複雑に絡みあった枝
先日立ち寄った小さな漁港・肥中(ひじゅう)漁港[山口県下関市]。
のどかで、のんびりした所です。
聞こえるのはセミの声。側に『結びイブキ』なる看板が目につきました
石段を登った小高い丘にある恩得寺(おんとくじ)の境内にそのイブキはありました。
巨樹ではないのですが、地上2m位の所から多くの枝に分かれ、多数の枝が複雑に絡み合っています。
形態学的に学術価値が高いそうで、国指定の天然記念物に指定されています。
こんがらがった枝は、ヘビが絡み合っている様にも見え、不気味な感じさえします。
突然現れたヘリコプター
黄色に色付き始めた稲田沿いの道路を走行中、突然爆音とともに現れた無人ヘリコプターなんだか少し小さい
プラモデルにしては、デカイ・・・・
機体から白い液体が撒かれています。
ラジコンのヘリコプターによる農薬散布です。
稲田の上を行ったり来たりしながら、空中散布を繰り返しています。
米作りも後半戦、稲穂が色付く頃に見かける農薬散布。
農業従事者の高齢化や利便性もあり、年々ラジコンヘリコプターによる農薬散布が増えるようです。
黄金色に田んぼが染まるのも、もう少しです
涼を求めて
先日、由布川峡谷へ行ってきました
由布川(大分県)にある峡谷で、12キロもの断崖が続いているそうです。
峡谷への入り口も椿入口と猿渡入口があり、今回は上流の椿入口より降りることにしました。
狭い階段を下りていくと、渓流が見えてきます。
家族連れも多く、子供たちは気持ちよさそうに水遊びしていました。
下流の猿渡入口へ向かい進んでいきます。
サンダルは用意していましたが、途中腰あたりまでつかるところや、岩が滑りやすいため着替えは必要です。
神秘的な景色を眺めながら猿渡入口側に到着。
流れ落ちる滝の下に行きくと、水しぶきが気持ちいい
服はびしょ濡れですがね・・・
そして上流へ向かいUターンするのでした。
ここからもっと上流へ行くと大きな岩が挟まったチェックストーンが見られるようですが、かなり険しそうなので今回は断念。
また機会があれば行きたいですね。
しかけた踊りはやめられぬ
ということで、またまた続きですが・・・
徳島に夕方到着し、ローソンで入手したチケットを手に開始時間までぶらぶらしたわけですが、町はもうお囃子が響きわたりお祭りムード満点でした。
このお囃子を聞いているだけで感動の少ない私の心も踊り出します
今回、駅から近い藍場浜演舞場のチケットをゲット!、多くの露店も出ておりお祭りムード満点です。
それにしても、すごい盛り上がりです
こちらは藍場浜演舞場。100m以上もあるなんて、ほんとにすごいですね。
そしていよいよ入場です。今回入場側に近いB席です。
20時30分より第2部の開始です。
すごい勢いで男性の踊り手さんが入ってきたあと、とてもしなやかに女性の踊り手さんが続いています。三味線、笛、鐘、太鼓など2拍子の伴奏に圧倒されます。掛け声はなんて言ってるんでしょうねぇ
この雰囲気を伝えるべく写真を撮るも、ピンボケが多くて
やっぱりS席がよかったなぁ。B席だと通り過ぎたあとの後ろ姿になってしまいちょっと残念入場の勢いを間近で感じることができますが、中央あたりのパフォーマンスもじっくりと見物したかったですね。
まだまだ夜は続きそうな雰囲気です。
しかし、帰らねばならぬ別に理由はないのですが・・・
わずかな仮眠をとり出発するつもりが寝すぎてしまいました
しまなみ海道を通過する時はすでに朝日が昇り始め、寝ぼけ顔の私は下関へ向かうのでありました・・・
最近便利になったもんで、高速のサービスエリアにはコインシャワーも設置されてるんですね。もちろん、利用させていただきました。
徳島へ向かって
さてさて、倉敷を出発しいそいそと目的地に向かったのです
当初予定に入っていなかったのですが、社長の勧めもあり急遽行く事に!
お盆休みのこの時期、目的地の徳島と言えばもうおわかりかと思いますが、四国三大祭のひとつ”阿波踊り”を見に行こうではないかと
四国へ向けて高速に乗り、瀬戸大橋に突入
去年は1000円だったのになぁ・・・
台風が近くを通過していたせいか、どんよりとした空模様
心配するほどの影響もなく、さらに進むのでありました。
と、その前に・・・
腹ごしらえしなくてはならないでしょ
香川県を通過するのなら、やっぱり讃岐うどん!
ナビをセットし、到着したのがお昼前。うわっ、並んでる・・・
並んでまでご飯を食べたくない私も、せっかくだからと我慢我慢
並んで間もなくお店の人から「あと100玉です!」の声がかかり、同時に看板が。
な、なんという恐怖の告知
来るのが遅かったか・・・
微妙な位置にいながらも、それでも忍耐強く待ち、セーフティーゾーンまであとわずかっ
そして待った甲斐があり、無事いただくことができました
田園風景を眺めながらあっという間に胃袋に収められたうどんとともに、最終目的地の徳島に向かい、到着したのが夕方でした。
すでに街は活気に満ち溢れていました。