Green Fields

雨も止み、いよいよ涼しくなったので庭作りの再開です。
”秋分の日”ポタジェのスペースとロックガーデンの間を通る通路を延長しました。


60ｃｍの枕木

自然石


水平器を使って順番に並べていきます。


手前にかけて、だんだん低くなっています。
左が高くなっていて雨が降ると山砂が流れてくるので、
植栽をして落ち着くまでレンガで土留めをしました。グランドカバーを明日植える予定です。



通路完成　


外溝屋さんがやるようにビシッと決まっていませんが、手作り感がたまりません。
下地にセメントを入れて固めないので、いつでも簡単に位置を変えることができます。
枕木と石の間は、下草をはさめます。

明日はロックガーデンの修正と、植栽です。晴れると良いのですが。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


仙台萩が咲き始めました。
毎年葉を落としたら地際まで切り戻しますが、この時期まで2ｍも枝が伸びます。
ハギも色々種類がありますが、このハギは濃いピンクでとてもきれいです。






左が萩で、大きな木はカツラです。
雨が降らず弱ってしまい、早々に紅葉し葉を落とし始めています。
ゲリラ豪雨で、何とか持ち直しました。

全国でも街路樹がたくさん枯れてしまったそうですね。
今年の夏の暑さは異常でしたね。

ポール・スミザーさんが設計したナチュラルガーデンが近くにあるので行ってきました。

団地の公園ですが、私の住んでいる市でもありきたりな公園ではなく彼が監修したガーデンがあれば楽しいと思います。

ポールらしく自然な山や・丘・野原・池などが、規模は小さいですが表現されていました。



植栽されている物はタカノハススキなどのグラス類が何種類も植えてあり、楽しくなりました。
（私は　　）


1メートル位の幅の小道が続きます。


今の時期、花は少ないですが　はぎ・原種バラ・ルドベキア・他（名前が、わからない花）などが咲いていました。



この土地は平地ですが、盛り土をして木々が植えられています。



小屋の中は会合などが出来るようになっています。

壁は、土壁を荒々しく塗った仕上げになっていました。

小屋の奥に池がありますが、子供が行けないように柵がしてありました。



野芝が張られた傾斜をつけた広場です。



全体的なイメージとしては、なるべく人の手を入れず自然な感じを出しているようでした。

一見、草ぼうぼうの様に感じるかも知れませんが、野芝が刈ってあったので手入れはされているようです。


10月には”秋の植栽とメンテナンス”で、公園内で実際ポールが来て講座と実践が行われます。

5月には行けなかったので、今回は参加したいと思っています。　

昨日も今日も雨が降り続きました。

ときどきゲリラ豪雨になったりして、すごかった。

最近の雨の降り方は、なんか異常ですよね。

湿度が高いのでしょう。

今まで見たことのない”きのこ”　が顔をだしました。

タイムの中に生えたのは初めてみました。

茶色っぽく写っていますが、実際は薄いクリーム色の濃淡色です。

大きさは3ｃｍくらいで非常にかわいらしいきのこです。



”センセーショナルファンタジー”のローズヒップが、以前より赤くなってきました。

涼しくなってきた証拠です。




雨で庭の花が撮影できないので、玄関の寄せ植えを写しました。見てください。



夏の様子

ベコニアは直射日光で葉がやけるので、時間を見ては日陰に移動させていました。



コリウスは、今まで暑さと水不足のせいで、何回もくたくたになっていました。

やっと元気そうに新しい葉を出しています。


　　

私の所の多肉は、完全屋外育ち。

連日35°の暑さを文句も言わずのりきりました。

他の多肉たちは、いま土砂降りのなかにほおり出されています。

この鉢だけが撮影のためこちらに来ていますが、本当に丈夫な植物ですね。