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クリスマスローズの世界展<ゴールドネクタリー>

テーマ:イベント
 先日行ってきた「クリスマスローズの世界展」の続編です。
 

 ゴールドネクタリー…
 さとちゃんさんのブログやコメントでたまに出てくる言葉

 実はこの表を見るまではピンと来なかった
  
 
 イギリスの超大手ナーセリー
 ‘アシュウッドナーセリー‘が作出したゴールドネクタリー
 (パネル中央)
 

 の、突然変異たち

 (パネル下側 左から)   
 ゴールドダブル
 

 ゴールドセミダブル
 

 ネオン
  

 ゴールドスポット
 
 

 昨年は2日目に行ったため販売所ではイエローは完売…
 一輪も見ることが出来なかったのに

 今年は…またもや2日目…また見られないなぁ、と
 思っていたら…イエローならぬゴールド盛りっ!
 

 モリモリっ!おばちゃんも笑顔!
 
 
 すごい速さで進化しているんですね~。

 だってミヨシさんのところで見たパネル
 
 メリクロン苗の説明

 新しく伸びかけた芽の中から1ミリ位の生長点を取り出し
、無菌の培養基の中で増やす方法。
 親株と同じものがいくつでも作れる
 
 だそうで…(説明に大汗)

 

 (メリクロンって意味は分かってるつもりだったけど
 こうやってみると…
 小学校の保健室の前に張ってあった肺の写真を彷彿…)

 こうやってお値打ち価格になっていくんですね~。

 またひとつお勉強になりました。
 
 

   
 
庭ブロ+(プラス)はこちら

クリスマスローズの世界展 <寄せ植え体験>

テーマ:イベント
 久々の更新です。
 
 18(金)から東京池袋サンシャインシティ開催されていた。
 「クリスマスローズの世界展」に行ってきました。
 じゃじゃ~ん!主婦に嬉しい100円引きDM!(涙)
 
 
  
 実は初日に行きたかったんだけど…寝坊(汗)

 しかし!やっぱり幸運の女神様が現れた!
 18日の初日、昼過ぎに届いたのはクリスマスローズで有名な
 ミヨシさんからのDM!

 「なになに?クリスマスローズ展の案内??18日から…
 …遅っ!フツーに遅いやろコレ!」
 今日からなのに…ぷぷっ…笑いながら読み進めると、
 「DMと引き換えにクリスマスローズの苗プレゼント」
 !!!!!!!!
  うっひょー、何でもいいから頂きますっ!

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 昨年初めて行った時↓↓↓↓
 く第八回クリスマスローズの世界展〉
 
 この時はまだ「クリローってどんなもん?状態」だったので
 ふむふむ程度に見て、
 出展者のおっちゃんたち(もとい、おじ様)に説明受けて、
 大ファンの吉谷圭子さんの寄せ植え講座に1時間並んで…
 だったのですが…( ビバ!単独行動! )

 今年は、専門家の方々が直々に
 コンクールに出展されている花の解説をして下さる
 というので、それを目当てに(だけじゃないけど)
 メモ片手に張り切って参加してきました。

 内容ですが…。後ほどゆっくりと(笑)

 とにかく慣れない池袋…なんとか入り口までたどり着き 
 
 

 エントランス周辺の寄せ植えを…見ない!
 ダッシュで向かったのは…
 
 クリスマスローズ協会主催の
 「寄せ植え体験コーナー」

 昨年は美しき吉谷圭子さんの講義をポーっと
 見ているだけでしたが…。
 今回は協会の方とマンツーマンで
 クリスマスローズの寄せ植えを体験してきました♪

 好きな鉢、クリスマスローズ、様々な色のプリムラ、勿忘草
 葉物を決められた点数内で選んで下さい、ということで…

 (咲いているクリローにしたかったんですが
 締め色に濃いグレープ色を入れたくて、蕾を選びました)
 
 
 プリムラはクリスマスローズと同じ紫系のピコティ
 ややフリル咲きで動きがあり薄い黄色が
 tomboの好きな補色対比に。
 くしゃくしゃっとしたシルバーリーフ(クッションブッシュ?)
 をクリーピング状に
 ピンと張った(ハクリュウ??)を全体にかかる様に…。 

 ど素人ですが、こだわりは必要 (笑)
 そして完成~。

 

 暖かくなって植え替え時期がきたら、
 クリスマスローズは単独で楽しむことにします。
 
 今回は前回よりもじっくりと見てきたので、
 今日はここまで。
 
 何度もうるさい様ですが、私はコミュニティ
 「さとちゃんの花づくり」会員です。
 
 こちらでも沢山お勉強させて頂いています。
 
 コミュ さとちゃんの花づくり

 会員でなくても質問できます~。
 気軽にどうぞ~(楽しいよっ!ふふ)

  

目から鱗の管理法(バラのガーデンセミナー)

テーマ:イベント
 西武ドームの国際バラとガーデニングショウで
 ハイポネックスさんが参加を募っていたイベント
 「ハイポネックスガーデンセミナー」に行ってきました。
 
