赤い花の次に黄色
打ち合わせ先で見かけた、珍しい黄色の花、早速カメラに収めました。
秋の花の代表でもある『ヒガンバナ』、赤いヒガンバナの花が終わってから、咲き始める黄色のこの花、名前を調べてみると、ショウキズイセンと呼ばれる、種類のようです。
鮮やかな黄色で咲く花を見ていると、陽気で明るいイメージがしてきます。
丈夫で手もかからず花を咲かせてくれる
私どもの庭にも、グランドカバーを兼ねて花壇に、斑入りヤブランを植えています。
暑さや寒さに強く、大変丈夫なので安心です、手もかからず大雑把な自分にピッタリ。
和風や洋風どちらでもマッチするので、植えたい場所も広がります。
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輝く黄金色に赤い縁取り
稲穂が黄金色に輝くこの季節、里山では赤い彼岸花による、黄金色に染まった稲穂の縁取りが、あちこちの田で見受けられます。
赤い色が黄金色によく映えて、アクセントとなり景色が一段と引き締まる気さえします。
最近ではあまり見かけなくなった、掛稲の姿。
真っ赤に咲いた彼岸花との組合わせで、郷愁を一層誘います。
海からの風に揺れる黄金色
お彼岸も近づき日ごとに秋の気配を感じるようになってきました。
初夏の頃、水が張ってあった東後畑の棚田(山口県長門市)も、数か月が経過し棚田も実りの季節を迎えようとしています。
黄金色した棚田、海から吹く風に重く実った稲穂が、揺れます。
彼岸花が咲く頃には本格的に稲刈りも始ります。
南国をイメージさせるこの花
まるで紙細工のように見える花びら。
正しくは苞(ほう)だそうですが、中から可愛らしい小さな花のようなのが、三つくら見えます。
打ち合わせ先で見かけた、ブーゲンビリアの花が見ごろを迎えていました。
熱帯を連想させる夏の美しい花。南国のムードを演出するのに最適です。
近くでよく見ると、枝にはトゲのようなものが見えます、触ってもバラのトゲのように簡単に折れそうにありません、手入れ時は注意がいるようです。