動物の骨格を研究
下関市の造園家安永多輝さん、一本の丸太から思い浮かんだ作品を製作する、チェンソーカービング家でもあります。
数種類のチェンソーを使用して作品を製作します。
動物の骨格を研究し、からだ全体の感じをリアルに描写。
表情豊かで愛くるしく表現されています。
数か月の時間を費やして
先日訪れた長府毛利邸(下関市)にて、天然木を利用したお城の模型展が催されていました。
どの作品も細部に渡り忠実に再現されています。
会場に作者さんがいらっしゃいました。
話を伺ったところ、一つの作品を完成させるのに、数カ月の時間を費やすとのことです。
実に根気のいる作業です。
竹ソダロールを用いた竹柵工
放置された竹林が各地で問題となっています。
そうした中で未利用竹材
新たな竹の利用として竹ソダロールが注目されています。
竹を素材とした森林工法、自然景観になじみやすい竹柵工、軽量で透水性に優れ施工が容易です。
端部の凸凹継手により、延長方向への施工もスムーズに行え、強度の構造体が構築出来ます。
自然素材を利用した工法は今後ますます期待されることでしょう。
源平船合戦で使用された和船
長府毛利邸(下関市)で源平船合戦で使われた和船や帆船の模型作品展が催されていると聞き訪ねてみました。
源平船合戦の壇ノ浦の戦いで、平家が使用した和船を興味深く見せてもらいました。
現存している資料も乏しい中での製作大変だったようです。
下関帆船模型クラブの会員さんの作品が多数展示がされていました。
細部にこだわリ抜いた作品に製作者の思いれの深さが感じられました。
おどけた表情がユーモラス
先日参加したイベントに、金魚ちょうちん作り体験コーナーがありました。
ふっくらした胴体に、おどけた表情がなんともユーモラス、女性に人気のブースのようです。
毎年8月に柳井市(山口県)で開催される、金魚ちょうちんまつりには大掛かりなちょうちんねぶたの山車も出て、大変盛り上がりを見せるお祭りです。