 去年も開催されていたのですが、3日前に連絡があったにも
 かかわらず、すっかり忘れていて、「昨日だった!」と。

今年は絶対!と気合充分、FAXや郵送などで先着順だったのですが
 送られてきた案内状を見たら7番!
 …正直、ガツガツしてるようでちょっと恥ずかしかったデス…。
 
 
 テーマは
 ①澤泉美智子さんによる 
 「ガーデンクレマチスの育て方と楽しみ方」
 
 ②有島薫さんによる
 「ガーデンローズの育て方と楽しみ方」
 
 
 ③有島さん、澤泉さんによる
 「バラとクレマチスの組み合わせ方
 ~お勧めの花形・花色・品種について」

 
 今回は②の、バラの、ちょっと変わった管理方法をご紹介します。

 8号鉢で、クレマチス用の細いオベリスクに絡ませ
 コンパクトに仕上げるテクニックを教わりました。
 モデルはピエールドロンサール
 
 肝心な写真が…無い…すみませ~ん、ご想像にお任せします~(汗) 
 
 花後、すぐに剪定、ここから生育期がはじまるのだそうです
 バッサリ 
 

 そして刺激によって伸びてきたシュートをまっすぐ支柱に
 束ねてておく(6月26日)。オベリスクは外しておく。
 
 
 そして冬、またぐるぐると誘引。

 

 梅雨の強剪定とでも言いましょうか。
 でも花後が生育期なので問題はないみたいです。 


 バラは常に縛られるのを嫌うそうです。
 なのでこの方法はバラにも優しいやり方なのだとか。
 
 タグが下がっているのでさえ、嫌がるらしいので、
 有島さんは必ず、土に挿す事にしているそうですヨ。
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 さて、
 こちらワイルドイブ
 このような姿を腰が据わった形というそうです。
 (これは冬、大苗を購入してきたら、
 さらにその1/3位切り詰めるそうです)
 
 足元スカスカが嫌いな方、どうぞお試し下さい^^
 


 有島さんが思う一番バランスのいい鉢植えの高さは
 鉢高:樹高=1:2(~2.5)の割合だそうです。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 有島さんのビックリ日課
 (有島さんは80~90鉢のバラを鉢と地植えで 
  育てていらっしゃるそうです)
 
 梅雨明け~9月10日位まで、仕事から帰ったら
 バラにシャワーをやること!
 (帰宅時間は夜7時から12時をまわる事も)
 目的は葉水。通路や道路にも!いわゆる打ち水ですね。
 ※水遣りではないので鉢には遣らない事!

 そんなことして「ウドンコにならないの?」
 皆さん首を傾げましたが、ウドンコは
 摂氏18~25℃ 湿度100%が2~4時間で発生。
 打ち水効果で温度も下がり、すぐに乾くので心配は無いんだそう。
 
 「黒星は??雨に当てるとダメなんでしょ?」
 黒星は6時間濡れると胞子が分質し、発生。
 それ以内に乾く夏場はOK。
 
 但し、夏場以外の夕方以降の散水・水遣りはタブー。

 あくまでも葉水、打ち水。水遣りではありません!

 私は「いかなる場合でも午後の水遣りはダメ!」と
 伺ってきましたので、もちろん葉水も…目から鱗でした。
 
 但し、私のバラの先生達はコンテスト目的の方も多いため
 ‘バラをどう咲かせたいのか、
 咲かせる目的は何なのか‘

 で、管理方法も全く異なることが、はっきりと分かりました。

 だから、沢山の本を読めば読むほど、書いてあることが違っていて
 どれを信じていいのか分からなくなってしまう

 そうではないんですよね、バラの生育サイクルや特徴を把握すれば
 必然的に自分流の育て方や仕立て方がが出来事が分かりました。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 おすすめ苗の植え付け方法

 冬の休眠期以外は絶対根鉢を崩してはいけません!
 常識ですよね。

 有島さんは「根鉢を崩さず、根をほぐす」と仰いました。
 つまり、鉢から苗を抜き、形を崩さずに、下のぐるぐる回っている部分を
 やさしくゆるめてあげ、新しい鉢に植え付けるのです。
 
 そして培養土。乾いたものではなく、活力剤を希釈した水溶液で
 湿らせておき、それを使用する事。

 なぜか?乾いた土で植えつけると、後でたっぷり水を遣っても
 苗の下側には充分に水が行き渡らないから。

 この方法はとても有効で、後に根の張りが断然よくなるそう。
 (草花を植えるときも同じだそうです)
 
 この際、緩行性化成肥料の大粒(2年効くタイプ)を入れると
 2年後の植え替え(ローテ-ションで植え替え)まで管理が楽なんだそうです。
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 お土産にハイポネックスさんの商品を頂きました。
 
