クリスマスを彩る寄せ植えたち
12月も中旬となり、イルミネーションの話題も多く耳にするようになり、クリスマスに向けての催しも多くなります
知人が『クリスマスを彩る寄せ植えたち』と題した展示を行うと聞き、覗いてみました。
クリスマスの雰囲気が味わえる寄せ植えが多数展示されています
どの寄せ植えも植物に対する思い入れや、こだわりが感じられ、見てても楽しい力作ぞろいでした
国内最古の屋上庭園
1915年に完成した旧秋田商会ビル(山口県下関市)国内最古とされる屋上庭園があります。
年に一度だけ開放されるとの情報を聞き、早速出掛けました
社屋として使われていたカウンターは当時のまま残っていました。
和室もあり、和洋折衷の建物です。
屋上には和風の家屋が建ち、関門海峡を行き来する舟も見えます
総重量が推定100トンにもなる屋上庭園。
早く排水できるように、通常の5倍近い傾斜がつけられているようです。
少ない水でも効果的に散水できるように土の表面から根に向かって管が埋められて、深い根の部分まで直接水が行くようにしてあるそうです。
また、屋上の床と庭園の土の間には、粘土を敷き、漏水しにくくなっているようです。
防根シートや軽量土壌のない時代に知恵を集めて、これだけの屋上庭園が現存するとは驚きです
ステキな空間が集まる庭園フェアー その2
お庭の夢叶えますをキーワードに開催されている きらら庭園フェアー
今年もこだわりの力作が展示されています
味わい深く落ち着いた和風庭園。
四季の移り変わりを感じるガーデン。
ホッとする居心地良さそうなデッキスペース。
庭で過ごす家族の休日。
新たなライフスタイルを提案する空間が揃っています
ステキな空間が集まる庭園フェアー その1
今年も始まりました。きらら庭園フェアー。
道の駅あじす(山口県山口市)横の会場で開催されています。
県内の造園業者による個性あふれるモデル庭園が造られています。
各庭園それぞれのテーマに添ったこだわりの力作ぞろいです。
若手の造園家の方々によるモデル庭園のコーナーもあり、アピールしたいガーデンなど興味のある庭園が造られています。
既成商品の組み合わせとは違う職人の技術による安らぎを感じる空間の提案がなされています
漁船がくるくる回転
締め込み姿でエンジンを操作する美術家久保田弘成さん。
鉄骨の土台に設けた鉄棒を軸にエンジンで勢いよく回転する古びた漁船。
なぜだか大音量で響く演歌
不思議な空間に圧倒されてしまいます
見物の人々もあ然としてじっと見つめるだけ。
街じゅうアートin北九州2010のパフォーマンスの1コマです。
ガルン、ガルンと回転する漁船と演歌。
なんだか不思議な体験でした。