さわやかな春風が、くるくる回す
先日、買い物で訪れた和菓子店で、かざぐるまアートなる催しが開催されていました。
芸術家の根岸 和弘さんの協力で、お店の従業員の方々が製作したとのこと。
庭園内に『虹』『若葉』『雲』『大渦』などの、それぞれのテーマごとに、色とりどりの風車が並んでいました。
光や風を受けて2,700本の風車が、飾られています。
普段は水の流れる音と、鳥のさえずりが聞こえる、落ち着いた和の空間
時折吹く春の風が、通り過ぎる度に風車が、くるくる回ります。
目と体で春の風を感じることが出来ました。
小さい花が密集して咲いてます
童謡詩人金子みすずのふるさと、長門市(山口県)の山間部を走行中、
黄色く咲いた花が目に付きました。[みつまた]を栽培しているようです。和紙の原材料として最高品質であり、紙幣などにも使われています。
名前の通り枝が、3つに分かれているのが特徴的です。
近くによって良く見ると、小さな花が密集して咲いています。庭木として、花が赤い園芸品種『アカバナミツマタ』最近人気があるようです。
庭の背景や目隠しとして
道路沿いにH=1,800xw=1,800の天然ウッドパネルを設置して頂きました。
気になる視線をカットしながらも、上部の格子とアールになった形状が、やわらかな印象を与えてくれます。
天然木なので植物とよく馴染み、相性も良く庭の背景と目隠しの両方を兼ねて設置されています。
春の訪れを感じながら
暖かい春の日差しを浴びながら、田舎道をの~んびりと散歩。
こういう時間も大切ですよね
それにしてものどかだなぁ
道端には小さな花が。
土手を歩きながらふと見ると、草の間から頭を出した小さなつぼみ。
春の訪れを知らせてくれるふきのとうがひょっこり出ていました。
こんなに小さなつぼみも、採らずにいるとあっという間に大きくなってしまいますよね。とういうことで、採取作業にとりかかれっ
小さな小さな春の使者は、無事胃袋におさめられました
この苦味がいいですね^^
坂道の美しい城下町に咲く花
江戸時代の風情が残る、坂道の城下町杵築市(大分県)を先日訪れました。
杵築城を中心に南北の高台に、武家屋敷があり
その谷あいに、商人の町があり、日本唯一『坂道のある城下町』です。
ていねいに敷き詰められた石畳の、坂道を上った所にある武家屋敷
時が止まったかのように、静かに佇んでいます。
土塀と白壁の続く武家屋敷、落ち着いた色調の中、椿の花が鮮やかに咲いているのが、印象的です。
江戸時代の面影を色濃く残す町並み、春の清々しい空間を味わうことができました。