目玉のように動くオブジェ
近くを通るたびに気になってた、目玉のような動きで回転するオブジェ。
小倉駅(北九州市)の海側に出来た、緑地広場に設置されている、風力発電の風車です。
白い輪の中で3枚の羽根が、風のくる向きにひんぱんに回転します。
直径3.5メートル位のこの風車、広場の照明や噴水などの電気に利用されるようです。様々な所で、自然エネルギーの取組が行われています、緑化関連にもこうした試みが増えていくのでしょう。
12万人の笑顔でつくるモザイク画
全国から寄せられた述べ12万人の笑顔の写真で、製作された童謡詩人『金子みすず』のモザイク画、2009年完成しこの程3度目の展示が行われ、今回初めて観ることが出来ました。
ギネスブックに認定されているだけに、巨大なものです、縦32m横42mもあり、会場のアリーナいっぱいに展示されていました。
会場一面に展示されたこのモザイク画、一度にカメラに収めるのはなかなか難しく、うまくいきません、ポスター用の写真はどの位置から撮影されたのか気になります。
竹のノボリ歴史の重み
重い物で100㎏近く、長さ20~30mある竹のノボリを抱え、打ち鳴らす太鼓の音に合わせて歩く。無病息災と五穀豊穣を祈る伝統行事『数方庭』が城下町長府(山口県下関市)忌宮神社で行われました。
毎年 旧盆前に行われ1800年の歴史のある行事です、バランスを取りながら場内を練り歩きます。バランスをくずし観客側に倒れ掛かる度に、歓声が上がります。
ノボリ同士がぶつかったり、倒れ方が悪いと竹が折れてしまいます。
毎年この行事に使用する、真っ直ぐな長い竹を準備するのに、ご苦労されているようです。
広がる海を見ながら木立の中へ
標高334メートルの芝生の丘から、一気に生い茂る木立の中を駆ける抜ける
マウンテンバイク、日曜日に開催された『汗汗フェスタ2011in千畳敷』マウンテンバイク3時間耐久レースのひとコマです。
解放感あふれる絶景、広い海を望む草原千畳敷(山口県長門市)で行われました。640名のライダーが、一周4,320mの耐久レースに挑んでいました。
個人部門・チーム部門(2~4名)の各ライダーが次々と疾走して行きます。
一部、スリリングなコース設定もあり、そこを通過する女性ライダーから時折悲鳴も聞かれます。
真夏の3時間は キツソー
里山の豊かな自然
知人がボランティアの一員として参加している宇部市(山口県)にある『里山ビオトープ二俣瀬(ふたまたせ)』を訪れました。
多くのボランティアの方々が、一年以上費やして手作りで完成させました。
湿地や池などが造られ、本格的ビオトープガーデンとなっています。
木の橋や木道も整備され、近くで生き物や植物の様子が観察できます。
里山の豊かな自然と大切さをあらためて、体験出来るすばらしい場所となっています。