シーンと静まりいかにもパワースポット
スピリチュアルブームもあり、訪れる人々も多いほとけの里くにさき(大分県)、そのなかにあって有名な両子寺(ふたごじ)を訪れました。
国東半島最大の仁王像の建つ山門をくぐりお目当ての『岩張もみじ』へ向かいます。人の背丈以上の岩に根が張り付き迫力あるもみじです。
参拝の人の姿もなく、シーンと静まりかえっていかにもパワースポットといった雰囲気が漂よっています。
もみじなどの大木に覆われた山中は、紅葉の頃は大勢の見物の人々で大変賑わっていることでしょう。
日差しを受け輝く黄色
自宅近くのいつもの散歩道、木陰に輝く黄色い花。
日差しを受けて一層際立つ黄色いヒガンバナ、ショウキスイセンと呼ぶより、黄色い彼岸花と呼んだほうがなじみがいいこの花。
花びらも茎も姿がしっかりとして骨太な感じがします。
朝夕、涼しくなり気持ちよく秋の日を過ごすことが出来るようになりました。
まんまるな蕾とユニークな形の花
秋らしい爽やかな気持ちのいい午後、訪ねたお宅の庭に初めて目にするユニークな形の可愛らしい花。
花の名前はカリガネソウ、薄紫色のたくさんの花を咲かせています。
蕾はまんまる、奇妙な形をした花と面白い組み合わせです。
近づくと臭いが強烈です。
花が終わった後たくさんの種が取れるそうです。
落ち着いた空間映える朱色
永い年月を経てくぼみが見られる石段、見上げる先に見える山門。
仏の里くにさき(大分県)の、天台宗別格本山 両子寺(ふたごじ)を訪れました。
所どころ苔が生えた石段を、滑らないように気お付けたどり着いた山門。
ひんやりとした空気を感じ、まさに全国森林浴百選に選定されるゆえんなのかもしれません。
山門をくぐった先のなだらかな参道は、落ち着いた空間に印象的な朱色。
赤く染まったヒガンバナが目に付きます。
源平船合戦で使用された和船
長府毛利邸(下関市)で源平船合戦で使われた和船や帆船の模型作品展が催されていると聞き訪ねてみました。
源平船合戦の壇ノ浦の戦いで、平家が使用した和船を興味深く見せてもらいました。
現存している資料も乏しい中での製作大変だったようです。
下関帆船模型クラブの会員さんの作品が多数展示がされていました。
細部にこだわリ抜いた作品に製作者の思いれの深さが感じられました。