大賞受賞した花の名所
花の名所や花の景観を整備した団体等に贈られる、『観光地づくり大賞』に平成21年度大賞に輝いた、俵山(たわらやま)のシャクナゲ園、今年も見事な花を咲かせました。
金川 鐡夫氏が40年前より、休耕田や裏山などにコツコツと植栽を続けてこられ、
立派なシャクナゲ園となっています。
現在では2ヘクタールに150種25.000本あまりが植えられています。
満開時分には評判を聞きつけて、遠方からも多くの人々が訪れています。
シーズン後にはボランティアの人々により、花がら摘みなども行われているようです。
圧巻!2.200坪の藤棚
先日訪れた時はまだ5分咲き程度だった千財藤園(大分県・宇佐市)の藤の花、
そろそろ見頃を迎えた頃だろうと、連休明けに訪れました。
約2.200坪広大な敷地に、満開の藤棚すごいの一言です。
紫・ピンク・白・八重など様々の藤が、見頃を迎え圧巻です。
農園主の千財 康夫さんが、こつこつ全国から集め、愛情を注ぎ育てた藤の花
普段あまり目にしない、まるでブドウの房の様な八重咲きなどは、来園者の方々が熱心にカメラに収める姿が、見受けられました。
評判も広がり、他県からも多数来園されていました。しかも入園料が無料なのがおどろきです。
小高い丘に鮮やかに咲き揃った
仕事の打ち合わせで通り掛かった公園、小高い丘に鮮やかに咲き揃った花、ちょうど見頃迎えています。
ここ菅無田(すげむた)公園は、山口県の日本海側に位置し、風の強い地域ですが、
穏やかな天候が続いたおかげで、ツツジが見事に咲いています。
丘一面キリシマツツジで覆い尽くされています。天候に恵まれ花も長持ちしているようです。美しく咲いた花を愉しむ人々の姿も多く見受けられます。
丘の頂上は眺めも良く、、時折ふく五月の爽やかな風を感じながら、見渡すツツジは
最高でした。
夏も近づく八十八夜
夏日を思わせる汗ばんだ陽気の先日、宇佐市内(大分県)を走行中”新茶”と書かれた
看板が目に留まりました。早速チョット寄り道です。
新芽を付けた茶畑が、丘陵地帯に連なって広がっています。畑の近くにあるお茶工場から、お茶の香りがほのかに漂ってきます。
童謡の歌詞が思い浮かびます『夏も近づく八十八夜・・・・・』
茶畑のそばに藤棚がありました、当日はまだ五分咲きといったところです。来週あたりが見頃でしょう。満開の時期に訪れたいものです。
若葉もみじのトンネル
先日 九州の名だたる渓谷美を誇る、大分県中津市に位置する耶馬渓(やばけい)を
訪れました。
大自然の芸術ともいう垂直に切り立つ絶壁と、林立する石柱と新緑のもみじが美しく、
爽やかな気分にさせてくれます。
ここ耶馬渓では、新緑のもみじを『若葉もみじ』と呼ぶそうです。
秋の燃えるような色をした派手さはありませんが、みずみずしい若葉の緑も爽快な気分にしてくれ、この季節のもみじが好みだとおしゃる方も多いようです。
道路に架かるモミジのトンネルを、通過するときなどはグリーンシャワーを、浴びているような、
涼しさを感じる清々しい気分を味わえました。