杉皮の屋根が付いて一段と長持ち
杉皮屋根付竹枝垣の製作しました。
製作するまでの材料の下ごしらえに、大変手間のかかる竹枝張り垣です。
屋根を取り付けることで、穂先の耐久性も増し、長く楽しめます。
庭の中に設置しても存在感のある竹垣です。
40年ひたすら しゃくなげ
しゃくなげの魅力に引きつけられ、長門市俵山(山口県)にお住まいの金川鉄夫さん(74才)自宅の裏山や休耕田に40年間しゃくなげをコツコツ育てています。
個人所有のシャクナゲ園が昨年度の『花の観光地づくり大賞』(日本観光協会主催)に選ばれました。
日本しゃくなげ・西洋しゃくなげ約150種類2万本あまりが、咲き乱れ見応え十分です。
4月中旬頃に丹精こめた色とりどりのしゃくなげが開花して、連日多くの見物の人でにぎわっています。
5月上旬頃まで花を楽しめそうです
手軽に出来る竹垣製作
ゴールデンウィークが近づいてきて、休暇の過ごし方について話題に上るようになってまいりました。
休暇を利用して、竹垣製作に挑戦してみてはいかがでしょうか。
基本となる柱に桟木が差し込める様に、あらかじめホゾ穴加工が施されています。
骨組が出来れば、後は建仁寺竹を桟木に固定するだけ。
手軽に竹垣の製作が出来ます。
味わいのある天然竹の建仁寺垣を背景にすれば、わずかなスペースに和の香りと風情を感じる空間を表現できます。
休暇を利用して、竹垣製作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
絶滅危惧類エヒメアヤメ 可憐な花
下関市豊浦町(山口県)のエヒメアヤメ自生南限地帯で青紫色の花を咲かせています。
花びらの直径5cm前後、茎の長さは10cm前後、葉の長さは15cm前後です。
大変小さなアヤメです。
中国大陸を分布の中心とするアヤメ科の多年草で、氷河期に日本列島が朝鮮半島と陸続きであったことを示す植物学的に貴重な資料です。
国の天然記念物に指定されています。
エヒメアヤメは近年環境の変化など様々な原因により数が減少してるようです。
地域の大切な宝なので永く自生してほしいものです。
5月上旬頃まで可憐な花が楽しめそうです
樹齢600年の大杉
先日訪れた鷲原八幡宮(島根県津和野)で本殿裏にそびえる巨木が見えました。
近づいてみると、幹周8.7m・幹高40m・樹齢600年の立派な大杉です。
樹勢は旺盛ですが、樹皮が剥がれてきていました。