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もうひとつのtombo畑庭

テーマ:ばら
 私用で実家に里帰り中のtomboです。

 今回は秋以来の実家なのでゆっくりしていきます。

 実家は畑中心の切花花壇なので…
 tomboも少し場所をもらって素敵に?(安価に?)
 改造していきます~!

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 さてさて、バラのスタンダード作りに挑戦中のtombo。

 実家の畑は段々畑(一番上が両親の畑)になっていて、
 端っこは崖になっています。
 今回もツルニチニチソウの除草作業を…と眺めていたら
 なななんと!
 
 

 噂のロサ ムルティフロラ (ノイバラ)でございます。
 (恐ろしいことに、この周りの緑は全てツルニチニチソウ…)

 まさにtomboが丹精込めてチビ苗から育てている
 あのローラァ(ちいさん風)です。
 
 これぞ自然の景色~!こんな風に自生しているのね~うふふ。

 
 しかも!シュート、シュート、シュート!
 出まくり~。だぁー!
  
 除草熱も上がりスピードアップ!
 ノイバラの株元も見え、シュートを根元からカット!
 ブスっ!!グサっ!グリグリっ!
 (よい子はまねしちゃだめよ)
 
 
 おおざっぱぶりを発揮!

 地植用100センチ、鉢植用80センチ、ミニバラ用50センチの
 3種類を一気に挿し木~

 (ばら会の先生方が仰るには、挿し木と接木と同時にしても
 カッチャクするとの事ですが…)

 tomboはいかんせん自信がないもので…
 接木は適期が来てからにします~。
  
 挿し木して7日程経ちますが、葉はなんとか元気ですが
 幹に小じわが…(tomboのお顔にも同じ現象起きてますっ!)

 観察日記、しばらく続きます~。

 
庭ブロ+(プラス)はこちら

2番花バラと待機待ちの宿根草

テーマ:ばら
 まだ咲いてないバラが多々ありますtombo庭。
 土のせい?肥料のせい?いつもとちが~う!
 
 今回ご紹介に上がりますはGEISYA(芸者)。
 朝の顔
 
 どっちかって言うと舞妓はん体験中の観光客!?
 外国人に囲まれて写真攻め…
 「昼間の人はニセモノやから~!」って…。
 「Oh、Geisya!Geisya!」ちなみに言うなら
 「Oh!Maiko!」よ~(汗)

 ちなみに主人は「SEPPUKU」を知らない「HARAKIRI」派。
 (あはぁ~)
 
 そんなGEISYA 夜の顔
 
 やっぱり芸者はんは夕方からよね。
 昼間より一層色濃く鮮やかで、とても華やか。。
 そうそう、本物は夜しかいないのよ、
 しかも超素早く隠れるようにご出勤…。 

 今日は雨風強く、せっかくの2番花のランドラーもかわいそう。
 HTなのに房咲き…!?
 
 
 蕾、摘んだ方がいいみたいけど…
 えぇーい!全部咲かせてしまえ~!

 あれ?いつもの剣弁が高芯で…ない?
 コレもいいわぁ~♪
  

 素敵なカンパニュラタワー♪
  
 の、ヨコでは

 2番花 オーガスチンギノッソ
 あれ?ステムが…イキナリ花っすか?
 
 
  
 待機中…の2番花デルフィ
 
 
 
 と、ジギタリス
 
 
 
 2番花同士のコラボなるか…!?

 
 
 雨水タンクも毎日満タン。

 ニゲラももうお腹いっぱい、もう何も入りませぬ~!
 



 

 

バラ園

テーマ:ばら
 先日、先生のお誘いでばら会の方のお庭にお招き頂きました。
 自宅近くの借地にバラを植え始めたそうです。
 
 約80坪の土地に左は池、奥が森、近くに大きなマンション無し、
 とまさに外国に着たかのような立地!
 
 ここを下っていくと…
 

 一面に咲き誇る、バラ、バラ、まさにバラの園(くらぁ~)
 400種、●00株のバラ!
  
 
 こちらピンクアイスバーグ!
 左の白はお馴染みアイスバーグ
 
 
 実はこれ、同じ株ですよ~。
 同じ時期に購入したお友達は、ピンクのみだったそうです。
 まさに運!
 
 そして…
 きょえー!し、絞りアイスバーグ??
 今年初めて咲いたそうです。
 しつこいようですが、同じ株です
 

 オールドローズ、イングリッシュローズ、HTローズ…様々
 

 こちらのバラは全部鉢植えだそうです。
 12号鉢位のバラ鉢に、大木!
 HTなのに木陰が出来てました…(驚!)
 
 ホワイトクリスマス
 
 
 ミニバラ
 蕾についているのはモスといわれる棘
 

 エリドゥバビロン
 
 
 

 こっちのこゴロリしてる人は、力尽きて…
 いやいや、古い苗だから、シュートを出すために
 あえて倒しているんだそうです。
 でも根はちゃっかり地面と繋がっていました。
 
 ちなみに(Nさんの足、ですが)株の大きさがわかりますか?
 12号鉢に植わっている大きな苗!
 
 ばらだけにバランスが~! 
 
 植え替えは!?の答えは「4、5年してないのもあります」ですって!
 
 作業に追われる時期は10時間もここで過ごすこともあるそうで…。
 まさにバラへの愛と情熱…。

 実は先生と電車でバラのカタログ見ながら予習してました。
 それでも花の名前と形と…説明に付いていくのにやっと(汗)
 カタログって、実物と違うことが多いから、頭の中はパンク寸前!

