていると思いますが、アクテリックを6回使ったら、別の薬に変えるということです。
展着剤は、糊のようなもので、葉や、虫の体に薬がくっついて落ちにくく、効果が続きます。量は、1リットルに、数滴です。展着剤も種類があるので、説明書に従ってください。
秋に出て、大変困るホソビアシブトクチバ・ヨトウムシの幼虫は、【アファーム】でないと、死なないので、用意しておいてください。
絶対効きます。
花が咲いている時期は、私はあまり散布しません。
でも、虫が出て困るようなら、花にかからない様にかけます。
手で取るしかないのは、コガネムシとバッタ。
コガネムシは、花びらを食べます。
バッタは、蕾を食べます。
私は虫取り網で、がんばります。
これから虫のシーズン楽しんで、駆除作業をやりましょう。
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2011/05/13 21:16詳しいご説明をありがとうございす。
薬に慣れてしまうって人間の抗生物質の様なものですね
楽しんで駆除作業?となるか分かりませんがやってみますね^^[Res]はっちゃん2011/05/15 19:31いっさい予防をしない人もいるくらいですので、あまり神経質になることもないと思いますが、バラの世話は楽しんでやらないと、続きません。良い花が咲くと喜びもひとしお!!
苦労なんて吹っ飛びます。
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