ナイスビューパーク・風車
下関市街から彦島方面へ向かう途中に、ナイスビューパークと名付けられたパーキングエリアがあります。
昨日、通りかかった時、赤い羽根の風車足元を満開のツツジが見頃を迎えていました。
響灘を眼下に眺められるこのパキングエリア、名前の通り眺めもよく夕日がきれいなことで知られています。
冬場枯れたように見えた樹木が
4月も下旬になると、次々と花が咲き誇り愉しませてくれます。
5月いっぱいまでは、多くの花々に目を奪われそうです。
そんな花のひとつ”ハナズオウ”が、お客様の庭で紅紫色の花が枝いっぱいに咲き、とても華やかな感じです。
冬場は枯れたように見えたこの木、枝に直接花がおおい尽くしていました。
味わい深い天然竹の煤竹建仁寺垣
薫煙加工によるスス竹を使って、建仁寺垣の設置が行われました。
施主様の落ち着いた色合いがご希望でスス竹建仁寺を使用しました。
杉皮葺き格子戸門と並びに、取り付けられた建仁寺垣。
たがいにマッチして、味わい深い落ち着いた空間が完成しました。
生垣のような奥行きを感じさせる竹垣
天然の竹枝を使用して松明垣を設置しました。
生垣の様に奥行きを持たせた、重厚な印象をイメージしてこの垣に決定しました。
設置された場所は、お食事処の店舗なので、閉鎖的なイメージを避けるため、
高さは低く仕上げることにしました。
目線より低い仕上げなので、目的のように生垣の刈込まれた雰囲気が出せたようです。
小ぶりな樹形が小さな庭にもマッチする
ここ2~3日、初夏を思わせる気温が続きます。
仕事先で見かけた、甘い香りを漂わせるこの花「オオチョウジガマズミ」。
淡いピンク掛かった白い花からは、ほのかに甘い香りがします。
小ぶりの樹形が、小さな庭でも圧迫感を感じることもなく楽しめます。
現在のところ、つぼみですがだんだんピンクの可愛い花を咲かせてくれるでしょう。