今にも動き出しそうな竹細工
生き生きとした昆虫の一瞬の姿を、竹細工で表現する小さくて可愛い昆虫の竹細工を製作しているのは、 山本幹雄さん(山口県・山口市在中)
定年退職後、独学で竹細工に取り組み20年近く竹細工を続けていらっしゃいます。
茅葺屋根の天井裏などに使用されていて、長い年月囲炉裏の煙などで燻されてできた煤竹(すすだけ)を使用し、昆虫の自然の姿を忠実に表現することを心がけて製作してらっしゃいます。
実にリアルな作品です。
見ているだけで、微笑ましく感じます
心を和ませる彫刻が病院の緑地帯に
緑と花と彫刻のまち宇部市(山口県)
市内を走行していると突然彫刻を目にする機会が度々あります。
同市などが主催している現代日本彫刻展(現在UBEビエンナーレ)の歴代の入賞作品が展示されているからです。
今回は訪れた病院の緑地帯に展示されていました。
患者さんの心を癒し、病院を訪れる人々に和やかな気分を味わってほしい。
そんな心使いが感じられました
照明デザイナー石井幹子プロデュース 水と大地の神秘
秋芳洞(山口県美祢市)で開洞100周年を記念して『光響ファンタジー・水と大地の神秘』が開かれました
薄暗い鍾乳洞の中を光と音と水で演出
七色のLEDの光が虹のように照らし、曲にあわせた照明が宇宙を感じさせ、神秘的な色へと変化していきます。
まさに、悠久の時の流れを感じさせる空間でした。
日常にはない幻想的な美しさを味わってきました
木彫りのふくろう
すました顔や小首をかしげたふくろう・・・
愛くるしい表情をした様々なふくろう・・・
縁起物で人気のあるふくろうを木彫り製作している中尾秀夫さんは自然木の素材にこだわり、特長を生かした作品を数多く製作しています。
作品の一部を御紹介します
最新緑化工法 土厚10cmで屋上緑化!!
『夢の土』をキャッチフレーズにしたルーフソイルを使用した屋上緑化の現場を視察してきました
夢の土 ルーフソイル
従来工法では、最低でも15cm以上の土厚を必要される植木の植栽が10cmの土厚で十分施工が可能だそうです
縁のレンガの高さ10cmのルーフソイルのみ
根鉢の高さが高くなりますが 周囲から土を盛り上げるのみです。
『ルーフソイル』は、中国の標高3500~4000mの高地より採掘された高品質泥炭だそうです。
純度の高い有機物を含んだ特殊な腐植土にバイオ処理を施したハイブリットな天然の高原高位腐植泥炭です。
土厚10cmで保水力と保肥力に優れ、屋上緑化等にしっかり対応できるそうです
『ルーフソイル』を利用することで、屋上緑化の様々な問題点も大きく改善され、屋上緑化、ベランダ緑化の現場で現在各方面で大変注目さえているようです