  
 土の話をお聞きしたかったのですが、企業秘密…とい訳ではなく、
 「お教えしたいんですが、立地や環境、天候で変えているから
 一口では言えないんです…」ということでした。
 Nさんご本人も毎年様子を見て土のブレンドを変えているそうです。
 
 土を触るとふかふか。
 今年の春にバIオゴールド5kgを10袋、ですと!
 さらに各種土は4tトラック6台分!(顎が外れそうになりましたー)

 育て方もNさん独自。
 新苗をいきなり12号鉢(!)に植えつけるのもNさん流。
 すでに植え替え済の1年生苗ちゃんたちがズラリしてました~。

 何度も失敗を繰り返して、ここまで来られたんでしょう。
 本当にカッコイイです。

 ナエマちゃんの花付、tombo庭とは比べ物にならない筈…。
 (tomboとほぼ同時期に購入した株だそうです)
 
 しかも完璧なまでのディープカップ咲き! 

 バラを見ながら池のほとりで皆様とお茶を頂きましたよ^^
  
 Nさん、お忙しいところ、大変お世話になり、ありがとうございました。
  

まずは台木の育て方

テーマ:ばら
 先日、オークションで落札したバラ台木にも使う苗木、
 ロサ ムルティフロラ。

 出品者の方が、私が高額で落札した(らしい)のを
 ずっと気に掛けて下さっていたようで、今年最後のまさかの時の苗を
 無料で送ってくださいました。

 何株位かなぁ、と思っていたら、なんと30株以上。
 しかも芯がしっかりしていて、シュートが出ているものも!
 
  

 詳しくは分かりませんが、文脈からして、どうやらプロの方の様でした。
 早速有機肥料をた~っぷりいれておいた土に、植え付けました~。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 そういえば…この前のアレンジメント教室の時に
 以前本を監修されたNさんから、
 ノイバラ(ムルティフロラ)について教えていただきました。

 まず、

     Q.花は種まきからどの位で咲くのか?
      A.苗が小さくても種まきから1年で咲きます。

      ちなみに咲かせるとこんな花。  
      
    
     Q,台木にするには?
     A,とにかく施肥!ウドンコが出ても、かまわず
      チッソ分の多い肥料を沢山あげて成長させると、
      シュートがでる。
      シュートを必ず確認し、夏に、3センチほど
      (台木にしたい部分)を
      掘り下げて、白根を出す。
      秋に上の部分をスパッと切って台木部分が完成。

     Q,スタンダード仕立てにするには?
     A,好みの長さに出たシュートを、挿し木にして、
      接木する。
      ただし、太い枝であることが必要。 
      夏は枝接ぎ、
      冬は芽接ぎが適している。

 

 
 ちなみにスタンダード仕立てとは、高い位置で接木する事で、
 下に花を植えたり出来るし、日当たりの悪さが緩和される。

 じらすつもりはないですが、(最近庭ブロ内でよく聞く言葉…)
 接ぎ方は…苗が育ってから(笑)とらぬ狸の何とかにならないように…
 
 いろいろ教わったのですが、要は試し。
 お亡くなりになった苗もいるけれど、あと30株以上ある!
 
 夢のスタンダード完成まで頑張るぞ~!
 
 今回写真少なくてすみません…。最後まで読んでくださって
 ありがとうございます。

無理やり!?

テーマ:ばら
 Lissserさんのお庭アップの後で、レベルが違いすぎるのですが…。

 それでもtomboが愛して病まないバラ達を1部、紹介します。


 以前紹介したカクテルは2年生なのに頑張っています。
 


 緑光が輝き
 緑光
 
 ブルームーンが香り
 ブルームーン


 剣弁高芯ランドラーが咲き
 ランドラー
 
 
 オーガスチンギノッソはティッシュを丸めたように乱れて咲き
 

 

 祭り 勝手に例えるなら‘だんじり‘?
 花つき最高!
祭り

 
 朱色の一番派手な色 チンチン
 (念のため…フランス語で乾杯の意)
 

 唯一のシュラブ系
 パットオースチン ひときわ異彩を放っています
 

 
 ナエマちゃん、咲きかけ♪
 雨だから、今日はやめてね。
  


 品種不明ミニバラ (安曇野やバレリーナの様な小さな花の房咲き)
   


 アンティーク系 つるジュリア
  

 
 これもアンティークタッチ、ミニバラ コーヒーオベーション
 

 
 バラの原産は中国の高い山。起源はジュラ紀にさかのぼる。
 そこから、中東を通り、ヨーロッパに広がり、(シルクロードより、
 もっと南側を通って)日本には輸入によって流通するようになったそう。
 
 バラは虫も病気も多いけれど、それは高温多湿の気候で無理やり
 育てているから仕方が無い、とバラ会の方に教わりました。
 バラの無農薬栽培は無理だと言う方が多い。減農薬ならできると
 教えていただいた事があります。

 それでも、コンクールが目標じゃないし、
 葉っぱが多少食われるのも承知の上、
 KMさんの著書を片手に、無農薬栽培を始めました。

 ハバチの幼虫に葉を食われ、ハキリバチに葉を持っていかれ、
 アブラムシにてんとう虫を乗せ、ウドンコ、黒星、ハモグリ、
 スリップス…。
 農薬だと思っていなかったものが、農薬だったり…
 
 たまには癇癪起こしたくもなるけれど…(笑)
 お陰様で2~3年で病気には詳しくなりました。
 この調子で上手に病害虫を対処していければなぁ、と思います。   
 
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プロフィール

tombo

小さな庭付きの中古戸建に住み憑き4年目。‘ばら好きおとぼけイラン人‘の主人との微妙に成り立たない会話…。趣味ではバラとハーブを組み合わせたアレンジメント奮闘中!ありのままの自然が大好きです。

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