面が取れ丸くなった
耐火レンガの再生品である古窯レンガ、窯の中で永い年月を得て面が取れ、丸くなった表面はやさしい印象を受けます。
窯の中で火の回り具合により、味わい深い色合いになり根強い人気のレンガです。
今回は、玄関アプローチでの利用です。
優しい表情をしたレンガは、訪れるお客様を優しく迎えてくれるでしょう。
庭門屋根上に門かぶりの松
本格的和風庭園入口に、アルミ製庭門『庭王門』を設置しました。
都合よく庭門の屋根上に門かぶりの松もあり、落ち着くべき所に収まったようです。
両サイドは煤竹大津垣の落ち着いた色合いが、効果的に空間を引き締めています。
庭門が情緒豊かに風格ある佇まいを見せています。
カジュアルなウッドフェンス
狭い場所にウッドフェンスを設置したいと依頼がありました。
施主様の要望もあり、仰々しくないシンプルなフェンスと扉を製作しました。
板材の幅も少し狭い板材を使用、天然材ならではの質感を愉しむ為、塗装せず防腐注入加工だけにしました。
天然木の温かみのある風合いが感じられます。
立子の隙間から風が通り抜け
天然竹を利用した鉄砲垣を製作しました。
施主様の希望により、小さめの晒竹（さらしたけ）を使用しました。
さりげなく視線を遮る目隠しになり、立子と立子の隙間から風が通り抜け、
庭や家屋の環境にも良好です。
和風庭園のフォーカルポイント
和風庭園のコーナー部分に設置された天然竹光悦寺垣。
晒竹（さらしたけ）の黄色が鮮やかです。
仕切とアクセントを兼ねて取り付けられました。
手前に据えられた灯篭がより引き立ちます。
庭のフォーカルポイントにもなり、庭を訪れた人の視線が注がれます。
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