世界のトップガーデナーの作品 その2
8か国10組みの造園デザイナーが腕を競う『ガーデニングワールドカップ2010 ナガサキ』
まるでヨーロッパの宮殿の庭で催されているような、そんな雰囲気たっぷりのハウステンボスの会場。
木々に囲まれた緑いっぱいの会場には、ガーデンファニチャーも設置され、のんびりとした空間を満喫しながら、世界的なガーデナーのガーデンを楽しめました。
気の合う仲間どうしで、お気に入りのガーデンや花々の話題で盛り上がっている光景が多く見受けられました。
世界のトップガーデナーの作品 その1
英国のチェルシーフラワーショーや世界各国のフラワーショーのメダリストが集結する『ガーデニング ワールドカップ2010 ナガサキ』
体育の日の祭日に早速訪れました
会場のハウステンボスには、世界のガーデニングを観ることのできるチャンスとばかり、たくさんのギャラリーでいっぱいです
自然素材とデザインの組み合わせによる斬新な庭づくりやこだわりのナチュラルガーデンなど楽しんできました。
ガーデンをカメラに収めるのも一苦労です
ガーデナー自身による作品、解説が始まると人垣が出来、熱気を増します。
夕暮れの庭園にジャズの音色
関門海峡のシンボル“海峡ゆめタワー”そばの海峡ゆめ広場において、花いっぱい夢いっぱいフェアー
第36回下関市緑花祭が催されています。
土のない石畳の会場内にもかかわらず、1万本のコスモス7千本のジュニア・なでしこ等で会場内は花でいっぱいです。
秋の爽やかな晴天に誘われ、多くの人々が訪れています。
市内の造園業者による趣向を凝らしたデザインの見本庭園。
植木や季節の鉢物の販売も行われ、連日各種の催しが行われています。
夜の庭園も楽しんでもらおうと夜間の開放もされています。
夕暮れの庭園や花に癒されながら、音楽を楽しんでもらいたいとジャズコンサートも企画がされているようです。もちろん無料で
廃止工場に溶け込むアート
地元の産業とアーティストが協力し、オブジェやパフォーマンスを繰り広げるアートプロジェクト『街じゅうアートin北九州』が北九州市内(福岡県)20ヶ所で開催されています。
メイン会場である門司赤煉瓦プレイスを覗いてみました
旧サッポロビール醸造棟を作品展示スペースとして利用されています。
当時のまま工場跡に作品が一体となって溶け込んでいます。
なかには建物にピッタリ融合し、どこに作品があるのか迷ってしまうほどです。
歴史を感じる工場内の設備とアート作品。
とても興味深いものでした
白い霧の中を歩く不思議な空間
人工霧や光、そして音を使った環境アートの不思議な空間を体験しました。
『霧の彫刻』で知られる中谷芙二子氏と高谷史郎氏による共同製作。「CLOUD FOREST」
湿り気たっぷりで前が見えない白い霧に包まれ、そして光が差し込む様々に変化する空間を感じることができました。
小さな子供さんは流れてゆく白い霧を追っかけて走り回っています。
残暑の続く中、人工霧ヒンヤリと心地良い体感でした