さわやかな春風が、くるくる回す
先日、買い物で訪れた和菓子店で、かざぐるまアートなる催しが開催されていました。
芸術家の根岸 和弘さんの協力で、お店の従業員の方々が製作したとのこと。
庭園内に『虹』『若葉』『雲』『大渦』などの、それぞれのテーマごとに、色とりどりの風車が並んでいました。
光や風を受けて2,700本の風車が、飾られています。
普段は水の流れる音と、鳥のさえずりが聞こえる、落ち着いた和の空間
時折吹く春の風が、通り過ぎる度に風車が、くるくる回ります。
目と体で春の風を感じることが出来ました。
春の訪れを感じながら
暖かい春の日差しを浴びながら、田舎道をの~んびりと散歩。
こういう時間も大切ですよね
それにしてものどかだなぁ

道端には小さな花が。

土手を歩きながらふと見ると、草の間から頭を出した小さなつぼみ。
春の訪れを知らせてくれるふきのとうがひょっこり出ていました。

こんなに小さなつぼみも、採らずにいるとあっという間に大きくなってしまいますよね。とういうことで、採取作業にとりかかれっ


小さな小さな春の使者は、無事胃袋におさめられました
この苦味がいいですね^^

坂道の美しい城下町に咲く花
江戸時代の風情が残る、坂道の城下町杵築市(大分県)を先日訪れました。
杵築城を中心に南北の高台に、武家屋敷があり
その谷あいに、商人の町があり、日本唯一『坂道のある城下町』です。


ていねいに敷き詰められた石畳の、坂道を上った所にある武家屋敷
時が止まったかのように、静かに佇んでいます。

土塀と白壁の続く武家屋敷、落ち着いた色調の中、椿の花が鮮やかに咲いているのが、印象的です。


江戸時代の面影を色濃く残す町並み、春の清々しい空間を味わうことができました。




全国造園技能競技大会 その2
2日間の日程で行われる、第1回全国造園技能競技大会、造園業界初の試みの競技大会です。日頃から造園技術に関して、技を磨き意見交換など行っている、気心の知れた仲間3人で、協力して作品を創ります。


年齢制限なし・デザイン自由・支給される同じ材料を使って、限られたスペースに制限時間内で作品を創り上げます。チームの技術力・技能・デザイン力を競います。
造園技術者の、技能の多彩さや深さを感じさせる競技会です。新しい庭の形と庭のすばらしさの、提案がなされた作品ぞろいです。
完成した庭園は、5月31日まで同会場に展示されるようなので、機会がありましたら、立ち寄られてはいかがでしょうか。







全国造園技能競技大会 そのⅠ
技の数だけ庭がある
キャチフレーズに、先週
第1回全国造園技能競技大会が、社団法人 日本造園組合連合会
主催で行われました。

日本各地の庭師チーム20組が、『きらら浜』(山口県山口市)に集結し、大会が行われました。
決められた区画,決められた材料を使い、庭づくりの技とアイデアを競い合う大会です。

1チーム3名でエントリーがなされています。
年齢差もある気の合う仲間・県支部の青年部選抜チーム・職場の仲間など様々な組み合わせで構成されているようです。
各チームともこの大会に向け、練習を重ね上位入賞をめざして、参加されています。
その2に続く



