人工の細工では表現できない美しさ
最近、見かけることが少なくなった天然煤竹。
百年、二百年と時を経て、囲炉裏の煙等で燻された竹の、埃や煤を落として、
洗った後の黒々とした輝き・光沢は、人工の細工では表現できない、美しさがあります。
そんな貴重な煤竹を使って、竹細工体験のイベントが行われていました。
子供たちだけでなく、煤竹の価値を知っている年配の方々の人気も高いようでした。
シンプルながら、愛くるしい犬や帆船などの作品が出来上がっていました。
以前、京都の小物を扱うお店で、かんざしやアクセサリーを見かけたことがありますが、カジュアルな雰囲気なかなかでした。
森の中 グリーングリーン マーケット
目の前の山々から野鳥のさえずりが、近くの小川からはせせらぎも聞こえてきます。
深坂自然の森公園(山口県下関市)で、先日開催されたグリーングリーンマーケットへ、
出かけてきました。
緑に囲まれた公園内で、西洋小道具・ビンテージ物のアクセサリー・ガーデニング商品
などのお店が店開きしていました。
こだわりのスイーツやピザの店も、周辺にはコーヒーの香りも漂っています。
当日は、どんよりとしたお天気でしたが、森の中でのんびり過ごす家族づれも多く見受けられました。
とてもリラックス出来たひと時でした。
曲げるのに工夫が
坪庭の気になる部分を隠す為に、高さを抑えたミニサイズの『駒寄せ』を製作しました。
坪庭全体の広さを考慮して、この大きさになっています。
なめらかな曲線を創りだす為に、骨組みの細工が必要になるだけでなく、割り竹の幅も細めで薄く加工しました。
小さくても加工にかかる手間は、普通の大きさと同じくらい要します。
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