 左からハイポネックスさん創業前からあるという微粒肥料
 (かなり定評があると聞いていたので興味津々)、

 これはイチイチ水溶液にしなくても、株元にぱらぱら蒔いて
 規定量の水をかけても効用は変わらないので、
 そんなやり方もアリの様です。

 バラの置肥(これはtomboも愛用♪ナメが来なくてグーなんです)、
 バラの殺菌剤(ちょっと使用に抵抗アリなので様子見ながら…)
 
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 肥料の遣り方でもうひとつ。
 液肥を遣る時は必ず、一度通常の水遣りをし、土全体を濡らしてから。
 そうでないと、偏りが出るようです。

 固形のばら撒き型肥料は、雨の日にばら撒くと葉に乗った肥料も
 雨で振り落とされ、薬害にも効果的なんだそうです。 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 長くなりましたがそんな感じで濃厚な時間でした。

 有島さん、澤泉さんの楽しい話が聞けて、解り易く、
 また楽しかったです。
 
 
 実は今回が2回目だったそうです。
 来年もさらに進化して開催されますように♪

じっくりガーデンショウのおさらい「多肉編」

テーマ:イベント
 国バラレポート、やっと最後です~。
 
 多肉特集でございます。

 まずは…石を立てて並べた塀の隙間に多肉ちゃんを
 
 ロックガーデン風です
 セダムがびっしり
 
 
 エケベリアも
 

 コンテナ側面にセダムが
  


 木箱に多肉を寄せ植え、ナチュラルガーデン風
 

 そろって伸びた様子が林の様
 

 グランドカバーにセダムとリシマキアが
 


 もっと写真があると思っていたのですが
 尻切れトンボになってしまいました(笑)
 
なのでtomboつながりでtombo家の玄関前を
 
 足元に…
 
 
 セダムで小山ができています♪
  
 
 お隣さんから頂いたセダムが増えすぎたので、
 ここに置いてみたら、見事につきました~。
 
 この調子で何種類か寄せ植えできるかも~♪
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 何回かに分けてお送りしました第12回国バラ リポート
 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

 今回は‘庭が取り持つ縁‘(まさに)で沢山の方々に
 お会いでき、嬉しかったです。

 また来年、興味のある方は是非お会いしましょう。
 青山ガーデンの皆様、タカショーの岡本様、
 日本バラ会、地方バラ会の皆様、大変お世話になりました。
 これからも宜しくお願いします。

 

じっくりガーデンショウのおさらい「葉モノで遊ぶ庭編」

テーマ:イベント
 国バラ2日目ということで、リクエストのあったものを
 重点的に見て回りました。

 今回は、「葉物の使い方を見てきて欲しい」ということで
 いくつか写真をアップさせて頂きました。

 植物の名前ですが、私が知っている限り載せていますが
 勉強不足で、不明の品種があったり、間違いもあるかも知れませんが
 ご了承ください。(その時は教えてください~)
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 まずはコンテナに植わっていたもの
 白く幹の細い樹木の根元に「ツデー」を
 光沢のあるベージュの「カレックス」で囲む
 (点・線/直線と曲線」の組み合わせ)
 


 銅葉の「ドラセナ」を中心に(左から)「風知草」「ラミウム」、
 「リシマキア」「ギボウシ」
 (太い線・細い線・面・点の組み合わせ)
 

 
 
 大型の「ギボウシ」(ブルー系・イエロー系)の間に
 「ユーフォルビア」。ユーフォルビアの茎は赤系。
 後ろのシルバーーリーフが絶妙。
 なのに名称不明(カレープラントを大きくしたような…)
 手前の「サルビア」で華やかさが出ています
 (面・点・線の組み合わせ)
 


 
 大型「ギボウシ」の下、銅葉の「ヒューケラ」、
 イエロー系「アルケミラモリス」
 (点と面の組み合わせ)
 

 
 「オダマキ」はブルー寄りの葉色。右は「リシマキア」?
 手前は斑入りの…むむっ?ゴメンナサイ!
 
 
 ちょっと渋いですね。
 ピンクのバラが華やかに引き立っています
 
 

 やはり銅葉の「ヒューケラ」にブルー系「ギボウシ」。
 面が重なり合い、ギボウシ好きtombo庭みたくなっていますが(笑)
 手前に「アストランティア‘スノースター‘」の白い花を散らして。
 さらに左側は「ミスキャンタス」かな?
 (面と点・線の組み合わせ)
 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 だんだんとバラも休憩の季節に入っていきます。
 夏の暑い時期に楽しめそうな緑の空間。
 
 色と形が絶妙でした。やっぱりギボウシとヒューケラは外せないなぁ。
 

 次回最終回は、多肉の面白い植栽を紹介します。
 
 tombo庭のバラも品種によっては満開。早くそちらもアップしたいです。
 
 国バラ、もう少しお付き合い下さいまし~。
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プロフィール

tombo

小さな庭付きの中古戸建に住み憑き4年目。‘ばら好きおとぼけイラン人‘の主人との微妙に成り立たない会話…。趣味ではバラとハーブを組み合わせたアレンジメント奮闘中!ありのままの自然が大好きです。

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