関門大橋をロケーションに鮮やかに咲き揃った
関門海峡を望む火の山公園にあるトルコチューリップ園
下関市と姉妹都市の、提携を結ぶトルコ・イスタンブールとの交流が、縁で造られました。
関門大橋をロケーションに、今年も鮮やかに色とりどりのチューリップが花をさかせています。
満開を迎えた八重桜の足元にも、見事にチューリップが咲きそろいました。
訪れた人々の、目を引く場所となっていました。
園内の至る所で、お気に入りのチューリップを、カメラに収める姿が見受けられました。
うす緑色に乳白色が混ざったような花
知人から、珍しいみどりの桜 御依黄(ぎょいこう)が咲いていると連絡がありました。
早速カメラを持参して見物に出かけました。
黄色と緑色が混ざった八重の桜と聞いていましたが、うすい緑色に乳白色が混ざった様な、清楚な雰囲気を感じさせる花でした。
雨上がり後の桜見物だったので、花にしずくも付き一層清々しさを漂わせていました。
いなくなったミツバチ
山間部を走行中、薄紅色の畑が目に付きました。
近づくと満開に咲いた桃の木です。ちょうど農家の方が作業をされていましたので
桃の畑に入れてもらい、写真を撮らせてもらいました。
今年は桜とほぼ同時に咲き始めたようです。
それと、少し奇妙な話もされていました。
ここ数年ミツバチが非常に少なく、特に今年は少ないらしく以前は、満開の時期は
うるさいくらいに畑のなかを飛びまわっていたようです。
今年は稀に飛んでくるぐらいで、近くの果樹園も、同様で見かけなくなったようです。
注意深く畑を探して、なんとか1匹のミツバチを見つけることが出来ました。
原因は何なのか気になる話です。
3分と8分咲きの時期が最適
五色の花びら
地元の人々が好く利用するウオーキングコース
折り返し地点に、樹齢600年以上と推定される、高さ約10メートル幹回り2メートルの、椿があります。
『五色八重散椿』と呼ばれています。その名前の通り五色の花びらが、ハラハラ散ることから、こう呼ばれています。
この椿、田園地帯から山あいに少し入った所にあります。
花は、紅・白・絞り・ピンクなどが入り混じって、咲き乱れています。
ちょうど今、見頃を迎えています。
時折吹く春のさわやかな風に、花が舞い落ちてきます。