人工の細工では表現できない美しさ
テーマ:気になるいい物見っけ隊
2012/07/06 12:10
最近、見かけることが少なくなった天然煤竹。
百年、二百年と時を経て、囲炉裏の煙等で燻された竹の、埃や煤を落として、
洗った後の黒々とした輝き・光沢は、人工の細工では表現できない、美しさがあります。
そんな貴重な煤竹を使って、竹細工体験のイベントが行われていました。
子供たちだけでなく、煤竹の価値を知っている年配の方々の人気も高いようでした。
シンプルながら、愛くるしい犬や帆船などの作品が出来上がっていました。
以前、京都の小物を扱うお店で、かんざしやアクセサリーを見かけたことがありますが、カジュアルな雰囲気なかなかでした。